山の中を河が行く。まさに驚異と思えてしまう。地球の上にこんな姿を表現してくれるところがほかにあるのでしょうか。 矮化したような樹々がさながら盆栽のようです。その間を階段状に白く泡立ちながら流れくる水がなんともさわやかだ。 よどみを造る水流の中にはきれいな水草が揺れていました。
かっての麦挽き小屋とか。もちろんマニ車もありました。
マニ車を納めてあるお堂には布(旗)がいっぱいかけてありました。ガイドさんの説明によれば、白い旗は尊敬する人の首に掛けてあげるのだそうです。 私は誰にも尊敬されるような類いではありませんので、悲しいかな自分で肩に掛けてみました。
チベット民族の村、ガイドさんが私のノートに荷葉寨(カヨウ村)と書いてくれたけど、その村は観光一色。 覗いてみたいなあ~との、私のおもいはとどきませんでしたが、はたしてどんなものを売っているんだろう?
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