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さよなら南極(2011南極No.49)

2011-05-22 | 南極大陸

  帰国への時を迎えました。  ドレーク海峡を越えてアルゼンチンはウシュアイアへ向かいます。 

 もう南極の可愛いお友達とはお別れ。船内では南極講座でのお勉強です。

   

  

帰りの航行では、念願の「荒れる海峡」を体験させてくれるでしょうか。あとの楽しみは、それだけになってしまった。

 

 

 

 きょうの南極講座は、まず加藤明子先生の「私の行った昭和基地」
基地の姿、そしてそこでの生活の様子やペンギンの生態研究などをスライドでわかりやすいお話。
中でも「交代要員が来たとき持ち込まれる生鮮野菜が何よりのご馳走」
やはり野菜か。と納得、納得でした。
 テレビ報道で、東日本大震災の被災地に、これまた九州で新燃岳噴火の被害を受けている農家から野菜が届いたと大喜びしている姿が映し出されていました。
「灰に汚れていても洗えば・・・」とニコニコでした。
そういえば、新燃岳はニュースのページからどこへ消えてしまったのでしょう。
喉元すぎれば・・・でしょうか。
 
 午後の講座は、リック・プライス先生の「氷の下の生き物」 保坂先生による同時通訳付きでの講義でした。
 
コメント (1)
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