心を入れ替えなさい。

2009-07-30 16:00:00 | ファミリー

16号国道を少し、更に1号国道もほんの少し走って、みなとみらい地区へ入った。
出発8:30。到着8:50。トータル約 5km信号だらけの道程である。

車中で 「私は去年胃がんの手術。1ヶ月前は白内障で両眼の手術。
今日は又すっかり傷んでしまっていた歯根を抜く。今になって病院通いばかりは
何でだろう?」・・とぼやくのを聞いた。「結婚以来二回の出産の時しか入院した事
がないのに」・・・とも。

私は答えた。「それはねえ、永い間ご恩を受けた旦那に対し感謝の心を持つべき
なのに、年とともに図々しくなり、且つ又強くなって言うことを聞かなくなった。
それは間違いである、もっと従順になりなさい、今日から心を入れ替えなさい。
さもないと・・・と言う神様の警告なんだ」・・・と諭してあげた。

「あら!私が」と何か言いたそう。 「ほら、そんなこと言ってると、又病気が増
えるぞ」・・・とニヤニヤ。

9時に名前を呼ばれ治療開始。私は朝食抜きだったので1Fへ行った。

野菜サンドとコーヒーをオーダー腹を満たした。携帯用灰皿を持って病院敷地外
へ行き、街路樹の木陰で一服。
そこへ携帯。「もう済んだわよ」だった。早い早い、9:50に帰宅した。

保土ヶ谷球場は、先日までの熱狂が嘘のように静まりかえっていた。
隼人の優勝は予想していなかった。ベスト8ぐらいと思っていた。

昨秋以来今年度の保土ヶ谷球場は、隼人が切符もぎ、球場のトンボ整備、スタン
ドに打ち込まれたファールボールの回収・・・などで高野連の仕事をしている。
近所の住民として会話を交わす機会も増えた。
切符もぎの時も、明るくそして礼儀正しくユニホーム姿の部員は挨拶してくれる。
でも私は先手を取って「お早う!ご苦労さん!」と声をかけている。
他球場での隼人の試合情報などが分かっている時は「リードしているよ!」などと
勤務中の彼らに教えてあげたりしてきた。

全員野球 直向に勝利を目指し戦った姿が目に浮かんでくる

全員が殊勲選手だ。だが、県大会の MVP賞  は、今岡くんだと思う。
文字どうりの大黒柱だった、横浜 ・ 桐光 ・ 桐蔭戦の3完投勝利は賞賛ものだ。
二試合は延長であった。孤独のマウンドを2年生が守りきった。
笑顔、笑顔と言うが、その彼が勝利の瞬間流した涙を見て、目が潤んでしまった

  
11回裏、サヨナラの瞬間。
  
堂々の優勝行進。



 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

波乱

2009-07-28 22:33:22 | ベースボール
準決勝・・・今日は喜(あえて)哀楽。交々の感情を抱えた方々が多かったの
では 私の場合は感情の変転が激しい準決勝二試合であった。

白状するが、今日は桐光と桐蔭が勝ち進むのではと予想していた。
私は純粋に高校健児の活躍を願っているので、○○校に優勝して貰いたいとかに
拘った事は無い。ただそのような予想を立てていただけのことである。

第一試合は、隼人が勝った。    立派な事だと心から祝福です。
「あれれ」 の人も多かったと思います。
、  

この試合は雨で中断もありました。ズームで引っ張るとベランダから外野の芝が
見えるのに、此方は曇りで窓外は鶯は囀っているし、蝉は煩いくらいの大合唱で
一寸不思議。空を見上げて「球場の皆さん、雨は直ぐ止みますよ」と独り言。

桐光にはと言うより、東條投手が気の毒でならない。
神奈川屈指の好投手が、まさかの頭へのデットボール。それは2回裏の出来事。
隼人の菅野選手は担架でベンチへ運ばれた。

東條投手はそれ以後インコースへの鋭い切れ味のボールを躊躇するようになった
と私には映った。
この日の為に研鑽を積んできたのに・・・彼の心中を思うと堪らない。
敗因はそこにあったのではないだろうか
幸い、菅野選手は治療、アイシングのあとプレーを続行する事ができた。

第二試合は、創学館  桐蔭戦。こちらは双方強打者ズラリでバットの勝負。
大体ですよ。日本の野球プロ・アマを問わず、3人が外野スタンドに張り付いて守
る・・・なんて見たことがありません。
  

これは創学館の三番打者、圓垣内選手に対し桐蔭学園が採ったシフトである。
1回表、早々と彼の2ランホームラン で先行した。
  

2回表、圓垣内選手に続けとばかり松尾選手もでっかいソロホーマーを放つ。
  

お後はホームランがポンポン。結局桐蔭が 9 対 7 で逆転勝ちした。
以下は桐蔭のホームラン。
  
  
  
 以上の全写真は、tvkさんの映像です。
 
創学館は勝利を信じた前半戦であったと思う。甲子園を目指した三年間の努力、
それが後一歩のところで大魚を逸した。

熱い熱かった神奈川大会は、愈々明日198校の代表が決まる。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高校野球ファン

2009-07-27 15:10:00 | ベースボール
準々決勝戦で沸く球場。内野スタンド最上段通路は立ち見する観客で満杯だった。

遅くになって球場入りした私はやっと観戦できるスペースを探した。

暫くすると隣のお年寄りに声をかけられた。その人は根っからの高校野球ファンの

様子で、チーム力分析もご立派、色々と意見を述べておられた。

お住まいは座間市とのことであった。相鉄線で星川駅下車、そこからバスで球場前

ですか」と聞いたところ、「いやー!混むのでねえ。横浜駅まで行って始発バス

に乗り座ってくるんです」との事だった。随分時間が掛かる事だろう・・・と感心した。

組み合わせ表にあるように、県大会の1回戦で使用される球場は12 もある。
  

「私はねー、12球場全部で観戦している」との話であった。本当に好きらしい。

「いやいや、もっと凄い有名なファンが大和市にいますよ」だった。

春の選抜、夏の甲子園大会の全期間中は休暇を取る。ホテルか旅館だかは聞き

そびれたが宿泊予約をする。甲子園球場はバックネットの中央最前列に座る。

センターからのテレビカメラには毎日必ず映るから、誰にでも直ぐ分かる。

体格は大柄な人、シャツは毎日黒い???・・・ですよ。今年は確かめてご覧な

さい。・・・と、大変な宿題を頂戴してしまった。

因みに、年齢は60歳の始まりぐらいだとのこと。お暇な方は、お探しを。

明日は準決勝戦、明後日は決勝戦である。一体何処がとなると非常に難しい。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

熱い!

2009-07-26 22:44:00 | ベースボール
サンデープロジェクトで6党の激論を視聴。11時からは2画面にして高校野球も・・・。
田原さんの方を音声付きにして。横浜  隼人戦はである。
  
tvkテレビさんの放映画面
 
 
隼人の1回裏4点、2回裏も4点と一方的な試合展開には正直驚いた。
横浜が追いかけて3点になった。続けて見たいが保土ヶ谷球場も気になる。
強風に乗って、太鼓やトランペットの音が微かに聞こえてくるからソワソワ状態。

女房殿が買物で、横浜のアメ横松原商店街へ行くと言うので、野球は録画にして、
一緒に家を出た。

公園内のバス停まで一緒に行ったのだが、例の如しで駐車場入りの待ち車が、又
数百㍍ぎっしり詰まっている。
片側一車線のため通行車は交互に走行させられる。バス停で待っていたご婦人
が 「30分待っているが未だ来ない」 とぼやいておられた。
この時間帯の平常は、12分間隔にキチンと動いているのに異常な遅れだ。
付き合っていても仕方が無い。そこで別れて球場へ向かった。

創学館  向上戦は既に6回表だった。創学館が1回表3ランホーマーで先取点
をあげ主導権を握って試合を進めていた。
後半は向上が得点し必死に追う。創学館も得点差を守る追加点と言う熱戦で、
球場は熱く興奮 流石 準々決勝戦だと観衆を唸らせた。
結局 6 対 4 で創学館が準決勝進出を決めた。

第2試合は、桐蔭  商大戦。秘かに拮抗の熱戦を期待していた。
だが、今年の桐蔭は凄い。慶応に勝って波に乗った感があり絶好調である。
  
  

毎回判で押したように 2点 2点 2点 と得点。ここで私は腰を上げ帰宅。
残念ながら商大は 10 対 0 のコールド負けだった。
4回 5回も同じように2点が並んだ負けであった。
普段の寺田君の姿ではなかった。疲労かな


速報で球場内の観衆は横浜の敗戦を知りどよめきの声が上がった。
あちらこちらで情報蒐集がなされており、私も先刻ご承知組であった。

神奈川が誇るブランド。横浜の敗退は惜しいし淋しい。
  
tvkテレビさんの放映画面

   
tvkテレビさんの放映画面

桐蔭、桐光両校はコールドゲームで勝利し、準決勝へ進出。
熱い熱い一日でありました。横浜球場の屋根なし、すり鉢スタンド、人工芝。
暑さを考えると熱射病が懸念される。28・29日は大人しくテレビ観戦の予定だ。

ところでバスは20分程経って来たらしい。西瓜が安いから買ってきたと言う。
小玉西瓜であるが、3個で290円って安いんではないでしょうか
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大磯ロングビーチ

2009-07-25 20:26:11 | 思い出

故郷のお盆は10日遅れ。昨年夏他界した弟の嫁さんにとって新盆であった。
仏さんと弟それぞれの兄弟と言う内輪の新盆であった。

弟の孫も大きくなりました。以前天城で植樹祭の折、天皇陛下のご介添えを務め、
私の一族で、唯一天皇陛下からお言葉を頂いたその孫は、今は立派に成長しま
した。

親父の社長を助け頑張っていますが、夜や休日はキックボクシングジムでトレ
ーニングに励んでおり、凄い筋肉の持ち主になった。
8月30日に東京で試合があり、テレビ放送もあるとのことで楽しみにしています。

甥の一人は最近役員に昇格し、年俸も4桁にアップしたとか。
来年結婚の運びとなり新居に住みたいと4LDKの家を新築予定。
敷地購入は済んで、現在は建築図面を依頼中らしい。
皆が希望を持って将来に向かっているのは嬉しい限りです。



兄貴の家に泊まり、今日25日に帰宅。
東名高速を利用せず、湘南海岸をドライブするコースを選んだ。

途中、大磯プリンスホテルで一休みをした。
先ずはラウンジ、喫煙OKの席に案内してもらった。

プリンスホテル・ゴルフ場の会員だった頃は、プレーを終えると仲間達と寄ったも
のだ。先日亡くなられた友人とも何回か来て、海を眺めながらコーヒーを飲んだが
今はもうその人は居ない。寂しさで複雑な心境になってしまった。

女房殿はケーキと言ったが、カスタードプリンを奨めた。
ここのは、卵黄のなんとも言えないトロリ感それがとても美味しい。
案の定、大変好評でありました。コーヒーもお代わりで1時間も休憩してしまった。

眼前のプールでは子供達がキャーキャー水遊び。高飛び込み台から鼻を摘まんで
跳び降りる勇敢な女性が悲鳴を上げているようだった。
  
  

昔、このラウンジからハッキリと姿が見えるイルカ達が、飛跳ねながら遊泳するの
を見たことがある。

大磯に住んで頃子供を連れて遊びに来たこともあった。あれからもう50年か。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

継続は力なり。

2009-07-23 22:31:48 | スポーツジム

「こつこつと続けることの大切さ」 何かにつけ継続することの意義を感ずる今日、
この頃である。

65歳でリタイア、非常勤の立場になってからは会社へは殆ど行かなくなった。
退屈なのでスポーツジムへ行き始めた。トレーニングを終え、サウナで汗をしぼり、帰宅して遅い昼食。それから14時頃会社へふらりと顔を出す。
それも金曜が多かった。お茶を飲みながら雑談。終業すると4~5人を誘いスナック、そしてカラオケだった。

ジムにはトレーニングルームを囲んで、80㍍のジョギング用トラックがあった。
女房殿はジムの先輩である。マシンで筋トレ60分。ジョギングを10kmか、泳ぎを
2000㍍、そのどちらかをこなすのが彼女の日課だった。

当時の私はカナヅチで、海水浴に行くと女房殿にソット迫られ、足っ払いをされて
ブクされそうになる苛めに、戦々恐々の憐れな存在であった。

私は先ずジョギングから入った。カウンターを握り80㍍トラックを125周、月間の
走行距離 220㎞(22日で)、10ヶ月で2200㎞走った。

走り始めた頃は、最初はまずまずだが10分経過ごろから15分間ぐらいが辛いと
いうか、止めたいなと思う時間帯であった。何度歩行に切り替えようと思ったことか
しかし「ここで逃げたらおしまいよ」と我慢に我慢を重ね耐え抜いた。

フルマラの女性の後ろにピタリとつき、蹴り上げるシューズの裏をただ見つめなが
ら黙々と走った。時には並んで走り会話を交わしながら走った。

「退屈で、飽きてしまうんだが、貴女はどうですか?」と質問した事がある。
「外を走る時は景色を楽しめるけれど、室内トラックは単調で困ります。私は一週
間21食分のメニューやレシピを考えながら走ったりしています」とヒントをくれた。

神武天皇から、綏靖・安寧・懿徳・孝昭・孝安・孝霊・孝元・開化・崇神~昭和に至る125代の天皇の名を唱えながら走ったり、北海道から南へ順に政令指定都市・中核市・特例市名を言いながら走ったり・・と私なりに工夫を凝らして走った。

30分走り続けると調子が出てきて、楽に走ることができる。苦痛は無い。
次に来るのは身体的疲労による辛さである。自分なりに10㌔走が無難と判断し、それを1日のノルマにしたわけである。故障が一番怖いのだ。

平塚では、家から約3㌔の湘南平までのジョギングを実行した。
タイムは30分を目標にした。あの一直線のきつい勾配は今見るとゾッとする。今思うと、よく走れたなあと感心してしまう。

それは一年継続のお陰だと思う。ただ、何故継続しなかったのか?は・・・
それは、ベンチプレスに転向した所為である。・・・と言いたいが!
実は、脊柱管狭窄症により脚部に痛みが走るようになったのが大きな障害になってしまった。
一時は50㍍も歩けぬ状態。ジムでは大腿筋等の筋トレを禁止された。

しかし、騙し騙しゆっくり歩行や、週3回のマッサージ院での治療を半年続け、今では80%ぐらいの線まで好転してきた。

ベンチプレスの目的は勿論筋トレだが、胸囲100㌢、ウエスト70㌢達成の副目的もあったあった。
自己体重の 1.6倍を挙げるようになった時ほぼそれに成功した。

ところが、加齢と共に過激な事はできなくなった。
案の定胸囲は現在96㌢に落ちた。体は正直である。努力すれば応えてくれる。おざなりにすると・・・。
「継続は力だ」と痛感している。




 

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

代理応援!

2009-07-22 17:47:13 | ベースボール

今日は使命感を背負って球場へ向かった。勝手に買って出た応援である。
ジム友 M さんは、緑ヶ丘高校のOBである。孫娘の七里ガ浜高校と対戦し勝った。
その結果、お爺ちゃんの緑ヶ丘は、大変なことに創学館と当たるはめになった。
さあ大変だ。相手は強豪第一シード校、野球の名門校である。

片や緑ヶ丘高校・・・旧制中学時代からの 名門進学校。勝てる筈が無い。
昨日彼にメールを打った。「何しろ、コールド負けはさせないよ」 と・・・。

トップバッター高橋君、続く2番の佐々木君があっと言う間に連続してライナーの
クリーンヒット あれあれ面白くなったぞ
一死二・三塁で意表をつくスクイズで1点先取。一塁へ送球の間隙を狙って、
佐々木君も本塁を・・・だったが間一髪で憤死した。
  

佐々木君の次を狙う韋駄天走塁  このようなプレーが大好きで、彼のセンスに
イチコロの私であった。

緑ヶ丘の粘りと健闘を大いに期待したが、その夢は残念ながら直ぐ消え去った。
創学館の猛攻は流石。ただ「やるね~」と見守るばかりの俄か応援団員の私。
しかし、生徒達は選手と一体になって頑張った。高校野球のいい所だ。
  

試合結果については 「何も言うまい」 ということで・・・。
  

次の試合は、1回の表と裏のみで帰ることにした。
第三シード校三浦学苑の速攻は見事あっという間に3安打の3点。
三塁側 橘は心配げに見守っている。
  

それに引き換え、一塁側は意気軒昂 吹奏楽のラッパの音は高らかであった。
  

5回終了でお決まりのグランド整備。その間吹奏楽のプレゼントがあったらしい。
球場の全観衆から、拍手喝采を浴びたとアナウンサーが喋っていた。
「早く帰るんじゃあなかった」 と後悔したが、あとの祭りと言う事。

ところで6回同点に追いついた橘。その後打棒大いに奮い8 対 4 で逆転勝利を
した。

野球部発足三年で、レベルの高い神奈川で5回戦進出は立派だ。
バッティング練習も侭ならず、一人鳥かごの中でというから大変だ。

24日は、今日に続いてシード校・・・あの創学館だ。大いに楽しんでもらいたい。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

凍土火事!

2009-07-21 22:38:30 | 政治

やっと国民が望んでいた衆議院解散が決まった。ご同慶の至りである。
解散に当たり麻生氏は 「三つの約束」とかを並べていた。

公務員の削減、天下りや渡りの根絶を、再び声高に宣言したのには吃驚した。
在任中にやるふりだけで、やりもしない、できもしないことを繰り返す無神経さは、
最敬礼ものである。

渡辺担当大臣を失望させ、離党という厳然たる事実を招来させておきながら
「よくも マー」 と見事なまでの厚顔ぶりである。

地方分権も口だけでしょう。東国原知事にも、それは出来ないと意思表示した
のでしょう。だから知事は県政に戻ったのでは・・・如何ですか

「言葉は事実と関係なく用いることが出来る」・・・の見事なまでの実践である。

また海賊船の審議について「民主党は審議に応ぜず、これを廃案化した」の非難
発言には呆れかえった。民主党に外交は任せられないと言いたいのだ。

12日の都議選に 「惜敗を期した」 はずが、惨憺たる大惨敗に終わった。
総理の座を引きずり降ろされてはたまらない・・・と国政より自分が大事と慌てて
14日に予告解散宣言。反麻生派の動きを制したんじゃなかったの・・・

でないとするなら、14日から18日までゆっくり審議出来たじゃないですか。

麻生さん、貴方の都合で廃案にしたのです。総理として貴方は大罪を犯した。
その上、更にそれを他党のせいにするのは卑怯だと思う。

今回の衆議院解散を、自民党の解散と言う人がいる。何故こう迄自民党は国民
から見放されたのであろうか。

私の場合は、以下の間接話法で申し述べたい。
アメリカやカナダの山火事で、大被害が発生というニュースを聞くことがある。
タバコ等人為的な原因もあるが、高温、乾燥期に強風などで木々が激しく摩擦し
あって発火することもあるらしい。

シベリアの ツンドラ火事 をご存知だろうか
凍てついたあの大地でも、森林火災が自然発生することがあると言うのだ。

地下深くに埋没している枯れた樹木が、大地震、地殻変動などで激しく擦れ合っ
た時、稀に火を発生させるらしい。

その火は地下深くで、何年も何十年も燻り続けるらしい。そして広がりもするらしい
のだが、ある日地表に近いところに行き当たると、凄い爆発に近い状態で、森林
火災を熾すらしい。

長期間我慢、蟠りを抱えながらも堪えて過ごす人間関係も多いと思う。
だが人は簡単に怒りを爆発させぬものだ。だからこそ油断してはいけないのです。
ある日カチーンと来た時鬱憤が破裂する。(例えば熟年離婚宣告の奥様)

日々一日一日が如何にに大切かと言う事でしょうか。
政治家は信用を失ったら終わりです。真面目な心で国民に接する事です。
私は、意を決して爆発しようかと・・・の心境です。

<RP>)</RP>

  

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

甲子園の常連が消えた

2009-07-20 21:56:06 | ベースボール
待っていた日が来た 慶応  桐蔭の好カードに朝早くから人の列、車の列。

試合開始は1時間30分後なのに駐車場は満車。待機する長蛇の車は数百㍍だ。
近隣に住む特権か・・・歩いて数分の私は本当に助かる。
  

試合は先ず桐蔭の1点先取から始まった。慶応白村投手の立ち上がりは制球が
ままならず不調だ。昨秋は凄く良かったのに・・・と 独り言。

打撃に期待してチャンスを待った。来た 来た 俊足荒川君二塁でレフト前
ヒット・・・で同点と小躍りしたら、矢の返球でホーム寸前タッチアウト
  

桐蔭の守備は、シートノックのときから素晴らしいな~と感じていた。
動き、肩などに惚れ惚れとしていた。相当鍛えられている結果だろうと思う。
ここ暫くの低迷を気にしていたが、土屋監督復帰で野球が変わった気がする。

そんな時ドカーンと一発大砲が唸った。慶応キャプテンの大ホームラン
  

慶応側スタンドは勿論、試合開始30分前に開放された外野芝生席も、同点劇に
湧いた。

熱戦の結果は、桐蔭の勝利であった。慶応四連続甲子園出場の夢は儚く散った。
大黒柱 白村君の揺らぎが大きかった気がする。完調な姿を又見せて欲しい。

桐蔭は春季大会での横浜との対戦・・・あの屈辱を忘れてはいないだろう。
リベンジを期待している。
  

1時間以上も試合開始を待った。席を探すのにも苦労した。
24日、若し横浜高校  東海大相模が実現すると、また大入り満員で大騒ぎだ。

三塁側に座ったが、桐蔭陣営の必勝の熱気はムンムンだった。
その気迫が天に通じたのであろう。
  

  

第1試合が終わると、外野席は閉鎖され観衆は内野席に戻された。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

静寂に。。

2009-07-19 20:48:32 | 雑記帳
今日は大人しく家に閉じこもりだった。日曜日につき政治番組が多く退屈しないで済んだ。

それにしても自民党のやる事なすこと、失礼ながら呆れ返るばかりだ。
自ら国民から離反の道を歩んでいるように見える。これで選良集団とは情けない。

神奈川県の高校野球も3回戦から4回戦にさしかかった。
今日はシード校の武相が公立高校の戸塚に破れた。

横浜・慶応・桐光・東海大相模・創学館・商大・桐蔭・隼人など豪華な高校がズラリ
どこがどうなるか? 皆目見当がつかない優勝争いがこれから始まる。

今日は第1シードの桐光学園が、11対 0 で厚木西を7回コールドで降した。
  
厚木西の応援!
明日の保土ヶ谷は、慶応義塾  桐蔭学園である。見逃せぬ好カードだ。

4時からは女子ゴルフ裾野市の東名CCでのトーナメントを見た。

40年前によく行ったコースである。未だ裾野インターが無い時代で、御殿場から
246を走った。
最近は女子だが、私がプレーした頃は、男子プロのゴルフダイジェストだったと
思う。

熟知しているコースのトーナメントは、見ていて感じさせられるものが多い。
TEEショットのランディング地点の比較や、ショートホールの使用クラブの比較など
をしながら観戦した。
東名では好スコアーの記憶は無い。良くても40~42、悪いと45ぐらいもあったか
もしれない。

女子とは言え「ヤッパリ上手いなあ」と感心しきりの爺さんになってしまった。
 
 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お悔やみの日

2009-07-18 20:16:00 | 慶弔

ジム友 さんのご母堂が、96歳の天寿を全うされお亡くなりになった。

朝のニュースで、東名高速が渋滞しているのを知り、定刻に遅れてはならないと

車はやめて、急遽電車にて平塚へ向かった。

ご夫妻にお悔やみを申し上げ、長年にわたる介護のご苦労に敬意を表した。

午前10時から晴雲寺での告別式に参列。ご焼香、そして出棺をお見送り申し上

げた。

友人が駅まで送ってくれたので、正午一寸過ぎに帰宅した。

実は昨夕ジム友 氏の訃報に接したばかりだった。彼は三月か四月だったか

「山口の秋吉台や錦帯橋などの旅へ行って来たよ」 のメールがあったのだが、

その直後重篤な状態に陥り入院された。

メールの応答は不可能となり、見舞いにも伺うことも出来ず、友人一同は手を拱く

ばかりであった。

直近の16日に、病名は膠原病。体の各部位の細胞が侵されて・・・と悲観的情報

に接したばかりの事であった。病院名もやっと知る事ができた。

訃報を知りジム友三人に通報。葬儀への対応を相談した。

グループの前例に従い、今回も「偲ぶ会」を実施し供養申し上げた方がよいので

はないか・・・の意見が出た。

生前の I 氏もそのような意見の持ち主で、勿論実際に参加されてこられた実績も

ある。きっとその方が喜んでくれるのではないか・・・の結論に達した。

その事でやりとりしている最中に飛び込んできたのが、ご母堂のご逝去だった。

三人とも、お宅には何度かお伺いした事があり、お世話になっている間柄だった


そのようなことの[ 時 ] も刻々と流れ、今日もやがて終わらんとしている。

夕刻、 さんご夫妻からお礼の電話を頂戴した。却って恐縮である。

ご孝行を充分尽くされたお二方の美しさは誰もが認めるところ。

これからは、ゆっくりご静養をとお願いした。

 14日以来、パソコンの状態が悪く、ブログは休み止む無しの状態でした。

  却って開き直ってノンビリとリラックスする事が出来たと思っています。

  その間、セキュリティのアップデート。不要ソフトウェアの削除で動作の軽減。

  外付けハードディスクへのバックアップを進め、無駄はなかったと思っています。

  余計なものを削除し、動きもよく快適です。

  あと考慮すべきはメモリの増量でしょうか。暫く様子見です。
 
    





コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

強風下

2009-07-13 20:02:52 | ベースボール
風が強い。保土ヶ谷公園には花見台、明神台などのバス停がある。

即ち高台に球場がある。強風の日は始末が悪い。

風の影響でフライの場合エラーが多発する可能性が高い。

第一試合は1回戦だけあって、公立高校同士の対戦であった。

磯子工  田奈高 の試合開始は正午だが、13時頃家を出た。

だから球場に着いたときは3回終了時点だった。
  

それまでに、磯子工のエラーは 3、田奈は 2 で合計5個の電光掲示だった。

試合内容についてはノーコメントとしましょう。何しろ両校の得点チャンスは本当に

多かった。暴走 ・ 憤死 ・ ためらい・・・が気になった。そしてそれが勝敗を決した。

言えることは、真剣にプレーする好感度グーの試合だったと言うこと。

夏季大会・保土ヶ谷球場での勝者第1号は磯子工。おめでとう。
  
  

9回裏、田奈のサヨナラゲーム・・・があった筈だ。

球場を去る生徒達と偶然ながら話しながら帰路を共にした。

「惜しかったね 9回は・・・勝ちゲームだったのに」と慰めた。

生徒達は、野球帽をとり「有難うございます」と揃ってお辞儀してくれた。

スポーツマンの清々しさは実にいいものだ。

気が早いが、秋季大会には更に成長して戻ってきて欲しいと祈った。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

情報伝達

2009-07-12 21:28:00 | 楽しむ

喫茶店でコーヒーを飲みつつ、毎日新聞を広げて見ると、フラダンスの写真が 
載っていた。臨港パーク芝生広場の模様である。
  
毎日新聞掲載写真
同時刻に、直近のパシフィコ横浜のハワイ・フェスティバル会場に居ただけに残念
でならない。知っていたら行った筈である。
室内会場で、Tシャツやムームーの写真もいいだろうが、797人の美女が参加し
たフラダンスの方が、被写体として余程絵になると思うからである。

PCのイベント情報には、イベント名や会場は紹介されているが、その内容は知ら
されず、「詳細は実行本部へ」 とか 「実行委員会へ」 と言った文言と電話番号が
記載されていただけである。
                                         
わざわざ電話をして聞いたが、「午前10時からです。会場はAホールです」だけ
だった。フラダンスの紹介は無かった。

スペースはあるのだから、フラダンス ・ 臨港パーク ・ 時刻を併記して欲しかった。
5W 1H を満たす告知が常識と思うが、それが無いのが不思議でならない。
実行委員会への電話質問は、今回を含め何回かの経験がある。

私は言語活動するに際しては、5W1Hに細心の注意を払っている。それには、
  な な ど い た ぜ に こ つ れ ど ん な ・・・と覚えていればよい。
  ぜに こ つ れ 何故 ・ 何を ・ 何処で ・ 何時(日時) ・ 誰(が・と) ・ どんな(方法)

「ななどいた。ぜにこつれ。どんな」・・・は万全か、落ちは無いかを意識している。
報告 ・ 説明 ・説得等どの話でも。縺れてしまっては正確に相手に伝わらない。
聞き手に負担をかけない為に、話しの構成は整理されたものが望まれるわけで、
5W1H を体得し、活用する事が大切であると考えている。



高校野球大会が開幕です。前年度甲子園に出場した横浜高校 ・ 慶応義塾両校
が入場行進の口火を切った。
明日から連日保土ヶ谷野球場。多くのチームを見て戦力分析を楽しむ心算だ。

  
  

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハワイ気分!

2009-07-11 19:38:00 | 雑記帳
Y+150本日のイベント情報をチェック。午後からパシフィコ横浜へ出かけた。

ハワイフェスティバルが狙いであった。後で赤煉瓦倉庫の方も散歩したが・・・
よくもまあこんなに人がいるものだと、人・人・人で埋め尽くされていて驚いた。

500円の入場料を払ったが、受け取ったのは入場券に非ず.して[感謝状]。
  

100近いブースは、圧倒的に衣類が多く、然も女性向けが殆どであった。
ムームーやTシャツ、デザインや色彩が目を引くカジュアルものがズラリであった。

ハワイ島に行った時、九州のスーパー A - Z レベルの大型スーパーでTシャツ
を買ったときを思い出した。@2.5ドル~3ドルぐらいのをまとめ買い、この会場
ではそうは行かないようであった。

A ・ B二つのステージでは、30分毎に交替でハワイアン音楽のライブ。

HOOPERS と KAMOKU  TAKAHASHI (SLACK KEY GUITAR) の演奏
を楽しんだ。
  
HOOPERS
  
KAMOKU TAKAHASHI
フラのチャレンジ大会もあるらしい。日時は確かめていない。
本場ハワイ2001年のミス・アロハ・フラが先ず指導してくれる。
その後チャレンジ参加者は5分間踊る事が条件。その間審査員の振り落としがあり、5分間の最後まで踊り続けた人のみカウントに記録され、ギネスブックに云々とか・・・である。
平塚の S さんに、教えてあげればよかったかなと後悔している。

赤煉瓦は歩けないくらいの混雑であった。ライブ待ちの若い男女がキチンと四列ぐライの列を作り、地面に座り込んで待っている。その数、数千人だったと思う。

今年は、横浜市には多額の「金」が落ちるんじゃないのかなあ~。
あの光景を見るたびに、「横浜は好景気の風が吹いている」と思ってしまう。


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あれーっ!乗り場は?

2009-07-10 21:27:16 | 雑記帳

丁度一週前の金曜日に、七夕祭りの平塚を訪問したばかりであるが、今日再び
JR・東海道線で訪れた。

毎年定期検診を受けてきたMクリニック。一年一度の内視鏡による胃検査のためである。

後期高齢者医療制度になってから、自治体から公費での検査通知が来ていたが、
今はそれが無くなった。
改悪と言えるのだろう「希望者は自ら医院、クリニックを探して行け」に変わった。

ならばと私は、半年ごとにレントゲン、血液検査等を行きつけのクリニックで実施し
ている。

ただ胃カメラだけは平塚で無ければイヤなのである。
Mクリニックの先生は、消化器の専門医であるが、女房殿の胃がんを早期発見し
て下さり、昨年けいゆう病院で無事に手術、後顧の憂いも吹き飛ばしてくださった。

内視鏡検査のご練達で、100%信頼しているので、他所の医院に行く気が起きな
いのである。
信頼と安心の絆、十数年お世話になっているので、私の体については熟知されて
おられる・・・だから態々横浜から通うという最大の動機にもなっている。

馬入川(相模川)の鉄橋を渡ると、さあ平塚である。
  
  

強風の為川も、河口にも白波が立っていた。

昔、源氏の御大将 [ 源 頼朝 ] が、馬に跨り川を渡った時「馬から落ちて落馬して」
の重ね言葉ではないが落馬して、その時の事故が死因に繋がったとか、なんとか
「天下の武将が馬から落ちるかいな」・・・「ほんとかいな」などと考えている間
もなく平塚駅に着いた。

バスに乗ろうとB1へ行き、10番乗り場の階段を上ろうとしたのだがそこで慌てた。
どの階段も塞がれている。はてと通行人に聞こうと思ったが、一先ず地上へ戻
る為エスカレーターに乗った。

地上へ出てキョロキョロ見回してみたら広場は工事中であった。
駅前広場を囲むU字型の歩道沿いに、乗り場番号の付いた立て看板をみて、
即納得。ぐるっと回って乗車した。

先週は七夕飾りで賑わった通りは、嘘のような静けさ何だか不思議

クリニックでは待つことも無く、すべてトントンと検査。「異常無いですよ」で一安心。

空腹感で早く食事をしたいと思ったが、麻酔の関係で60分お預けである。
ジムへ一目散。友人がラウンジで待っていてくれた。
未だ飲みたいコーヒーも飲めない。お淑やかなスタッフさんにお冷をお願いした。

サウナを終えた友人が「お久し振り」と来てくれた。挨拶の握手をガッチリ

1Fレストランに移り四方山話で時の経つのも忘れてしまった。
今日はある大事なものをゲットした(秘密) 行って良かった。。とても嬉しかった。

13日月曜からは保土ヶ谷球場で高校野球の熱戦見物である。
健康面の心配も無いし、ストレス無き日々が続きそうである。


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする