11日間かけてロサンゼルスまで「アメリカ大陸横断バスの旅」の始まりです。男性4名女性10名こぢんまりまとまとまったグループが大型バスに揺られ、ゆったり気分で走ります。
旅行社のパンフでは「大いなるアメリカの田舎を全身で感じる旅」と唱っています。私はこの「田舎を全身で感じる」にふらふらと乗っかってしまったんです。どうなることか8つの州を綴りながら4,000kmを走り抜けるのです。
シカゴの中心街をを出て1時間半、もうどこまで行ってもこんな風景が続きます。収穫を終えた秋ですから農作物を目にできません。どこまでも拡がっている穀倉地帯だったのでしょうか。
何時間か走るとガソリンスタンド、お食事処と売店があります。2時間も走ればトイレタイムとして立ち寄るのです。
ほとんど目にしなかった常緑樹が墓地の周りには植えられていました。
ルート66(R66)旧国道66号線沿いの 歴史もののガスステーション。現在は高速道路網が発達していてあまり利用されない地方道になっているのでしょう。国ではこの道路を景観街道として指定しているという。私たちはこのR66をたずねるのが目玉でもある旅なのです。
お土産売店のレジ、もちろん現役で働いているのです。このへんにもR66を愛する地域の人たちの心情が伝わってきます。
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