18時にアブダビを出航し124海里(230km)離れたホルムズ海峡に突き出しているオマーンの飛び地ハッサブにやってきました。ここでは、午前組と午後の組に分かれて、ダウ船に乗ってのフィヨルドクルーズです。
我が撮影スタイル。お友達がこんな姿を納めてくれていました。こんな何気ないスナップっていいですね。もちろんモデルにはなり得ませんが。手前の女性との服装の差異、肌の白い方々は寒さに強いんです。ほんと。
海岸線がフィヨルドのように入り組んでいることから「中東のノルウェー」と呼ばれているそうですが、ご覧のとおり 本家のノルウェーとは渓谷の深さや規模が違います。そして緑はどこにもありません。
こんな厳しい環境の中にも漁業にその糧を求めて生活している人々がいます。人口100人弱の小さな村、国の手はこの地にまで伸び、水など政府が運んできてくれるんだそうです。
。