ドロップ王子

若い頃は野球が好きで野球漬け人生でした。ポジションは投手です。

武器はドロップ（死語？）今はスライダーと思って頂ければよいのでは。

弱いチームとの対戦はジャンケンで打順を決める。トップバッターは打

席数が多く楽しめるので、１番を狙ったものです。８番バッターが大黒

柱の四番を打つ事もあり面白いチームでした。

守備もジャンケン。勝つと一抜けで楽なライト、試合をしながら野球見

物でのんびりと遊ぶのが目的。次はセンターか一塁を狙う。最後に残

るポジションはキャッチャーと相場は決まっていました。

対戦した選手で忘れられないのは 「江田　貢一投手」セ ・ パ ２リーグ

に分裂した年　松竹ロビンズで「真田 ・江田 ・大島」三投手の活躍で

初優勝　江田投手は ２３勝８敗でした。大毎オリオンズとの日本シリー

ズや　小西監督を思い出される方々も多いと思います。

関東代表の我がチームは,　彼がエースの北陸代表 チームに、決勝戦

で ３ 対 １で敗れました。

次の機会に又野球の思い出話をさせて頂きます。

 
<ドロップ王子> と呼ばれた昔が懐かしい。   

　　　　　　　　

リビングのエアコンが故障。Ｔ社に  したら ３日(火曜）に行くとのこと

面倒だ「買ってしまえ」女房殿と品定めに行った。省エネ ムーブアイに

決定。「納入、取り付け工事は ７月８日の予定です。遅れる時はご連

絡します。長期無料保障の開始日は今日からです」だってさ 。

分かったようで、分からないような話に   女房殿と「ニヤニヤ」


　　

ダンベル

冬と違って夏は体の冷えがない　軽いウォーキングやバイクで筋温

を特に温める必要もなく　軽いウォーミングアップのストレッチングに入

る　筋力　筋の持久力　瞬発力等の向上が筋力トレーニングの基本目

的ですが　筋機能にとってもう一つ必要なものがあります　それは筋の

弾力性　柔軟性でこれを向上させることです　その為にはストレッチン

グを欠かす事はできません

ですから　トレーニング中でも　セットのインターバルを無駄にせず　今

鍛えている部位をストレッチングします　トレーニング効果は上がります

トレーニングが終わったら　クーリングダウンのストレッチングを念入り

にします　時間はウォーミングアップ時の５０％増しぐらいでしょうか



肩が全快していないので、慣らし運転の心算で　ダンベルベンチプレ

ス　１２．５㎏ × １５ RM を３セット　ダンベルはバーベルより　下ろす

時に大胸筋の可動域が広いので　満足感が得られます　

下ろす時に息を吸い　挙げ終わった時に吐き切ります　

秋になったら ２０㌔　２２．５㌔には復活できると思っています

　

　

拝啓 ａｕ 様

ａｕ様　昨日は機種変更でお世話になりました　応対の女性は親切で

素敵な方でした 辞退したのに購入品の袋を持って出口までお見送り

いただき　恐縮しています

さて　帰宅して早速開梱　現物を取り出し　先ずは「取扱説明書」をチラ

ッと一瞥　そうだ電池はＯＫのようだが　取り敢えず充電しておくか　と

卓上ホルダにＷ５２ＳＡをセット　然し ＡＣアダブタが同梱されていない

「あれっ」と思ったが　「別売りの共通ＡＣアダブタ０１をお買い求めく

ださい」と印刷されており納得しました　「そうか　別売りなんだ？」・・と

卓上ホルダはあるのに　アダブタは無しか　中途半端だなあ？？？？

？？？？？？？？？？？？ と正直そう思ってしまった

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ユーザーの身勝手かなと 躊躇いがありますが　私の考えをお聞き頂

けますでしょうか

飽くまで私の認識ですが　パソコン　プリンター　デジカメ等　何回か買

い替えてきましたが　いずれの場合でも「本体を機能させるに必須の

付属(補助）部材品は　完備の上同梱されている　という先入観を持っ

ていました　疑いなく「すぐ使えるんだ」と言う経験しかありません

＜店頭で開梱　チェックして確認後購入する＞　そういう例は少ない

前機種がお分かり（データの入れ替えもしてくださったし）なのだから

一言アダブタの事を仰って頂ければ「お店では　販売していませんか」

と　その場で質問も出来たと思います　「言った　聞いていないと言う問

題以前の問題」で　必ず触れて欲しい　否 説明すべき事と思います

今日　Y デンキへわざわざ買いに行きました　ａｕさんのコーナー

へ行ったところ「昨日の店に有るはずです　電話しましょうか」で

した　「折角来たのだから　此処で買っていきますよ」で一件落

着　少し不愉快になったのも事実です　無駄足させるなよ

こういう例は多いのではないかな？と思いましたがどうですか

どうせ購入するものなら　同梱して欲しい　理由があって同梱で

きない時は　在庫しておき販売して欲しいと思います

「さあ　どうぞお使いになってください」が正しい商売では

街の家電屋さんでお求め下さいは　最後の最後にやむを得ず

ユーザーに要請するコトバにして欲しいのですが 間違いでしょ

うか　何はともあれ　今日からは楽しみが増えました　有難うご

ざいます　御社のご発展をお祈りします　

先ずワンセグを楽しんでいます　パソコンと並べてみると　２秒ぐらいのtime lagがあって面白い　　　



 

ケータイで勝負だ！？

女房殿は昨日もドコモショップでご勉強　まだ使いこなせないでいる

ＦＯＭＡ　Ｐ７０３ｉｕ’07．3 は比較的新しい機種で且つ多機能なので

媼にとって　少し荷が重いのかな？機能より　姿　形　色彩でのチョイ

スだからたまったものではない　私がいたなら助言も出来ただろうにと

思うんですが 　ジムに来ているおば様方に聞いても「機種を変えた

らむづかしくて　私なんか時計に使っているだけよ」と冗談を仰る

別に意地を張るわけではないですが　私もそろそろ新しいのに変えよう

と思っていたので　コンビニにアイスクリームを買いに行ったついでに

近所にオープンした ａｕ ショップに　ぶらりと寄ってみました  女子社

員が６名でしたか来客と対談中で　活気のあるオフィスでした

話している内に　買ってしまっていました（結果として） 手に持つと購買

意欲は昂まるものですね（持たせろ　試用　試食　試乗させろと言うの

は商売の鉄則） Ｗ５２ＳＡ にデータを入れ替えて貰いました

ポイント金額を差し引き ￥１５，４３５ の支払いです

まあ　色々遊べますが　ワンセグ　ナビ　ＦＭ　クイズ　スキャン etc. に

活用と言うことでしょうか　ワンセグ　ＦＭはジムでのトレーニングの際　

友になってくれることでしょう　





左＝旧 ・ 右＝新　（ａｕ）　　　　　　　　左＝女房殿　(ドコモ）　右＝私
　



　

無惨！筋力低下

五十肩だか七十肩だか知りませんが　少し痛みが取れてきました

今日は久しぶりに　ベンチプレスの試技をしてみました

重量は ４０㎏ 私の１ＲＭ の５０％に過ぎない軽量です

ＲＭ （Ｒｅｐｅｔｉｔｉｏｎ　Ｍａｘｉｉｍｕｍ） とは 「反復可能最大重量」の意で

１回だけ持ち上げられる重量が １ＲＭ ということです

シャフトの直径は ２８㎜  重量は ２０㎏ あります

プレートは １．２５ｋｇ ・　２．５ｋｇ ・　５．０ｋｇ ・　１０ｋｇ ・　１５ｋｇ ・　２０

㎏ の６種類があります　

従って４０㎏は １０ｋｇ のプレート ２枚 をシャフトに装着します

筋肉の落ちはほんとに正直　１０ＲＭ が精一杯　４分のインターバルで

１２ＲＭ　大胸筋　上腕三等筋が ４０㌔の重さを感知というか認知してく

れると段々ラクに上がります　

疲労感は無いのですが　バーベルを重力と同じ方向へ下ろす　ネガテ

ィブ ・ ワークの時　筋肉に違和感というか軽い痛みがあるのが気がか

りで　本調子ではありません　

押し上げた時　腕を １００％ 伸ばしきって休むことを　関節ロックといい

ます　ロックすると　筋力ではなく骨で支える状態　つまり筋肉は休んで

しまい　これでは筋肉のトレーニングになりません　

私がもう一つ注意していることは　呼吸です　最大の力を出す時は大き

く息を吐きながらでないと　パワーは出ません　高血圧で降圧剤のお世

話になっているので　息を止めて渾身の力を振り絞ったら　血管プッツ

ンで 「はい　さようなら」 の惧れもあります

  

 

 

 

　　

 

この木何の木 気になる木

湘南平へ　今日は ＴＲＥＫＫＩＮＧ 紛いの趣向で登る ことに

喘ぎながらの急坂を　乗用車が１台　静かに私を追い越して行った
のせいか　車も　人も本当に少ない

あと１キロぐらいを余す地点で　人一人の通れるわき道へ入った

静寂である　車の排気音もない　草の臭い　木立の臭い　ややもすれ

ば滑って転がりそうな 獣道 を　黙々と遅々たる足どりで上を目指した

細かい霧雨となった　視界も悪く少々心細い　不図何かを感じ横を見た

ギョっとした瞬間　そこには面妖なお化け木が

　

「脅かすなよ」と深呼吸　成り行きで ＫＥＮＴ で小休止 　ご心配なく ＪＴ

から送られたプレゼント　立派な金属製吸殻いれをぶら下げています

舗装された登山道でもハアハア言わされるのに　よくま～とぼやきなが

ら頂上で缶コーヒー　 終わってみればツルツルする山道も面白いもの

です  思わぬ発見がありますからね　私の体調を察してくれる木が ？

ＳＴＲＥＴＣＨ　の木など　初めての出会いです 　世間は広い

そう思われませんか皆々様　 私もストレッチ　そして下山です

　

衛星写真

今日は天気がよくない　ジムへ行ったが会員さんの出足はよくない　
学生　サラリーマン　OLさん達はゆっくり起きてからのご出動らしい

ラウンジで珈琲　女性会員さんから「柿のたね」の差し入れ　禁煙となってからここで休憩する人は少なくなりました
　
５Fのボウリング場へ行くと　ベンダーが６台並んでいているコーナーがあり　飲み物は豊富　喫煙も出来るので　こちらの利用が多くなりました　因みに　ジムの会員は　ボウリングのゲーム代も割引があります

今日は　ガソリンスタンドへ行くので　サウナだけでジムを後にしました
ガソリンは１３２円　安いか高いか分かりませんが　まあこんなところでしょうか ？

そうそう　姪の夫君とインターネットの話をした時　衛星写真が面白いですよと聞かされました
確かに　住まいや　実家を見たり　単身赴任の大阪の社屋を見たりしたら懐かしいでしょうね　世界中の関心度の高いところもいいでしょう
ハワイ島　マウイ島でプレーしたゴルフ場も見てみたいものです

明日はジムから帰って　ダウンロードほかの作業処理をしてみる心算

　上空 １．７３ｋｍ から
　
　上空 ３３８ｍ から
　
　上空 １３２ｍ から
　　

お返 しは何にしようか

息子夫婦のプレゼント（父の日　母の日）のお返しには　毎年迷ってしまいます　又それが結構楽しい事なのです
勝沼の桃　釧路の蟹　今半の牛肉（桶入りの味噌漬け）　さて今年は山形のさくらんぼはどうだろうか？等と相談の日が続きました
自民と民主ではないけれど　中々意見の一致が得られず　なにはともあれデパートへ行こうとなりました

　



酒類に絞り　女房殿に彼らの嗜好を尋ねると　ウイスキーとのことで
「山崎」や「響」も結構でいいなあと思いながらも　スコッチに気持ちが移り　自分が好きだった　Ｏｌｄ　Ｐａｒｒ に行き着きました
更に　グレードにこだわり　やっと一件落着ホットしました

現役時代  Ｏｌｄ　Ｐａｒｒ と一応は呼ばれるものを愛飲　然し月間６本でこと足りるレベルで　決して強くはありませんでした　

ただ　角栄さんも大好きだったとか　岩倉具視が欧米の土産に初めて日本に持ち帰り　わが国で最初に飲まれたウィスキーはこれだとか　それより何より　オールド　パーのネーミングの由来に吃驚し　忘れられない仲となったようです
トーマス　パー爺さんにあやかりたいものです

馬入川を渡れば我が家　シャワーを浴びたら水割りといきますか

　

 

葬儀 あれこれ

２１日　義兄の葬儀は　近親者六十人によりしめやかに行われました

リタイア以来長い年月を経過　交際範囲も狭まりました　また都会では近所の交際や交流が少なく　田舎に較べ親密さが薄いいようです

アットホームな温かみある葬儀　悔やむ心が一つになった葬儀で良かったと思っています
個人情報保護法に則り、フラッシュ使用いたしませんでした。（雰囲気写真です）
　

小山町からの参列者から　郷里の葬儀事情を聞くことが出来ました

今も　町では訃報は朝一番の有線放送で　隈なく知らせるそうです
「昔　父がお世話になりました」とか　直接当事者と深い縁があるわけでもない人まで　焼香に見えられたり大勢の人が弔ってくれます

町の申し合わせか　香典返しは致しませんの文言が　会葬御礼の封筒に印刷されています
お互い様にと言う意味でしょうか　互助の精神に拠るものでしょうか

私が生まれる前からあった葬儀社 Ｓ さんが廃業したことを聞きました
以前は＜家庭葬＞が殆どでした
祭壇を設えたり　屋敷周りに贈られた花輪を並べたり　入り口や玄関に提灯を立てたり　何回　何十回となく　おじさんの働く姿を見てきました

時代の流れでしょうか　町にも私営の Ｏ 斎場が出来ました　家庭葬は減り　通夜　告別式は殆ど Ｏ 斎場で為されるようになりました
そう言えば昨年末　弟 「高雲院」 の葬儀も斎場でした

もう一ヵ所に斎場が出来た？そうです　大地主さんが開業しようとした　ところが　その人の土地に建つ公民館の事で　地域住民とトラブルがあり対立　地区の人々はその新斎場にソッポ Ｏ 斎場のみ利用　片方は残念ながら開店休業だか廃業だとか　折角の企画が気の毒でもあります

然し　町の広報を見ますと　訃報は月に１０件以下のようですが？
斎場は一ヵ所で十分ではないか？　（余計なお世話と叱られそう）
少子化　少子化と騒いでいますよ　何十年後は葬儀が激減しますよ
（そんな心配　今から騒ぐのは可笑しいよ・・・と怒られそう）　

　








　

天国への架け橋

今日は義兄の喪に服したいと　ジムを休み静かな一日を心がけました
明日が通夜　明後日が告別式　生前を偲ぶ日にしたいの心からです

住まい近くを通る路線バスに　松岩寺行きというのがありますが　前々から　どのようなお寺だろうと関心は持っていましたが　その内　その内にとそのままで過ごしてきました　今日は何だか突然行ってみたいという衝動に駆られました

義兄が「行ってきなさいよ」と呼びかけたのでしょうか？インターネットでバスの時刻表を調べ出かけることにしました　終点に近いせいか乗客は私一人　終点で運転手に道を教わり　寺に向かいました

　
２２０㍍　近いなあと思いました。２分ばかりの距離です　だが７分と記されています　
「何んじゃろなあ」と？首をかしげましたが、急坂と並列の石段を見て即納得　年寄りを連れてこなくてよかったと思いました

石段は１７０段弱で数は少ないのですが　さすが曲者急勾配で息が切れます　毎日１時間 ６．５㌔歩行で鍛えていても　一気には無理でした
石段には無数の山桜の＜さくらんぼ＞が落ちていました

　
山門に達した時は思わず複式深呼吸　今登った後を振り返りました
市内の風景に続く　海　そして江ノ島　癒されました

鐘楼から　本堂へ進みましたが　境内は造園の美を満喫させてくれるものがありました

 
本堂の裏に廻り　５００年前から湧き続けている「不老水」を見ました

松岩寺の印象は　美しい庭園　相模灘～江ノ島の景観遠望が素晴らしく強烈ということです　寺についての細かい説明については今回は割愛をお許しください

　



お昼のテレビで　皆さんは珍しい画をご覧になったと思います
私も　今までお目に掛かったことはございません

これは　義兄が天国へ行くために渡っていく橋だと信じます

父の日

息子夫婦から宅急便。今年もお心入りのプレゼントを有難く頂戴した。
中には、お嫁さんのメッセージも  
いつもいつも申し訳なく、感謝しています。早速お礼の電話をしました。

ジム通い用のバッグを頂いたのですが、現在使用中のタイトリストはもう五年くらいで、そろそろ使用期限切れ。リー（写真 １）を明日から使わせてもらうことにします。

先月、母の日に、家内は可愛いマクレガーのバッグ(写真 ２）を貰って大喜びしていた。

メッセージに依れば、今年は何れも息子のお見立てとのことでした。
心のこもった品です、大切に使用する心算です。

父の日の今日、日付の変わった午前零時数分後に、義兄(家内の兄）が、入院中の病院でなくなりました。

義兄には、二人の娘さんが居られます。父の日に祝ってもらう親もいれば、子が涙する、ご不幸な日を迎えられる親御さんもいる・・・人生いろいろ、人生さまざまですね。
生があるからこそ、死と言う存在がある。分かってはいるのですが無常さを感じざるを得ません。

日本酒好き。舌鼓を打ってご機嫌。そして酔眼朦朧。在りし日の姿を思い出します。ご冥福を祈るばかりです。

　　(１）ＬＥＥ製品  ・ 商品券　・ コメント。 いつもありがとう。
　

　　　　 ( ２ ） 可愛いでしょう 　ご機嫌です。with 商品券 ＆ コメント。ありがとう
　　　　

三つ子の魂 《 エピローグ 》

面影すら偲べぬ幼時期に母を失った私も、愈々小学校の最終局面を迎える、多感な少年になっていました。
五年と六学年は、全校生徒が憧れた「高橋　学」先生から訓導を頂くことが出来本当に幸せでした。
今も尚、私の心の中に生きておられる先生です。

毎朝、ラッパ吹奏の中、国旗掲揚台に登りその掲揚役を務めたのも、奉安殿に祀ってある、天皇、皇后両陛下のご真影を、緊急時に奉戴、避難等の大役を命じられたのも、総て高橋先生と、校長先生の協議によるものでした。

先生は急激な体調変化とか、緊急用件が発生し授業不能な時となると「○○頼む。皆も○○に協力してくれ」と、私に童師役を命じ教室から飛び出して行きました。後は私が先生役、皆とワイワイ「学校ゴッコ」です。学級崩壊のハシリは私たちのクラスでは？？？

秋が来ました。来春の中学受験が目前、先生にとっては内申書などの作成準備があります。旧制中学で最難関校は、沼津中学校です。
私も秘かに狙っていました。先生も大丈夫と励まして下さっていました。

然し、親の意向はＮｏ．でした。先生も驚かれ、心配して下さいました。
「お母さんに、お願いに行く」と、先生が同道してくれました。
先生が、畳に額を擦り付けるようにして「沼中へ」と、何度も何度もお願いして下さった姿は、絶対に忘れられるものではありません。
「沼中だけではない。どこにも進学はさせない」との義母の宣告に、先生と二人無言で学校に戻りました。先生は涙を流した後、既に書き上げていた私の「内申書」を見せてくれました。
奈落の底へ突き落とされる」とはこの時の私のことではないでしょうか。
周囲の山々は文字どうりの錦秋、西陣織を見るように鮮やかでしたが、私の心はグレーでした。一切の色彩は消え失せ、以後は無為の日々となりました。

父と二人の時、私は懇願しました。父の論理は「生みの親より、育ての親」と頑固なものでした。そのような言葉は、私が成人し、一人前になった時に言って欲しい。私の心はそう叫んでいました。

色々ありました。１２歳のいなかっぺ少年は、気がかりな弟を残し、一人東京の中学へ行くことになりました。波乱万丈の苦しい一時期でした。

４時から、ニチレイＰＧＭレディスゴルフの放送を見ました。
昨年の好調を彷彿とさせる「大山 志保」が、混戦から抜け出て単独トップ、久しぶりに優勝のチャンスと思ったが、１８番でＷボギー、結局３位に転落。
然し、人生は七転び八起きです。まだ明日がある、最終日に頑張ればよいのだ。「明日がある。大山プロ、頑張れ」と、声援を送りたい。結果を握れば、波乱万丈も楽しい思い出になりますよと。

１７番で単独トップにとび出たのに。　
 

  
　諸見里１８番で逆転。単独首位。　　　　　　　　　　大山１８番で痛恨のダボ。１位から３位。

 

 

 

三つ子の魂 《 小学校・低学年 》

一年生～四年生の四年間は、思い出そうにも、これといった印象深いことは何一つ出てこない。強いて言えば、遠足と運動会ぐらいのもの。ということは楽しいことが多くて、苦しいことは少なかったということでしょう。
低学年では遊びが中心の日々だったように思います。

カブト虫を採ってきて、くれる友達がいたり、ポケットからヘビを取り出して女の子を怖がらせ先生に叱られる悪童がいたりで、面白いクラスでした。

なにしろ、生活環境、習慣が突然変わった一年坊主に、急に難しい勉強を強いる訳がない。
友達と仲良く遊ぼう      たまには喧嘩    もいいんじゃないの 集団生活に早く慣れなさい。
それが一年坊主への期待と要望だったと思う。（今にして思えばです）

ナマ云って申し訳ありませんが、幸い三才年上の兄がいて、お古の教科書で予習が出来ました。その他、小学生新聞も購読していたので、読み書きについて痛痒を感じることは全然ありませんでした。
私が長男だったらこうはいかない。次男、三男のメリットといった所でありましょう。

昔は、体は體。予は豫。学は學。挙は擧・・・と、例を挙げればキリがありませんが、今の児童より学習は大変でした。
然し、就学前は小学生新聞のほか、漫画もよく読みました。
「のらくろ」とか「冒険ダン吉」など、遊びながら、楽しみながら自然に文字を覚えたと思っています。

『三つ子の魂』 第１号は、「学校だけが、勉強の場ではない。リラックス状態で、楽しく、好きな本でも読むのが一番」と感じたことです。

これは、小学校レベルの教科には、これで対応できる筈ということです。
普遍性のある説かどうかは知りません。私が六年間、兄のお古教科書で、来るべき学年の教科を、一年前から予習、自習で押し通した実体験上の話で、今の私にも生きていることだと思っています。

　

　

女房殿 ”ご用達店”

日頃お世話になっている＜ご近所＞の主要な店を歩いて見ました。

 日常生活に不可欠といえば、「Ａコープ」です。ポイントカード　メンバーの為、通知のある特別感謝セール (日　指定） の折に纏め買い。
月平均６回。通知葉書持参で、表示価額の１０％ＯＦＦです。
　
　　

 夜明けのコーヒーがないと、生きてはいけない二人。何をおいても、
まず一杯のコーヒーからです。散歩の途中「いつか珈琲屋」さんを発見。  　
陳列の豆が実にインターナショナル。一寸見でしたが、アフリカ、南米他実に豊富な
アイテム。
初対面のご主人に名刺を頂戴した。その内、写真をお願いするつもり。  
ご主人様宜しく。
　
　　

 ケーキ屋さんの「葦」さん。二人ともジムで疲労する為か甘味の摂取が多い。
主治医には検査のたびに”中性脂肪”を注意されるが、どうにも止まらない。フルーツも好きだし「葦」さんの存在は困りものです。
　
　　

　お花屋の「花ことば」さん。春、夏は概ね自栽培で事足りるので、
頻度は低い。冬季限定か。？
　
　　

　

三つ子の魂 《 小学校入学 》

母の一周忌が過ぎ、暫くして父は再婚しました。男兄弟四人を抱え、父としては二進も三進も行かなかったと思います。

幼い私は、再婚については、何の記憶もなく、また感慨も持ち合わせていません。自意識が無いのですから当然といえば当然です。

その翌年、学齢に達した私は小学校に入学しました。
小山町立第一尋常高等小学校（現、成美小学校）は、立派な学校であり誇りにしています。

学校創立は明治７年です。大正１２年当時は駿東郡下第一の人口で沼津町(現在の沼津市）を凌ぎ、児童数は１６００人であったそうです。当時は、東の「小山」西の「浜松」と呼ばれた時代だったそうです。

海抜３００ｍ。富士に抱かれた大自然に恵まれた素晴らしい環境で、校舎は第１校舎から第８校舎まであり、広々とした校庭で野球は勿論できるし、相撲も四本柱のある立派な土俵でがありました。

入学式。私は一年赤組の教室へ。先生は「池○　○子先生」お姉さんのような優しい先生という印象が、今も残っています。
式が始まるので廊下に整列。渡り廊下を経て式場へ行きます。
その時、先生が「ちょっと待って」と言って、袴の緩んだ紐を、キュッと締め直してくださったことをいまだに覚えています。和服は私一人でした。
皆に随分離され、先生と手をつないで追いかけました。

校庭は桜で囲まれ、ピンクの壁の中での入学式でした。
私たちは、第６３期生です。今春の卒業生は第１２８期生、歴史を感じます。

義母の存在。私たちの成長。両者の絡み合いが、以後の人間形成に大きな影響を与え、喜怒哀楽を知る第一歩となった。それがこの入学式であった。・・・とも言えると思います。