捕らぬ狸の皮算用

2009-09-29 20:38:00 | 政治

開国博Y150 のイベント担当だった横浜市副市長が辞任した。
有料入場者が予定の4分の1で終わり散々な結末であったようだ。

辞任の理由は引責辞任とのことらしいが、就任要請した筈の中田前市長の辞任
は更に早かった。「はは~ん」 と何か釈然としないものを感じる。

かく言う私もは開幕当初は大きな期待を抱いていた。

だが例えばはじめての森などの有料会場への入場意欲は全然起きなかった。
巨大な蜘蛛やバルーンは場外からでも良く見える。
各会場のスペースは余りにも小さい。ここで一体何が・・・とか、入場料が高すぎる (貧乏人の僻目か)等で 「金を払ってまでも」の判断によるものであった。

同様の考えで引いてしまった方々も少なからず居られたと思っている。
それより何よりもイベント案内の告知内容が不十分で、親切さの欠如が不満で
あった。

今日は何があるのかな  とオフィシャルのHPを見るのが楽しみであった。
ところが、イベント名はあっても、「何処で」 「何時から」 「誰が」 「何を」・・・など
を欠いたものが多く 「詳しい事は 045ー****ー****へお問い合わせ
ください」 が多かった。

どうしても行ってみたい・・・と思ったときは電話で説明を聞いた。
話中が多くで何回もかけ直したこともあった。

8月頃には面倒くさくなって嫌気、開国博への関心は薄くなってしまった。
主催者サイドの熱意が強ければ、きっと成果はもっと挙がったと思う。
民間企業なら命がけで社運を賭すことが当たり前なのにね。

前原大臣はダムや JAL の問題解決策で苦労されている。

族議員の強引さや、党の利権体質。それに便乗し省益拡大を図る役人。
無駄な公共事業が何十年も続けば、間もなく国の借金が一千兆円になるという
事がよく分かると言うもの。

狭い国土の日本に何故 98もの空港が必要なのだろう。阿呆らしくなってくる。

尻拭いで前原大臣は大変だが、若しこの間の衆院選で政権交代が無かったと
したら、借金の雪だるまは更に更に大きくなるところだった。
国を、国民を救うためにお骨折りを願いたい。

JAL については色々考えさせられる。政界、官界に振り回された事情には同情
の余地は多少はある。だが困った時は腐れ縁の絆で「良きに取り計らってくれる」
の 「親方日の丸」 の甘えの構造は支持されないはずだ。

私が指摘したいのは企業年金である。公的資金や銀行の支援を受けなければの
異常時に、月額25万円の企業年金制度は維持させて欲しいは一寸可笑しい。

月額30万円の年金、25万円の企業年金給付の為融資を願いたいというのは
如何なものであろうか。 TOTAL 660万円の年金は私の誤解だろうか


60才からの給付を受けず、65才まで年金保険料を払い続けてやっと360万円
の年金生活。それも所得税、地方税、健保、介護保険等で可処分所得は、相当
減っている。

国民の生活が一番大切・・・の鳩山内閣の活躍を只管願っている。

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少年達

2009-09-27 19:17:00 | ベースボール
午後少し時間の余裕があったので公園をミニ散歩。

ラグビー場でサッカーをしていたので、横目で見ながら通過。

前を行く子供3人とお父さんはラグビー場へ入っていった。

  

中学生の野球選手たちのランニングが追い越していった。

  

後を追って球場へと思ったが時間が無い。3時から女子プロのゴルフと男子プロ

の放送がある。大相撲の結びの一番も見逃せない。

少年野球を少しだけ見て帰ることにした。

両方のチームを見ると、お互いに3名とか4名の女の子がいて、しかも大活躍し

ていた。背番号10番の女の子はショートを守っていたが、吃驚する強肩だった。

打撃でもヒットは打つ、足も速く盗塁はするは内野ゴロでホームインするは

私の小学生の頃より女の子の方がうまそうだな~と感心した。

  

さて女子ゴルフ。有村プロ(優勝)  桃子プロ(二位) さくらプロ(三位)が同組で、

見応えがあった。なにしろ今をときめく人気者三人である。

大相撲は本割の時は痛快な気分だったが、優勝決定戦でシュンとなってしまった。

即、笑点に切り替え笑いで気分一新を図った。

さて明28日の大安は、オータムジャンボ宝くじの発売日。

散髪屋・・・マッサージ院・・・ダイヤモンド地下街の籤売り場行きで忙しそうだ。
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銀杏拾いが!

2009-09-25 21:24:00 | ベースボール

笑点の見過ぎであろうか 公園に行く気になった・・・ぎんなん拾いに

色づいた銀杏が見える雌の木が少ない。10本につき1本ぐらいの割合だった。
上~を向いて歩ぅこうぉぉー 実のなる枝を見つけ、今度は上から目線で下。

1個見つけると目が慣れて次々に見つけられたが、朝早く来る常連さんがいるら
しく、直ぐに品切れ。

散歩をすることに方針転換し、球場横に差し掛かると気合の入った大声が
社会人野球日本選手権大会 県二次予選の最終日だった。
8時20分、球場に入った。スタンドは私一人である。いいねイイネとご満悦。
横浜金港と相模原の五・六位決定戦。両チームのシートノックタイムであった。

9時 プレーボール。金港チーム選手が整列、一塁側スタンドに一礼して試合前の
挨拶。見ると大人3人、乳母車2台=幼児2名の応援団。
選手の奥さん方であろうか・・・@ホームの光景が微笑ましかった。
  

少し観戦したが、三位・四位決定戦。更に一位・二位決定戦が続いて行われる。
一旦家に帰り昼食を済ませて出直すことにした。

再び球場へ行くと、観衆は大分増えていて賑やかになっていた。

第一試合は既に終了。横浜金港が勝ち五位、相模原六位が決定していた。

第二試合の三菱重工横浜 対 新日本石油を序盤2回表から見た。
此方は、新日本石油が勝ち三位、三菱重工横浜の四位が決まった。

高校野球部の生徒がスタンドのあちこちで見学し、熱心にノートに記入していた。

私の周囲にも高校生が座った。桐蔭学園の子たちであった。
「打つし、走るし凄い総合力だね。土屋監督も采配が見事だし優勝候補のNo.1
 じゃないかな。頑張ってね」と激励した。
 
3:30頃 第三試合の一位・二位決定戦、日産自動車 対 東芝戦が始まった。
日産は1回表幸先よく、ランニングホームランで2点先取。
  
ランニングホームランで、へとへとのホームイン。
時計は早4時を廻った。明るいうちに試合は終わるのかなと少々気になってきた。

  

未だ3回表が終わったばかり。スタンドの影が大きくグランドを覆ってきた。
相撲もあることだし帰ることにした。
  
保土ヶ谷球場の こんな光景は初めて見た。
コンコースから隣接の軟式野球場を眺めた。少年野球の子供達が大きい声で
動き回っていた。
逆光の太陽も低くなった。長~い影に秋の到来を実感させられた。
  

7時半から遼君のゴルフを見た。+3 のボーダーラインぎりぎりで予選通過。
2日目も又12番でトリプルボギーが響いてしまった。
相変わらず攻めまくっている。逃げ回っていたら永久に優勝も、賞金王もない。
Go Go 遼くんだ。土・日に大暴れを期待している。

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相撲 と ゴルフ

2009-09-24 21:40:00 | 雑記帳
可もなし、不可も無し。今日の負けで  ○ 6 ● 6 の高見盛。 人気の高さは相変わらずである。今日はすごすごと引き上げていった。
  

不調なのは稀勢の里。今日も黒星で ○ 5 ● 7 と黄信号の状態である。
歩く姿も元気が無い。あ~あ・・・と言ったような気持ちかもしれない。
  

好調なのは 小結 把瑠都である。今日も大関 琴光喜の背中に土をつけた。
これで五大関を総なめである。ご立派、ゴリッパの ○ 10 ● 2。
残り3日の成績如何で、3賞獲得の上関脇昇進。おめでとう・・・である。
  

実は遼君出場のパナソニックオープン 1日目のテレビ放送が始まった。
ブログアップ中とあって横目でちらちらの状態である。

遼君はショットもパットもいまいち。17番 357ヤードの第一打ワンオンと思ったら
グリーンオーバー。寄らず入らずのパーで凄みの無い1日になってしまった。

バーディーは1番と 6番のみ。ボギーは 4・5・12・15で結局 +2 であった。
未だ初日、明日からに期待しよう。

17番 パー4でエースでも出してくれないかなぁーは少々欲張り過ぎか。
優勝賞金 参千萬圓也はでかい。頑張って頂戴である。
  
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同窓会

2009-09-23 20:48:00 | 思い出

「9月30日までに返信ください」・・・という同窓会の案内に、出席の2字を○で囲ん
でポストへ入れた。

10月15日、会場は箱根湯本の ホテル南風荘である。

確か30才代前半に南風荘へ行った記憶がある。会社の経理課長が「親戚がやっ
ているホテルだから」 と誘われ、麻雀仲間四人と宿泊したことがある。

箱根では山奥へ行かないと温泉に行ったと言う気になれない 変なこだわりを持っている私は、湯本では小田原の延長線上にあるような気がして5~6回しか行った事が無い。

箱根で一番好きなのは 芦の湯 である。堂ヶ島温泉俵石も比較的多い。

同窓会とか、会社の慰安旅行は宴会中心だから、余り拘りは無く「何処でも良い」
の割りきりがある。

お互い八十歳の仲間同士だから、アクセスが楽なところが良い。坂道の無い所が
無難・・・と、幹事が気を遣っての湯本かもしれない。
新幹線組みも便利な筈である。

今回行く気になったのは、八十という理由が大きなウエイトを占めている。
昔話に花を咲かせたい。皆の顔を目に焼き付けておきたい(淋しいお話) 案外そ
のような気持ちを抱いての参加が多いのではと勘ぐったりしている。

ところで記念写真だが宴会開始前に「ハイ・チーズ」が定番。
「真ん中へ座れよ」・・・と言われても私は絶対それは聞かず端っこにしている。
見ていると真ん中へ座りたがるのがいるが、不思議な事に訃報に接する確率が
非常に高いのだ。口外はしていないが、今年は誰かな
???

井の中の蛙的な私ですが、印象に残る温泉は。・・・(除。関東、信越、伊豆)

大混浴 ・・・ 北海道・登別 (1500人)九州・霧島 (1000人) 宮城蔵王・青根は
壮観。(青根温泉は、もう一度の願望。茸尽くしの料理はへぇっと吃驚の種類。)

いい湯だな ・・・ 鳥取・皆生(お湯と蟹) 鹿児島・指宿(お湯と砂風呂、牛肉、魚) 

景  観 ・・・ 紀伊・勝山 (座敷から、魚の跳ねる眺めも)

お忍び ・・・ 兵庫・有馬 (浪速の友人談)

野趣横溢 ・・・ 青根温泉。  福島・甲子温泉

色付き ・・・ 有馬の金泉、銀泉。  北海道・十勝(地中の堆積物でマッ茶色だが、
        タオルは白いままで不思議

さて時間です。ダーツの旅でも見ることに。  

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「敬老の日」雑感

2009-09-22 15:24:00 | 雑記帳

全国の高校野球  秋季大会の様子をざっとネッとで調べた。

21日現在の進み具合はまちまちで、2回戦、3回戦までの県が多かった。
何れの県も強豪といわれる学校は勝ち進んでいるようである。

予想を覆し、既に敗退してしまった有名校もあった。下の2校である。
夏の甲子園を沸かせた準優勝校の日本文理。 同じく四強だった花巻東である。
花巻東は、あの快速球菊池投手の抜けた影響が余りにも大きかったと思う。

昨夜の就寝は午前零時、ボウリング Pリーグの準決勝戦を楽しんだ。
流石ここまで勝ち抜いてきたプロ達だ。ストライク、ストライクの激烈な争いで、
最後まで息が抜けぬ接戦を堪能する事ができた。
  

昭和40年代のはじめに、横浜西口のハマ・ボウル???で女子プロについて教
わった頃を思い出す。 車のトランクには、常にボールが2個入っていた。

そのボウリング場の月例競技大会で、7番・9番・10番ピンを綺麗に倒し(倒れ)
スペアをとったこと。ギャラリーの大きな拍手が今もはっきり記憶に残っている。

富士小山でゴルフ。その仲間四人と御殿場ボウルで勝負したことがある。
図らずもその日は絶好調で、ハイゲーム記録を樹立した。

1フレ・・・一投目が7番、9番で9本カウントのオープンスタート。 3フレ・・・スペア
だったが、2フレ・ストライク。4フレからストライクラッシュでパンチアウト 259ピン
が私の最高記録である。マグレがあるから止められないということでしょうか。

歳とともに、総てがやる方から見る方に立場が変わってしまった。一寸寂しい。
バーベルも、ダンベルもマウスピース不要。軽いもので遊ぶようになってしまった。

昨日は敬老の日。未だに勧誘を受けても老人会には入っていない。
ゲートボールに誘われてもやる気は起きない。ゴルフの方が限りなく楽しい。
幸いなことに横浜カントリーは家から6分と恵まれているので助かる。





 

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壮絶な打ち合い!

2009-09-20 19:34:00 | ベースボール

ネット裏最前列で試合開始待ち。隣の席は女子高生二人、藤沢から来たとのことで
した。

「あら、携帯が無い。どこかへ落としてきたのかしら」と慌てていた。
「探しに行こうよ」 「管理事務所へ届けられているか行ってみようか」と話していた。

「この席荷物を置いていきますので、見ていてくださいますか」と言われた。

「一寸待ちなよ。この携帯で落とした携帯にかけて見たら・・・」と私のを渡した。

「あっ鳴りました」 ~ 「あっモシモシ・・・」と拾い主との会話が始まった。
その人は女性だったとのことで、私は安心して二人に行くように奨めた。
球場内で拾い主と会い帰って来た。相手は同じ女子高生だったと喜んでいた。

シートノックとグランド整備が終わりスプリンクラーで散水が始まった。

「あらっ、地面から水が噴出してきた。あそこは水が湧き出している所なの
おやおやと思いながら、散水器の説明。忙しい試合開始前のひと時だった。
       
地面から水が湧き出してきた。
桐蔭学園と横浜商大戦は派手な打撃戦で始まった。
商大のセンター返しの繋ぎ野球は徹底していた。判で捺したように続いた。
  
  
横浜商大1回表の連打は見事だった。
  

あっという間の5安打集中の5点先取。昨日と同じ展開に桐蔭も慶応の二の舞か
と一瞬思った。 「昨日と同じかよ」の声も多く聞こえた。

然し桐蔭の反撃は流石で4回には同点に持ち込んだ。6回に2点を追加した時、
桐蔭の勢いからして勝利を確信した。

そして7回、桐蔭は一挙に6本の長短打の上に足を絡ませ商大を圧倒した。
まさかそこまでやるとは思わなかったコールドゲームにしてしまったのだ。
      
   
  
桐蔭の一挙6点の猛攻撃。
  

10月3日 準決勝戦で桐蔭学園と対戦するのは、第二試合の鎌倉学園と橘学苑
の勝者である。

2回表を終わり、鎌倉学園が 3 対 0 でリードしていたが帰ることにした。
スタンドには桐蔭の部員達も居残って見学していたが、こちらも帰り始めた。

あの方は今日も間違いなく、いつものネット裏にお見えになっておられた。
   
  

家に帰ればテレビだ。遼君や、さくらさんのゴルフや笑点が楽しみである。

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ブラックさんと ラガーさん

2009-09-19 19:34:00 | ベースボール

大詰めが近づいた秋季大会。今日と明日は準々決勝戦である。

ここは保土ヶ谷球場で、甲子園球場ではありません。お心当たりの方はどうぞ夏を
思い出してください。ブラックさんとラガーさんがネット裏にてご観戦でした。

  

第一試合は、向上  武相。向上は毎回ヒットを連ね塁上を賑わしたが残塁の山
4回までに既に7安打を放っている。

片や武相は3回に1本だけであった。それが4回に3点を先取した。
しかもそれはノーヒットで奪取したのである。目に見えぬエラーとエラーが続いた。
更に四球と死球が重なり、1塁と3塁いのランナーによるダブルスチールなどによ
る得点まであった。
     
     
  

ダブル スチール成功。

  

その後向上は活発な打棒で小刻みに得点を重ね、8回同点、9回には勝越し点
を挙げて逆転勝ちした。

  

さて第二試合 慶応  東海大相模は想像もしなかった結果になった。
正直言って、最近の東海大相模は低迷が続いていた。
従って試合にお目にかかることが少なく、チーム力ガ掴めずにいた。

それがとてつもなく強かった。タイムリーヒットの釣る瓶打ちで 初回に5点
4回にも 6点では手の施しようも無い。 明君が余りにも悪すぎた。
初回に途中交替をすべきであったように思う。素人の結果論で申し訳ないが、
火達磨状態は見るに忍びなかった。

当然、東海大側スタンドは大喜び、三塁側慶応は必死の応援だったが報われず
気の毒であった。
  
  

昨秋は、県大会 ~ 関東大会 ~ 神宮大会と負知らずの圧倒的な強さを誇り、
余勢を駆って春の選抜に出場の慶応が、5回で10点差のコールド負けとは??

マンガに夢中の 女性がおられた。旦那サマに無理やり付き合わされたのかな
? 
  

3時43分試合終了。4時からの石川 遼くんの放送にピタリ間に合う。
球場から吐き出された人で帰り道はガヤガヤ賑やかだった。
一様に慶応の敗戦を話していた。 しかし東海大相模は本当に強かった。

3時57分帰宅。「野球とゴルフどちらの方が好きなの 」 一言多い女房殿だ。 
 

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政権交代記念日! か?

2009-09-16 22:28:00 | 政治

今日 2009.9.16は、果たして政権交代の記念日として、後世語り継がれる
日本の歴史上意義ある日となるであろうか

政界の動きを一日中テレビで注視して過ごした。

衆議院での首相指名の模様は、勝者、敗者を残酷までに露にしていた。
民主党議員の投票は延々と続き、その列は渋滞の様相を呈した。
   

自民党側の切歯扼腕は分かるが、時既に遅しであった。

昨秋、総選挙用に登場した麻生さん。直ぐ解散~選挙を打って出ればこれ程まで
の惨敗で終わらなかったであろうに、後悔先に立たずとはこのことか。

総理の椅子の魅力はさぞかしのものであろう。しかし人気者として総選挙対策
として推されたことを忘れたのであろうか


公を忘れ、私に奔った報い・・・人間の弱さとは悲しいものであると痛感する。

一方、民主党に対し思うことがある。一時に一事ということである。
マニフェストに焦る事は無いと思う。
一気呵成にあれもこれも成し遂げられるものではない。

生活に密着の緊急課題が山積その対応が第一であろうが、霞ヶ関関連の難問
を処理という大仕事がある。

率直に国民に訴え、意向を汲み取りながら一歩一歩進んで欲しいと思う。
「急がば廻れ」 ではないが、国民はそれに協力してくれると思う。


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さて! どうなる?

2009-09-15 15:02:00 | 雑記帳
4回戦を勝ち抜いた8校。今週末には準々決勝戦が行われる。
  

向上は順当な立ち上がりといえる。

武相は、桐光(3回戦)と、横浜創学館(4回戦)と強豪校に連勝。注目株だ。

東海大相模は、まあ順当勝ちでの進出であったと思う。

慶応義塾は、藤嶺藤沢 と 横浜隼人と競り合いの熱戦で良い経験ができた。

桐蔭学園は、横浜を破っての進出。20日の商大戦を勝ち抜けば栄冠が


横浜商大
は、法政二、平塚学園での苦労が好材料。

第四のブロック校は、お目にかかる事が少なく、戦力分析ができず残念である。

週末は興奮の杜となる事だろう。台風の影響が無ければよいがと思う。

今日の公園は喧騒とは程遠い静けさであった。

池の畔や、花壇を愛でる人影は無く、落葉の道もシーンとしていた。
  
  
  

その奥から、耳慣れぬ音声が響いてくる。ラグビー場へ廻ってみた。

大柄な人たちが飛び回っていた。

垂れ下げられた幕を見ると、日本オーストラリアン フットボール協会 とあった。

キックしたボールが意図通り言う事を聞かずとんでもない方向へ・・・のご愛嬌も

あって楽しく、リラックスして観戦できた。ゴルフで云うソケットボールだ。
  
  

 
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秋刀魚が 宜しいようで!

2009-09-14 22:07:00 | 雑記帳
今年は秋刀魚の当たり年 形も大きくて立派なようです。

魚好きの方々に 「ご同慶の至り」と申し上げます。

どちらかと言えば肉系の私は、魚好きの女房殿のさかな攻勢に悩まされています。

昨日も醤油漬けの鰯に、刻んだ葱と、千切り生姜のトッピングなるものを押し付け

られたばかり。

今日は秋刀魚とのこと。大きく横たわるその姿を見ただけで尻込み。

片身ぐらいが精一杯だと言って、 カ ツ をリクエストしての食事となりました。

秋刀魚の安い間は覚悟しているが、少し憂鬱である。
  


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ベスト8目指す熱闘!

2009-09-13 22:22:00 | ベースボール
家を出て間もなく球場が視界に入ってきた。見ると日の丸と高野連及び新聞社の
旗が揃ってひらめいていた。旗が立ったことは入場料が有料の印でもある。
  

第一試合は、慶応  横浜隼人の好取組とあって客の出足は好調だった。
ネット裏最前列、慶応ベンチ側で観戦した。
  

明君、今岡君の両校エースは共に好調であった。
1回表慶応に1点を取られたが、これは一寸した火傷のようなもの、あとを締め
ればぐらいの気持ちで今岡君自身にショックは無かったと思う。

2回表スクイズに失敗し三本間で挟殺された慶応は、3回にも同じ失敗を繰り返し
てしまった。隼人バッテリーの上手さかな~とも思ったりもした。

スクイズに失敗した直後三番の谷田君の2ランは値千金、嫌なムードを吹き飛ば
してしまった。センターオーバー バックスクリーンに入る大ホームランであった。
  

流石の隼人である、5回裏2点を返し1点差にした。今岡君の熱投も続いた。
最終回、先頭の三番上野君と四番大野君が連続ヒット、遂に同点に追いつくこ
とができた。
サヨナラの可能性も充分あった。・・・が慶応は必死に防いだ。

11回表、慶応の猛打で試合は結着した。 であった。
満塁ホームランを含む計5点には畏れ入った。延長での大量得点は著しく相手の
戦意を喪失させる。挽回不可能を感じさせる5点であったと思う。

一人黙々と投げ続ける今岡投手には頭が下がる。来夏のリベンジを期待です。
しかし手に汗握る凄い試合であった。プレーボールから緊張のしっぱなしだった。
  
  
  

  
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久し振りの野球観戦

2009-09-12 20:22:00 | ベースボール

午前9時は小雨だった。それは予報で承知していた。それから少し経つと空は気の
せい程度の明るさを取り戻してきた。

10時に家を出た。駐車場は3分か4分の入り、球場への人波通りも少ない。
サッカー場前でミーティング中の選手。胸を見ると防衛大の選手たちだった。
「何処とやるの」 と聞くと 「ハイッ、文教大です」ということだった。
  

10時15分球場入り。雨が降ったときを想定し屋根下のスタンドへ座った。
拍子抜けするほど観客は少ない。3000~4000人ぐらいであろうか

砂をいれグランド整備の真っ最中。でもバッターボックス以外はベストの湿り具合。
  

横浜隼人のエース今岡君。約1ヵ月ぶりの見参である。(ボケてます)
  

雨が降らぬうちに・・・と試合開始は予定より15分早かった。
先攻の横浜榮は先取点のチャンス 二塁ランナーは左中間のヒットで本塁を
狙わない ・・・「オイオ~イ 点が要らねーのかよ」のスタンドの声と声。

それを嘲笑うかの如く隼人は貪欲にホームを狙って1点をもぎ取った。
甲子園出場チームとの差であろうか。3回にも1点、ポトリ・ポトリと相手にミスを
誘発させての加点であった。

雨は降らぬがスタンド上段である。流石に風があって体感温度は低い。
「そうだ、家に行って長袖に着替えて来よう」 3回が終わって席を立った。
コーヒーを飲み再び球場へ・・・着いてみると留守中の5回に隼人は6点を追加
していた。
これはコールドになるなと思ったら、6回に2点でその通りとなりゲームセット。
  

さあ次はお目当ての塾高と藤藤戦である。雨の心配は無しの空模様なので
慶応ベンチ直近の最下段に席を移した。

藤嶺藤沢1回の速攻は見事で2点、。4回にも1点追加した。
  

慶応はその裏1点を返した途端調子が蘇りあっという間に計4点と逆転した。

その後慶応は三人目の投手に、明君が起用された。
ちょうど一年前の秋、1年生の彼が初登板、乱打された試合を思い出した。
以来彼は着実に成長し立派な選手になった。それ故に興味をもって見守ったが、
可もなし、不可もなしのように感じた。

一方、藤藤にもチャンスはあった。二死満塁一打同点か逆転の場面で無念の
三振を喫してしまった。

試合は各々は1点を加え、結局 で慶応辛勝、藤藤惜敗の好ゲーム。 
  

もう少し球場に居たかったが寄りたい所があり、4時から女子プロゴルフの放送が
あるので、3:30に外へ出た。

野球場とサッカー場の間にある公園内のカフェで一休みして帰った。
紅葉が美しい秋深き宵に、ここで水割りでも呑んだらと・・・寄った店である。
  

 さて県大会は番狂わせも無く、今日のところは予想の如く進んでいる。
明日は天気も良さそうである。

今岡君と慶応打線の勝負を楽しませてもらう所存である。午前10時からだ。


 

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今週末!

2009-09-09 21:57:00 | ベースボール
12日(土曜日) と 13日(日曜日)の高校野球の使用球場が今日発表された。
  
  
12日は希望していたカードなので満足。今から楽しみにしている。

第一試合 ・ 横浜隼人  横浜榮 ・・・ 11:00

第二試合 ・ 慶応義塾  藤嶺藤沢 ・・・13:30

13日は、慶応義塾  横浜隼人かな??? これも保土ヶ谷球場 10:00だ。

第二試合は、山手   向上の勝者。 立花学園  横須賀明光の勝者が対戦。

土曜日の3回戦までは入場無料。日曜日4回戦からは入場料500円となる。

準々決勝からは全て保土ヶ谷球場なので、最後の一戦まで見守る心算である。

12日の平塚球場も好カードだ。横浜商大日大藤沢。平塚学園藤沢翔陵で

これまたスタンドは賑やかと思う。
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2009-09-08 21:00:01 | 雑記帳

虫達のコーラスが賑やかです。先日来の風邪気味現象はこの涼しさに現をぬか
し、いい気になっていたペナルティーかも知れません。

昨夜は美しい月がポッカリと浮いて、静かな晩でした。
ベランダからぼんやりとベイエリアを眺めていましたが、横浜開港150周年のお祭
り騒ぎも後10日ぐらいで終幕です。
沢山の楽しさを満喫した夏でした。見落としたイベントも相当あったようです。

秋も深まると公園は美しい紅葉です。期待してその到来を待っています。
    


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