旅も7日目を迎えました。赤い砂漠、ヒンバ族そしてサファリ。この3点がこの旅の目玉商品。動物好きの私は、どちらかといえばサファリがナンバーワンなんです。そのサファリで今日一日を過ごします。
赤い砂漠の時もそうでしたがエトーシャ国立公園への入園の扉が開くのが日の出と同時なんです。昨夕の夕陽と同じ真っ赤に燃える朝日の中を公園入りでした。 標高1000mに位置するこの公園、22千㎢四国と同じくらいの面積だという。そしてスイスよりも大きいとされる塩性の湿地は、乾季になると塩の砂漠と化し、その広さは、公園の四分の一を占めるという。生息する生き物は、ほ乳類114種、340種の鳥類が確認されているそうだ。まずキリンの出現。何種ぐらいの動物に出会えるのでしょうか。以下ご紹介していきますが、少しも退屈する時間はありませんでした。
サファリカーこれがこの公園のサファリカーなんでしょうか。後にも先にもこれ一台しか目に触れませんでしたが。この公園では自前の自分たちが乗ってきた車での動物観賞なんです。ケニアやタンザニアみたいにトヨタランドクルーザーの屋根がポカッと持ち上がってそこから見学するといった車は一台もありませんでした。
このゾウの牙どうしちゃったんでしょうね。子供ではないんですよ。大の大人の牙。密漁者が切り取って持ち去った? まさか。