ヨーロッパ最北端の岬(2016ノルウェーno15)

　何も真夜中にこんなもの写さなくってもいいのに、一日中真夜中だから狂っちゃたのかな。キャビンの洗面所は狭い。右にシャワー室がある。

 

　船は、ハーヴォイスンの港に入ります。この港でも30分の滞在でした。 

 

　今日は誰も入っていなかったから、近くに行って写してみました。

 

　ここホニングスヴォークに船が着いたのが 11:15 これからバスで最北の岬ノールカップを目指します。

　現地のガイドさんが「今年は雪が全くない」という表現を使って雪の少なさを語っていたそうです。  

　夏には定期バスがあるとのことですが、もちろん冬には運航無し。まあこの季節、真っ暗なこの地を訪ねる変わり者はそうはいないでしょう。船を降りた我が仲間だけでしょう。岬の先端に立っているモニュメントが見えてきました。 

　舞い落ちる雪の中で、モニュメントはあちらですよと道標がありました。 

 

　地球儀を表しているというモニュメントの周りでは、記念撮影に余念のないひとひと。 

 

　ノールカップホールと称する観光施設に入ってみました。この地は北緯71度10分21秒、北極点からわずか2102㎞と教えてくれます。

　シアターで巨大なスクリーンに映し出される写真を写しました。12月14日に訪ね写真撮影禁止だったニーダロス大聖堂内の写真を見ることが出来ました。次の写真と2枚。 

 

　そして真っ暗闇の中で入場したバイキングの館はこれでした。 

　ノールカップ岬に立つモニュメントは、切り立った307ｍこの絶壁の上。 

　あ～白夜に来てみたい。太陽がこの水平線を転がるところが見たい。でも、ここに1日中たたずんでいなければ転がるのは見ることが出来ないでしょう。