エディム広場。お巡りさんの見守る中で何の集会なんでしょうか。外から見ると静かなデモでしたが。お巡りさんを写してはいけないという撮影は大変です。
『マンスール門』エディム広場と道路を挟んで向かい合わせに位置していました。
ムーレイ・イスマイル王が手掛けた最後の建築物で、王の死後、息子によって1732年に完成。色あせて見えますが、グリーンの繊細な模様が美しい。
あまり見どころのなかったメクネスを卒業。旅も12日目の宿、青の町「シャウエン」に向かいます。
オリーブ畑やジュータンを敷いたような緑の農耕地が広がっていました。アトラス山脈を越えた向こう側の荒涼とした大地とこの緑。国土の中のこの格差、自然の厳しさを思い知ります。
多分麦畑でしょう、 夕暮れ時の畑で人海戦術の農作業。朝からここまで耕してきたのでしょうか。気の遠くなるような労働だ。
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