額に汗する「悲愴感」の方々・・・

柔道の石井選手ってすごくおもしろい人だ。

きのうテレビで見ていたら母校に行って「保証人にだけはなるな」と言っていたけど、これをきっとみんなずっと一生忘れないだろうと思う。

大阪市長さんが金メダルのひもの部分が擦り切れてきているのをみて、「たくさんかけたりしてて取材を受けたりしたせいで？」と聞いたら「メイドインチャイナだからでしょう」と言った石井選手の、毒舌ユーモアに笑ってしまった。

こういう人は貴重な人材だなあ、と思う。

次期総裁のことも「麻生さんでしょう、でも日本はよくならないでしょうね」と皮肉まじりに言ってました・・・

何を言っても憎めない存在なのはすごいよね。
彼はお笑いの世界にいっても成功するかもしれないよ。

ぱっとすかさずユーモアで受け答えができる人って、頭がいいんだろうね、きっと。


最近、「悲愴感」のメロディが頭の中から離れない。
どこに行っても（スーパーなんかでも）あの歌流れているし、妙に覚えやすいんだよね・・・・

総裁選を国民が投票できないのに、街頭演説している５人の方々、口角に泡を飛ばして、額に汗して偽装前向きの演説を必死にしているあの方たちに「悲愴感」のメロディと歌詞がだぶってくるのですが・・・・
私だけでしょうか？？

「ネクラなおれ、たち・・・」って・・・