船内での昼食を済ませてドバイ観光の本番です。目指すは世界一ののっぽビル。
2010年にオープンした地上828m、160階建て世界一の超高層ビル。これからこのビルに登ります。 世界一が大好きなドバイ。ちょっとご紹介しましょう。世界一の下の写真(水槽)が収まっているドバイモールの広さ55万㎡。無人運転のメトロライン52km、最高層ホテル JWマリオットマルキスドバイが355m、最高層居住ビル プリンセスタワー413m以下二,三,四番目も、ここドバイですって。さらに屋内スキー場はなんと22,500㎡。何でも国のお偉さんが言ったとか。2番では「忘れられてしまう」と。「事業仕分け」とやらでどこかの国の政治家が言った「何故2番ではいけないのですか」との感覚とずいぶん違うこと。
入館エレベーターの近くに、またありました世界一が。この水槽のアクリルガラスの大きさが世界一(33×8m)。これをここに持ち込んだのが「旭硝子」ちょっぴり誇らしくなりました。
124階にある展望台の高さは442m。先日オープンした我が「スカイツリー」は、建物の高さは世界一828mよりだいぶ遅れをとっている634m。関東一円を見渡す広大な景色が楽しめるという上階の展望台は450mと聞く。ドバイを8m追い越してしまった東京スカイツリー、さあどうするドバイの皆さん。
すぐそこにアラビア湾が広がるドバイ。ご覧のとおり高層建築物はほんの一握り、土地はガラガラあいているのでしょうから何もこんなに高い構造物を造らなくてもいいでしょうに。10年後のこの地はどんな姿を見せてくれるのでしょうか。
ビルの真下の水たまり、ここでこれまた世界一という噴水ショーが始まります。