S家の別宅

夫婦ふたりきりになりました。ふたりの生活をこれから楽しみたいなと思います。

闘い。

2011-02-08 20:20:01 | Weblog
小沢さんの弁護士弘中さんの言葉です。



まさに検察を前線の突撃部隊として、小沢さんターゲットにしてきた既得権死守連合は、確かに小沢さんを長い間貶め続け、まわりの議員や支持団体、また一般の支持者までも引き剥がそうとしてきたのかもしれない。

その意味でも完全に失敗している。陸山会には続々と新たに入会する人が増えている。

検察不信が益々広がり、過去に遡って冤罪事件が話題になり、その被害者や家族、また検察の恣意的捜査を体験した人たちが書籍や講演、シンポジウムなど様々な可視化活動をして世に問うてきた。

国家権力や司法のあり方、検察と裁判所の関係など、今まであやふやに、目くらましされてきた問題や、以前は関心もなかったことなども人々に考える機会を与えたくれた。

その意図したことに反して思わぬ結果になっている。

ただ、最終戦争とも言える検察・マスメディア・官僚機構連合との闘いでは、昨日の元秘書の裁判報道を見ても、検察の意図的な裁判での冒頭陳述を特にテレビでは丁寧に説明していた。

検察側は冒頭陳述で、「小沢氏からの借り入れと同時期に、小沢事務所は建設業者からダム工事の受注に絡んで裏献金を受領していた」と直接事件とは関係の無いことを強調し、それを受けてテレビでガンガン流させて印象操作をしている。

閉廷後に弁護人の一人が「水谷建設からの資金提供は事件とは関係ないのに、冒頭陳述に書きすぎだ」と検察側を批判した。

検察がそこまで闘い続けようというのなら、やるか、やられるか、徹底的に強権機構の力を削ぐまで闘い続けてやろうではないか!