世界の彼方此方へ行きたい

気ままな旅の様子を綴っていきます

出雲大社その1 (2023山陰道no17)

2024-01-13 | 山陰

 駐車場には、出雲の語り部さんが待っていてくださった。

 出雲大社以下いくつかの観光用資料をいただいた。一番のお気に入りがこれだった。

 語り部さんについて大社に向けて神門通りを歩き始めました。

 そこに二の鳥居。

 鳥居の前に出雲全日本大学選抜駅伝のスタートラインがあった。10月9日ヨーイドン、スタートした選手はまっすぐ伸びている緩い坂道を下り降りてゆくのです。今年の優勝は駒澤大学だった。11月伊勢路を走った大学駅伝も駒沢が優勝。箱根駅伝も優勝だろうとの大方の予想が覆って青山学院大学に先を越されてしまった。明日 (14日) は京都で都道府県対抗女子駅伝がある。駅伝競技ってのはやはり面白い。

 この花「つわぶき」があちこちで咲いていた。

 三の鳥居付近から、歩いてきた下り参道を振り返ってみました。そして次の写真、松の参道を歩きます。手水舎を過ぎて四の鳥居をくぐれば神殿が見えてくる。大社への参拝は今回で4回目。まあ80余年も時を過ごしてくれば、さもありなんということでしょうか。

 

 大国主命と黒い白うさぎがいた。

 国宝出雲大社の拝殿、見慣れた姿が現れた。

 楼門の奥に本殿が見えている。パンフでは御本殿と印している。

 十九社の前でガイド氏が語ります。旧暦の10月 (新暦だと10月下旬から12月上旬とか) いわゆる神無月に全国から八百万の神々が集まり、7日間ここに宿泊するというのです。この日は11月9日、まだ全国から集まった神々はいらっしゃるのでしょうか。

 夕日をいただきながら境内をぐるっと回ります。

 本殿の北側に「素鵞社」(そがのやしろ)大国主命の父神がまつられているという。あの八岐大蛇退治で有名とか、境内で最大のパワースポットだなんて書いてある。

 逆光の中、本殿を写してみました。

 足元にはウサギちゃんが並んでた。裏側をのぞくと次の写真。

 

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