丘の上のロッジを駆け下り、早朝のゲーム・ドライブ。まず背黒ジャッカルがこちらを伺っている姿に出会いました。
ねじれている立派な角。お見事「ブシュバック」その所有者は雄のみ。鹿ではないのだ。牛に属するというのに雌は角なし。前足膝の後ろの黒い紋様が珍しい。そして背からお腹にかけて縞模様。
マラ川につながっているヒポプール(カバのプール)には、カバがぐじゃぐじゃとは言わないものの数頭。ここも川渡りの見学場所でしょう。駐車スペースがいっぱいあるのです。
この場所には、銃を抱えたレンジャーがいて、お客さんを守ってくれます。唯一車外へ出られるところでした。周りにはご用をたしに来た車がいっぱい。私たちは、車内で、まずいとは言いませんが、おいしくない朝ごはんをいただくのでした。