ガンディーさんが1917年から1934年まで、非暴力という不滅の理想に基づく運動を展開したお家、マニ・ババン・ガンディ国立記念館。
1919年サティヤグラハ運動を1932年から非暴力不服従運動を展開したそうです。
インドの独立に向けて、当時のインドを背負っていたおふたり。左には、ガンディーがネールにしたためた手紙があります。
右の手紙は、ヒトラーに宛てて「戦争せずに世の改革をしようとする声に耳を傾けてほしい」と
「平和の象徴・独立の父」かっこいいガンディーさん。
愛用の品々。上の写真の履物とはちょっと違うかな。
ガンディーの活動の日々がひとこまずつ綴られています。
胸から血が流れています。78才の生涯をインドの独立に捧げたガンディーが狂信的なヒンドゥー原理主義者の凶弾に。
人々の悲しみの中、荼毘にふされるガンディー。フロアーいっぱいに展示されている、ひとこまひとこまから彼の語りが聞こえてくるようでした。全部貼り付けたいのですがスペースにも限りがあって・・・
ネールさんとどんな楽しいお話をしているのでしょう。この写真の前にしばらく立ち尽くして、ガンディー邸を後にするのでした。
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