春めいてからまた冬模様・・・一進一退です。

今朝はまた寒さが戻ってきた感じだ。
なかなか春は遠い・・・・
今夜からまた雪がふりそうな気配。

きのうの朝、真っ白にうっすら積もっていた雪は、あっという間に消えていった。暖かかったからね。
庭の日陰の雪もみんな消えていった。

少し暖かいと猫が出歩く。この間は家のベランダにでっかい黒い猫ちゃんがごろっと寝転がっていた・・・
こだまは猫嫌い？なので、匂いがするのか警戒モードになっている。

お父さんがこだまをきれいに洗ったので、とてもきれいになっているのに、庭の土の上でごろごろしていて、せっかくのきれいが長続きしないなあ・・・



最近、怒涛のように夢を見るので、朝どっと疲れた顔をしている。

見る夢は最近悲しい夢ばかりで、夢の中で泣きそうになるけれど、朝になると何が悲しかったんだか覚えていない。
夢は覚えているのに、そのなかで感じた切羽詰まった悲しみの感情は消えている。

だからまたせっせと１日が始まる。
やらなければいけないことが山のようにあって、悲しみから日常は遠ざかる。

くるくるまわるみたいに忙しく暮らしていると、悲しみが少しずつ積もっていってそれが夢になって出てくるのかもしれないよ。

家事に追われ、仕事に追われ、あっというまにどんどん時間が過ぎてしまう。
何が？っていうものがないけれど、あせりの塊みたいなものがある。

もっとのんびり暮らしたいな。まわりをキョロキョロ見まわして・・・

闘い。

小沢さんの弁護士弘中さんの言葉です。



まさに検察を前線の突撃部隊として、小沢さんターゲットにしてきた既得権死守連合は、確かに小沢さんを長い間貶め続け、まわりの議員や支持団体、また一般の支持者までも引き剥がそうとしてきたのかもしれない。

その意味でも完全に失敗している。陸山会には続々と新たに入会する人が増えている。

検察不信が益々広がり、過去に遡って冤罪事件が話題になり、その被害者や家族、また検察の恣意的捜査を体験した人たちが書籍や講演、シンポジウムなど様々な可視化活動をして世に問うてきた。

国家権力や司法のあり方、検察と裁判所の関係など、今まであやふやに、目くらましされてきた問題や、以前は関心もなかったことなども人々に考える機会を与えたくれた。

その意図したことに反して思わぬ結果になっている。

ただ、最終戦争とも言える検察・マスメディア・官僚機構連合との闘いでは、昨日の元秘書の裁判報道を見ても、検察の意図的な裁判での冒頭陳述を特にテレビでは丁寧に説明していた。

検察側は冒頭陳述で、「小沢氏からの借り入れと同時期に、小沢事務所は建設業者からダム工事の受注に絡んで裏献金を受領していた」と直接事件とは関係の無いことを強調し、それを受けてテレビでガンガン流させて印象操作をしている。

閉廷後に弁護人の一人が「水谷建設からの資金提供は事件とは関係ないのに、冒頭陳述に書きすぎだ」と検察側を批判した。

検察がそこまで闘い続けようというのなら、やるか、やられるか、徹底的に強権機構の力を削ぐまで闘い続けてやろうではないか！

ほんわか雪見温泉へ

土、日は車で石川県加賀市の温泉に・・・・

ひとりなので、途中休息やお昼をとりながらで5時間ぐらい。びっくりなのは長野新潟の県境付近は、高速道路に雪はないものの、道路は2メートルほどの雪の壁が両側にできている。

雪の波のなかを泳いでいるみたいに車で走っていく。不思議な感覚・・・・・

今年は本当に雪が多かったんだなあと実感。途中のサービスエリアもかまくらのように雪の壁に埋もれていて、迷路を歩いているみたいで、なかなか建物の位置がわからない。

加賀の山中温泉も雪の中だった。

お祝いの会で、しばらくご無沙汰していた人たちとも会えて、お酒もたっくさん飲んで、話して、ぐうたらお風呂に入って、楽しい会だった。

北陸の空は、ここ長野の空とはまったく違って、どんよりしている。
北陸の冬の空はとても低く見える。でも長野よりずっと気温はあたたかい気がする。

わたしの住む町は、雪はあまりないけれど朝の寒さは厳しい。

住むところによってまったく違ったいろんな冬がある。そして人は懸命に冬を生きてる気がした。



今朝の新聞で連合赤軍事件の永田洋子死刑囚が死んだことを知った。もう10年も前に永田死刑囚の書いた壮絶な手記を読んだことがある。読んだあと何ともいえない虚しさにおそわれた。

ひとつの時代が終わった気がした。どんどん世界を狭めていって追い詰められて、毛沢東の「長征」をまねて山にこもり、総括と称してたくさんの仲間を次々に死に追いやっていったあの事件。

続いておきた「あさま山荘事件」も。もう遠い過去の時代の事件になりつつあるけれど、追い詰められた人間の行動はすごく怖いものを感じた。

家族の近況…立春

基本的にはいつも元気だ。更年期障害というほどの症状はまったくない。

けれど・・・ぐっと沈む日もある。わけもわからず哀しい日もある。

何かに追い詰められそうに不安になる日もある。

それが生きてるってことだろうな、きっと。

きょうは立春だから、海苔巻でも作ってみんなで同じ方角を向いて食べよう！（今年はどこむけばいいわけ？）
去年作った干ししいたけを使おう！（しいたけが安かった時天日に干しておいた）

学生の頃、長髪だったお父さんは、最近は耳に髪の毛がかかると気持ち悪い・・と言うようになった。
そして１０００円カットのお店に行く。

次女は卒業制作展の準備で東京に行ったり来たりしている。わたしも見に行くのを楽しみにしている。

息子は大型バイクの免許をとったので、大きなバイクが欲しくて今持っているバイクを売りに出した。

こだまはきょうは少し日差しが心もち暖かくなったので、ベランダでひなたぼっこしている。
春が待ち遠しいみたいだ。猫にはひなたぼっこがよく似合う。



テレビのモバイルゲームのＣＭ
「あなたがペットで飼っているブタが大きくなって豚骨ラーメンにもなります」へっ？？

耳を疑ってからひょうしぬけしてから、残酷物語だ・・・・・

最近テレビもあまり見なくなったけれど、ＣＭもあまりおもしろくない・・

パチンコやさんか、プロアクティブか、車のＣＭばかりになった。
不景気なんだなあと思う。

おてんとさまは見ている、火山は噴火する。

チュニジアからエジプト・・・

世界はアメリカの干渉から離れつつある。

日本だけがアメリカの傘の下でうごめいている、もう戦争が終わって半世紀以上も経っていまだ眼に見えない支配。

カン政権はアメリカにべったり糊のようにくっついている・・・・


豪雪、火山噴火、地震、鳥インフル、こんなに大変な時に、税金１億もかけて5時間ダボス会議に出る総理大臣・・・

新聞では狂ったお祭り騒ぎのような「小沢元代表強制起訴」の文字がおどる・・・
近づく名古屋市長選挙、愛知知事選、勝つ見込みのない民主党執行部は、負ければ小沢氏のせいにするための３１日起訴
だと推測できる。

負け続けた選挙をぜんぶ小沢氏のせいにしてきた、すべてだ、こんなきたないやり方は普通の人間じゃあない。

ウィキリークスであきらかになったこと、アメリカの意向で、鳩山、小沢氏を切り、よりアメリカにくっつきまくるカン政権にした。

エジプトは市民が勝つだろう。ムバラク大統領は退陣するしかないだろう。

日本も今の執行部は退陣するしかない、これは歴史の流れだ、止めることはできない。火山の噴火のようにマグマは噴火せざるをえない。


新聞の起訴状を読んだ、これだけ？これだけのことが、新聞1面トップ　フォント７２？？の価値があるのか？？
誰が被害をこうむった？一体何が言いたい？？・・・

小沢さんがテレビで言ってた。「おてんとさまは見ている、正義は勝つ」と。