有識者って幽霊みたいな言葉だ。

連休も終わり、娘も元気に帰っていった。
末っ子ながら、しっかり一人暮らしも慣れてきて、学校も楽しいらしく、なんだか娘の様子を見ていると、心配しなくても大丈夫だと思った。

また夏休みまで、がんばれ！


集団的自衛権の有識者会議・・・・・今朝の新聞では安部さんとほとんど同じ意見の人ばかりがずらっと並んでいて、もう結論が出ている・・・・といった感じで何の為に有識者会議があるのかさえ、まったくわからないし、無駄だと思う。
なぜこういう人選をするんだろう？
本当にしっかり議論し、考えようという気持ちがあんのか！？
とわたしは言いたい。
教育基本法の時と、同じ人が何人もいて、安部さんってほんと自分の周りをブレーンで固めたいビビリ屋なんだとさえ思えるよ。


今度の参院選は「改憲か、護憲か」で安部さんは戦うと言うけれど、どういうふうに憲法を変えるのかさえ、国民にはっきり説明していない。
郵政民営化か、民営化しないのかで、争った小泉選挙が成功したけれど・・・・
改憲か護憲かも、国民には、かんじんな所は何も知らされない。


傲慢！がスーツ着ているような気がする。

こんなんで、「日本の国民が初めて考えた憲法」なんて言えるのだろうか？？