安倍ッチ、里親になれ・・・の巻

「教育３法案」衆議院可決。

どんどん上から目線で、教育も変えていく・・・・

ほんとうに現場の声をきちんと聴いていかなければいけない気がするのに、まるでエキスポランドの雷神風神のようなものすごいスピードで、法案は可決されていく。


こうのとりのゆりかごに、あるいはいろんな所に置き去りにされた赤ちゃんを、安倍っちや伊吹文部大臣のように、教育をきちんと考えて？いるだろう人が、里親として引き取って、育てながら幼稚園、保育園、小学校、中学、高校の現場で、じかに親として向き合って、教育を考えたらいい！と思う。

そしたら、上から目線がどれだけ現場の声と違いとんちんかんか、どんなに鈍い人でもわかるだろうさ。

政治家は赤ちゃんポストに対して「誠に遺憾だ」としか言わないが、現実にどうしたって赤ちゃんや子どもが置き去りにされる、あるいは虐待で命を落とすということが、この国では起きているのだ。

こういう現実に起きていることを解決するべく働くのが、政治家ではないんかい？


寒いところに置き去りにされ、死んでしまうのなら、こうのとりのゆりかごに入れられて命を落とさずにすむ方が、わたしはまだましだと思う。

人それぞれ考え方も違うからだけれど、政治家の「誠に遺憾」というコメントは、どっちらけてしまう。

暗黒物質という闇

「心の闇」という言葉を最近、いろんな事件が起こるたびに耳にする言葉になった。

だけど、心に闇を持っていない人なんているんだろうか？
人間はどんな人にも、影の部分があるような気がする。
だから自分自身さえ、全て理解している人はいないように思う。

会津の高校生が殺人に関する本を持っていたからといって、それが即、殺人に結びつくはずもない。わたしだって、「ハンニバル」を夢中で読んだし、いわゆる悪書なんていうものは、大学の頃、好んで神田の古本屋さんを探し回って、読んだ。



宇宙に暗黒物質があるように、人の心のなかにも光を発しない暗黒物質的部分は必ずあるような気がするのだ。


わたしはもし会津の高校生が医者に通っていたなら、そこで処方された薬に疑いも持つ。
今、日本で使われているうつ病の薬は、あぶないイメージがつきまとって離れない・・・・
「タミフル」も不可解な自殺をする子供達がいるように・・・・
それはわからないけれど、薬というものの怖さもすごくある。

ブテちゃんお家に第一歩入った・・・！

ブテちゃんはすっかり家のベランダで、くつろいでいる時間も多くなった。

こだまが絶対食べないお魚の骨もがっぽがっぽと食べるので、生ゴミ処理機のようだ・・・！

ブテちゃんが、ベランダによくまったりしているので、こだまは複雑そうな顔をしてはいる。
もうそんなに寒くもないのに、わたしのお布団にもぐりこんでくるのも、不安で甘えているのかもしれない・・・

子どもだって、よく下の子ができたとき、赤ちゃん返りするから、そんな感じなのかもしれない。
ベランダを見ると、でっかいブテちゃんががっぽがっぽとご飯をたべているのだから。


我が家はみんな動物大好き人間なので、ブテがおとなしくお風呂できれいに洗えたら、みんな家猫２号として飼ってもいいかなあと、考えているらしい。
だけどなあ・・・・
こだまが家出したら困るしなァ・・・とも思う。
次女がまた帰ってきたとき、猫アレルギーが２倍になってもかわいそうだしなあ・・・
こだまはどうもブテを「なんだコイツ、やなやつだなあ」という目で見ているし。


きのうは沖縄返還３５年ということで、少しニュースでは沖縄のことをやっていた。
基地に土地を貸している地主さんは、やっぱり地代が入らなくなると収入がなくなるから不安だったり・・・・
けれど海ガメやジュゴンの立場で、報道するようなマスコミはない。
沖縄の人たちの思いを徹底的に報道するマスコミはない。
それは、反政府だから、規制されるんだろう。

これから憲法のことだって、護憲に対するマスコミ報道はかなり厳しくなるような予感もする。


本当に自由な国なんていうのはこの世界にはないのかもしれない・・・

安倍ッチ、海ガメ、ジュゴンになれ！・・の巻

きっこさんの日記から、偶然、現在基地問題で揺れている沖縄の辺野古の海のことを知った。

辺野古の海には、海ガメやジュゴンが生息している貴重な海だ。
この沖縄の美しい海を埋め立て、米軍の滑走路を作ろうと政府はしている。
辺野古の海を守ろうと、戦争で悲惨な体験をしたおばあたちが、もう１０年もテントを作り、反対運動をしていることを知った。


地球が悲鳴をあげて、絶滅の危機にある動物もたくさんいるという２１世紀の現在、ジュゴンや海ガメが生息しているのをわかっているにもかかわらず、海を基地にしようとしている日本の政府は、時代に逆行しているのではないだろうか？
地球が死んでしまったら、人間も絶滅するのだ。

いくら何兆円もかけて、ミサイル防衛システムをつくろうと、地球の命がなくなったら、何の意味もないことだ。


安部ッチや、久間防衛省長官には、海ガメが、涙を流して辺野古の砂浜で産卵し、あの小さな海ガメの赤ちゃんが必死で生きるために海に向かっていく姿を、絶対見て、いっしょにカメになってほしい・・・・？！

「国会議員海ガメ産卵視察or海ガメ、ジュゴン体験ツアー」を強行せよ！


折りしも国民投票法案が可決され、この国がどんな方向に進んでいくのか？わたしはとても不安だ。
今、沖縄の人たちにばかり負担を強いて、他人事のように考えている場合じゃあないと思う。
これからは世界中の国が地球の未来を考えていくべき２１世紀に、国と国が軍拡し、争う体制を推し進めていくのはどこか間違っているし、馬鹿っぽいよ。

失われた命は二度と還らない・・・

お守り指輪

きのうの母の日は長女と、版画美術館や豪商の家の博物館に出かけ、母の日昼食プレゼント！でおいしい更科そばをご馳走になりました。

行きの高速道路で、かなりやばいくらい事故りそうになって、娘にすごーく怖い思いをさせてしまってほんと・・・運転気をつけよう！と思った。
運転はけっこう慣れているのに・・・やっぱり過信してはいけないなあ。

死んだ母の形見の指輪を出かける時は、いつもつけて行くようにしているので、なんかババちゃんが守ってくれたような気がする・・・

わたしの母は、足が悪かったので、あまり旅行もしなかった人だから、わたしは東京に行くときも、大阪に行くときも、名古屋に行くときもいつも母を連れていってあげたかった、と思っていつも普段ははめたことがない指輪を変わりにしていくのです。

更科そばは、戸隠のおそばなんかより色が白く、蕎麦湯もサラッとしています。

帰りにお味噌や、醤油やつけもののおみやげを娘に買ってもらって帰ってきました。


お父さんは今日は仕事が山積みで会社で仕事をしていたので、悪いなと思い少しがんばって夕食を作ったのに、仕事がおわっても　まったく帰って来ない・・・・
パチンコ屋さんに直行してしまったらしい・・・
夜おそく帰ってきて「パチンコで勝ったから母の日に何か買ってあげるね」ってことで、楽天でブレスレットの時計を買ってもらった・・・
うーん、パチンコ屋さんの介入した母の日であった。

ちょっと複雑な気持ちではあるが、

今年の我が家ははたして母の日はあるか？

あしたは母の日。

もうわたしにはお母さんは、仙台の義母しかいないので、少し淋しい・・・・

仙台の母には、遠いのでいつも母の日は花キューピットやネットで注文して、お花を贈っている。

去年はラベンダーの鉢植えを送った。
仙台の母は、とても元気だし、お花が大好きな人なのでいつも喜んでくれる。
届くといつも電話してきてくれるので、長々とべちゃくちゃしゃべっているのだ。



自分も母親なんだけど、家の息子の辞書には、「母の日」も「父の日」も「自分の誕生日」も「クリスマス」も無いからまったく母の日は息子にとっては普通の日である。
長女は働くようになって、靴を買ってくれたり、いつも気を使ってくれる。

お父さんは、３年に１回ぐらいの割合で、母の日にアロマグッズとか、お花とかをくれるんだけど・・・・毎年はないってところが特徴！？である。
敵ながら（あっぱれ！）である。
だから必然的に、父の日も３年に１回にしとこうと思う。


やっちゃん、コメントありがと。
追われる夢って、ちなみに夢占いによると不安を抱えた時にみる・・らしいよ。
ゆったりのんびり脳天気で暮らしてくださいね。

家は息子とお父さんと二人の夢に「武田三郎」という人が現れて、しかも二人とも時代は戦国時代らしい・・・・ネットで調べたら武田家の不遇な死をとげた人？らしい・・・
あの時、息子はだいぶビビッていた。かなりその武田という人はうらめしそうに見ていたと言うのだが・・・
お父さんは寝ていていきなり「名をなのれ！」と寝言が時代劇だったし、あんまりでかい声で言ったので、となりでわたしはびっくりして飛び起きたことがあった。
その時の名のった名が「武田三郎」だったというわけで・・・

夢って摩訶不思議だよねえ。

いきなりケチャップ工場勤務？

きのうは午後お父さんが出張中のため、代わりに娘の卒業した高校の会計監査にいく。任期は５月まで。

通帳、証拠書類などを監査して１円の誤差もなかった。

政治家の使うお金だって、税金なんだから５万以上は領収書添付なんていってないで、監査をつけてビシッとすればいいのに・・・・と思う。


お父さんの代わりに出た慰労会も、いろんな人とお話できておもしろかった。

が、はあ、疲れた・・・


疲れると、いろんな夢を見る。
最近、わたしはめっちゃへんてこりんな夢ばかり見る。
きのうは自分が「ケチャップ工場」で働いている人間で、そのケチャップはものすごーくおいしくて、注文が殺到する。
ケチャップは夢のなかでもきれいな色がついているのだ。
そしてそのケチャップがおいしいというのは頭でわかっているのに、なんとか食べてみようとするのに、どうしても味見できない・・・・・・
しかも、工場は広大な畑でトマトから自家生産していて、そのトマトが、そこでしか取れないおいしい貴重なトマトなのだった・・・
夢のなかでは、とてもきれいな緑とトマトの赤の美しい農場だったなあ・・・


というところで、こだまが「ニァアア」とないて起こされる。
半分階段から落ちそうになりながら、ねぼけながらこだまを外に出す。
時計をみるとまだ眠ってから１時間しかたっていない！

絶対ケチャップの味見をしたい！と思いながらまた眠ったんだけど、今度はいきなり時代劇になってしまった・・・

アレルギーの薬のせいか？慰労会で飲みすぎたせいか？

夢でもかなり疲れる日々。

言葉を見るという視線。

アレルギーの薬が終わってしまったので、きのうは会社の帰りに皮膚科に行く。
薬を飲んでもなかなか治らないし、痒みがとまらないので薬を変えてもらい、猫や海老やハウスダストにアレルギーがないか調べてもらうことにした。

海老はみんな大好きなんだけれど、わたしは嫌いじゃないが、海老の調理をしたり、食べると身体中痒くなる。
以前、海老の皮をむいていて、その汁が眼に飛んでしまったために、お岩さんのように眼が腫れた・・・・・
海老ちゃんはおいしいんだけど・・・・そんな理由で食べるのが怖くなった。

猫アレルギーが出たらどうしよ？と思ってる。

猫は大好きだから、アレルギーが出たってこれは仕方ない。
こだまを追い出すわけにはいかないもん。


このアレルギー症状も更年期の恐怖の副産物か？


今読んでいる中平卓馬は写真家である。
「見続ける涯に火が」・・・彼が１９６５年から１９７７年にかけて書いた文章だけれど、ものすごく新鮮だ！
彼は写真家でありながら言葉に対する深い意思と、鋭い感性を持っていて、泣きたくなるぐらい共感できる。
この本に出合えたことも感謝するし、これを写真を勉強している娘にも読ませてあげたい。少し難しいかもしれないけれど・・・

彼が「すべての死んだ言葉からぬけ出し、茫漠とした命名不能の現実へ向かってさまよう危機的な視線を持ち続けたい」と言っている意思を、自分も身体のなかに刻み付けておきたいと思った。

彼が化石ではない生きた言葉として胸を打ったという「ゲバラ日記」を今度是非読んでみようと思う。


わたしの読書はこうして何か導かれるように、次の本に出合えることは、自分の魂みたいな内側の希求が、どこかに向かって流れているのだと漠然とだけれど、感じることがある。

自分の方向性が選び取っている現実なのだと思う。

生きていく限り、希求していくものを身体に持っていたい！


テンプレートを緑の季節に変えました。

世界はひ～と～つ♪

クローズアップ現代を見ていて、１０年間コンビ二のアルバイトをしている男性が「日本が軍隊を持ったら、自分も戦争に行って戦った方がまだ今の生活よりまし」と言って憲法改憲に賛成するという話を聞いていた。

本当にそうだろうか？月収１２万で社会保障もない今の状態からなんとかぬけ出したいという思いはすごくわかる。

だけど国の為でも、未来の為でもない、ただ今の現状を打破したいという思いだけで、戦争にでもなれば・・・・・という考え方はものすごく危険だと思った。

わたしは父が１０年も軍隊生活をしていた人で、戦争の話はいつも聞かされて育った。日本の憲法９条はこれからの世界の未来の為にはほんとうに必要な誇るべき憲法だと思っている。

アメリカでも国民はイラク戦争に反対する人が増えている。
戦争は何も生み出しはしない。
イラクでも、アメリカ兵もたくさんの人たちが亡くなり、虚しさばかりが大きくなっていく。
そういうところに自衛隊がいくことはなぜか私には虚しくなるのだ。


石破前防衛庁長官が「北朝鮮からグァムに向かってミサイルが飛んでいくのを、日本のイージス艦がだまって見送って、それが着弾してアメリカ兵が多数死んだということが起こったら、そく日米同盟は解消ですよ」と言っていた。
そして中国の軍拡・・・・


それでもなお他がやるから日本も・・・・・という考えでいいのだろうか？

いろんな人のいろんな考え方もあって、たくさん議論して、ほんとうに未来に、それからこれから生きていく子供達の世代に残してあげたいものを、大人は真剣に考えていきたい。


ディズニーランドで「世界はひーとつ」って歌っているじゃない。あういうふうにほんとに単純に世界中から武器も核も戦争もなくなったらどんなに素敵だろうね！
ちなみにディズニーランドを模倣する中国はあの歌も中国語で流してほしいよ！

稼動再開です。

さあ、きょうからまた仕事がんばろ！

朝、会社に来る途中の家の門のところに、ブテちゃんがドテッとお座りしている姿を見た。「あ、ブテちゃん」というと、顔がわかったのが、ブテはのびあがって私を見ていた・・・・

もしかして、ブテはあのお家の猫？
きのうは１日、雨降りだったせいか、ブテは我が家にやってこなかったが。
猫は野良ちゃんか、飼い猫なのかよくわからないけど、あのゆったりお座り姿は、あれがブテちゃんの本家なのかもしれないなあ・・・・
ちなみに我が家のこだまはピンクの鈴を首につけている。


娘は家に帰ってきてから、猫アレルギーが発症して、かなり鼻水やくしゃみが出ていたが、きっと厚木にもどって、きょうからまた快適に過ごしているかな？？


庭の落葉樹も桜もあっという間に、芽吹き、５月は緑の乱打。
雑草もしゃかしゃかのびはじめた。
きのうの雨があがってまぶしいぐらいだけど・・・身体はちょっと疲労ぎみです。