古都「鎌倉」を歩く

2008-01-06 19:42:11 | 散歩

今日六日は小寒 冬至から二十四節季の日の出を撮る計画を立てたのですが どうでしょうか微妙に太陽は左に来た様に思えますが冬至は真下あったビルが右になりました

小寒の日の出                  冬至の日の出             

本日は最初のボタンの掛け違いが最後まで狂わせてしまった
友達との約束場所は市営地下鉄
戸塚駅 ときは10時30分
バス 地下鉄で行く そのために出発は9時だと言う

戸塚駅と保土ヶ谷駅は近い バスとスカ線で乗車時間は合計で25分 私はそのルートがよいから10時出発を奨めた
友達も鎌倉へ行くのだから JR戸塚駅待ち合わせでいいのではというのに 約束だからと言って自説を曲げない
円でいえば 私は30~35度ぐらいの移動 片や330度近くぐるっと回ってくるというのだ ご苦労様 私の頭はへんになった

同じ地点へ私は30分 女房殿は90分 その差60分
???
首を振り振り苦笑いと言う次第でした

北鎌倉に着き 1時間ほどしてケータイ だが出ない
お札の洗濯で夢中のご様子 噴出したくなった 

私は独りの気楽さで 臨済宗の総本山 円覚寺へ向かった 
初の拝観である 総門を潜り金三百円也の拝観料を払う

我が家の菩提寺 小山町の乗光寺は禅宗の臨済宗である
総本山が円覚寺で前々から関心を持っていた

大きなお寺で感心したし吃驚もした 京都の寺院もあちこち拝観
したが スケールの大きさといい負けてはいない むしろ上をいっている気さえした

山門 仏殿 方丈の順に回った 総てに感嘆した

 

 

 

 

松嶺院は山門の近くであった
あの田中絹代さん 佐田啓二さん 開口健さんのお墓があるそうです そうそう山門を通ったとき 漱石の「門」も脳裏に思い浮かべました

 

足の調子が良くない 痛さを堪えての拝観で少々参りました
勇気を奮って 国宝の大鐘を見るため急な石段を登りました
途中膝が震えるほど疲れガクガク足が動かせない
順天大の小野君を思い出しました 彼もこのようになりもがき苦しんだのかなあ・・・と 上腕二等筋の力で手すりを手繰り寄せやっと登
りきりました

 

鐘楼横の見晴台 そこには茶店がありました そこで英気を養い石段を降りました

総門の傍らで腰掛け10分ほど休憩です 少し休むと100mぐらいは痛みを感じることなく歩けます 脊柱管狭窄症がすっかり友達になってしまいました

銭洗いの弁天様には行かれませんでした 女房殿と別行動となり地理不案内が大きな原因です
札を洗う格好を見たかったのですがまたの機会にと思います

明日はメガロスです 負荷を余りかけないでバイクでもやってみようかと マッサージプールも楽しみです


 



コメント
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