世界の彼方此方へ行きたい

気ままな旅の様子を綴っていきます

清水寺(2019京都no10)

2020-03-20 | 近畿

 

 ホテルのエントランス・ホール、その奥には開放的なレストランがある。

 ブッフェ方式の朝ごはん。なかなか上手な選択でしょう。

 ホテルから朝の名古屋駅の眺めは、こんな感じ。

 宿泊したホテルはこちら。ホテル内に京阪バスの発着所もあった。

 

 清水坂を上ってくるとおなじみの観光名所に突き当たる。差し込む朝日がまぶしい。

 左に仁王門、まだ朝が早いためか石段にはお客さんがいません。写真屋さんのお仕事はまだこれからだ。上ったところに西門、その奥に三重塔が見えている。

 修学旅行らしき集団がわっといた。経堂と三重塔。

「清水の舞台」から写しました。そして奥の院へ向かいます。

 

 なんとも柔和なお顔の観音様。「仏さまに手を触れてお参りください」と書いてある。長い間たくさんの人になでられて光っていました。

 奥の院の舞台から写しています。本堂の屋根はすっぽり覆われていた。2017年から始まっている50年に一度ともいわれる修復工事中。3月には覆いが取られると聞いた。50年経過しなければ見ることができない貴重な時間だったわけだ。お堂から張り出している「清水の舞台」は健在で見学者でいっぱいでした。

 観光ポスターなどに使われるおなじみの写真がこちら。

 奥の院から音羽の滝に向かって山の中の道を歩きます。

 

 ここもおなじみ「音羽の滝」清水寺が創建されたときから一度も枯れることなく、湧き続けているという霊泉だといい、三つの流れになって落ちるこの水。二口も三口も飲むとご利益がなくなってくるとのこと。わたくしは一口もいただきませんでした。

 中学生か。外国人とお話ししている。修学旅行での体験学習も必須の課題か。

 応募箱があった。今年の漢字は「令」大募集するまでもなく決まりでしょう。異口同音に仲間からの発言あり。

  舞台を見上げます。見学者の姿が小さく見えている。

 舞台下の道を歩きます。ここには何とか紅葉が残っていました。

 記念写真を撮影するには、ここ仁王門と三重塔をバックにするのがベストらしい。右のお姉さん、どこ写してるんだろう。

清水の見学を終えて帰路につきます。

 清水坂 (松原通り) を下ってくると三寧坂 (三年坂) に出会う。 お山の裾にある清水さんに向かうには、あっちもこっちも坂ばかりだ。

 


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