世界の彼方此方へ行きたい

気ままな旅の様子を綴っていきます

幡を纏って(2013中国no17)

2013-12-23 | 中華人民共和国

 

  山の中を河が行く。まさに驚異と思えてしまう。地球の上にこんな姿を表現してくれるところがほかにあるのでしょうか。 矮化したような樹々がさながら盆栽のようです。その間を階段状に白く泡立ちながら流れくる水がなんともさわやかだ。 よどみを造る水流の中にはきれいな水草が揺れていました。





 

  かっての麦挽き小屋とか。もちろんマニ車もありました。 

 

  マニ車を納めてあるお堂には布(旗)がいっぱいかけてありました。ガイドさんの説明によれば、白い旗は尊敬する人の首に掛けてあげるのだそうです。 私は誰にも尊敬されるような類いではありませんので、悲しいかな自分で肩に掛けてみました。

 

  チベット民族の村、ガイドさんが私のノートに荷葉寨(カヨウ村)と書いてくれたけど、その村は観光一色。 覗いてみたいなあ~との、私のおもいはとどきませんでしたが、はたしてどんなものを売っているんだろう?


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 流れに沿って(2013中国no16) | トップ | 樹正群海(2013中国no18) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿