対岸は車のラッシュ。でも、ここからでは遠すぎて、満足できる観察はできなかったでしょうが、「渡りの邪魔はしない」多分これがサファリのルールなんでしょう。シマウマを追い払ってしまったサファリカーは異端児だったのかもしれない。
この崖を、どこから攻め上がったらいいのか右往左往しています。
登坂をあきらめてお帰りになる賢い御仁もいるのでした。
ようやくルートを見つけて登れるようになりましたが、滑って転んで土煙を上げて転がる個体もあるのでした。 川渡りもこれで一段落というところ。テレビの映像で見たり、本に貼り付けてある写真には大集団での「川渡り」の姿が映し出されています。そんな場面に巡りあうには、1週間もその場に張り付いていなければ不可能でしょう。ぽろっと1日訪ね来て、小集団であろうとも「渡り」を目に出来たのは幸運と言うべきかもしれない。