手前にキリン・オリックスス・スプリングボックその後ろにダチョウ・シマウマ、はるか彼方に「ヌー」が、まさに野生動物の楽園です。こうした楽園でひとたびライオンの狩りが始まったらどんな様相を呈するのでしょうか。
ライオン家族との出会いがありました。狩りと食事以外の時は寝ているというライオン。木陰でお休みしていた一家がお揃いで水飲みにお出かけの瞬間に遭遇。
ここにはダチョウの団体さんがいました。はるか彼方の黒点は、多分象さんでしょうね。他の動物では点にもならないでしょうから。120km×60km、流れ出る川のないアフリカ最大の塩湖。川はなくてもいいでしょう、とにかく雨の降らない国、ほぼ1年中干上がっているんでしょうから。ほんとに塩湖かどうか、舐めて確認してみればいいんですが、ライオンに食べられてしまっては・・・
ほんとかどうか24時間のうち20時間は、お休みしているという彼らだそうです。お寝んね中のライオンを見て「あそこにライオンがいる」程度でさよならしなければならなかったかもしれないのに。幸運でした。オス1頭雌5頭でしたか、狩りするところを見たかったんですが、お腹がいっぱいだったのでしょう。周りにいる小動物には目もくれません。私達観光の車の間を水場に向けて堂々たる歩運びでした。
このお二人さん、なか睦ましいご夫妻か、いつまでもご一緒の時間を過ごしていました。
ライオンの出産の季節はいつなんでしょうか。お父ちゃんとお母ちゃんだけで、子供もしくは赤ちゃんライオンがいません。まさかねぐらに置き去りにしてきたのではないでしょうに。