♪楽・楽・楽♪

楽しいことに囲まれて、頑張りすぎず楽に考える、そしていつでも音楽の流れる人生を・・・

国宝人間

2008-09-29 | 日々の出来事 (・ー・)/~~
晩酌に、養命酒を呑もうかと思う今日このごろ・・・。

長旅の副産物は、疲労と胃拡張。
だるさはいくら眠っても抜けないし
食欲もいくら食べても抜けません。
食欲は置いといて、時たま襲うこの健康運絶不調シーズン。
重篤な未病患者から、どうやったら抜けられるのかなー。。。
体質改善が必要だ。本気で、将来もうちょっと長生きしたいし・・・。




話変わって
昨年の今頃の自分の投影であるかのような姿を目にしました。

何も分からなくて、不安で、ただ漠然とイメージだけに追われてて。

情熱を持って、情報を得ようと話を聞いてくる子達に
できる限りの応答をしてあげたいとは思うものの
結局、私はその道に乗り遅れた人物であって
助言できることは、ありのままの事実と「NOT TO」の回避戦略だけ。

応えてあげたいけど
応える資格なんて自分にはないんじゃないのかなぁ、と思っていると
アドバイスも自信のないものになってしまって余計相手を不安にさせちゃう気がする。

失敗したとは思ってない。
けど思う通りに操作できなかった自動車に
他人がうまく運転できるように教えることはできるのか、ってことだ。
たとえばもしそうやって、何事もなく他人が器用に運転していったら
その後姿を笑顔で気持ちよく見送るほど人間ができているか、ってことだ。


でも
きらきら子犬みたいにコチラに向けられた4つの目玉を見ていたら
その目が喜んでくれるところも見てみたくなるもんだよ。

世の中には、ここまで言葉が出てるのにうまく形に出来なくて
あーどうしよぅと1人で悶々しちゃう人たちもいーっぱいいるわけで
そういう人を敏感に察知できる妖気は自分の中にまだ育てられていないゆえ
せめてアタックしてくれる子達にだけでも、小さいながらの受け皿を提供したいものです。


結局、進むのは自分自身。

少なくともあの頃の自分よりは、その子達の中に「熱」を感じて、心強く思う反面
縋るロープや惑わされる情報が多くなった分、
甘さや悩みの枠が増えるのではという心配もチョット。。。


簡単なことじゃないから
本人達に向かって安易に「大丈夫だよ」とは言えないけれど、
ここでは、大丈夫と祈っておくよ。
がんばれ、若者。


そして今日も私はひとつ学んで大人になった。

親しき仲にも、優しさと厳しさのバランスを保つ人の在り方を。
すごいなー。
気付かれにくいけど、その人のやっていることはなかなか出来ることではない。
教育ってそういうことなのかもしれない。

日々是勉強。
こういう人が周りにいる中で生活できる自分は
こういう人間ができた友人がたくさんいる自分は
しゃーわせもんなんじゃ。
人間として大切なことはみんな仲間から教わった、ってな。


何だか、塾講バイトでも始めたような含みの多い記事だけど
はたらいてません。

さむい

2008-09-27 | ひとりごと(-o-)
寒い。

左右の手の温度が違います。



研究室の部屋、寒くて、すでに。

マウスを持つ手が、キンキンに冷えます。


なんであんなに熱しやすく冷めやすい部屋なんだろう。。。



でも、つい最近、念願のエアコンが設置されたんです!

遅いし・・・。

夏の一番暑い時は、汗を流して頑張らなくてはいけなかったのに

こうして寒くなってきた途端にエアコンとは、なんて仕打ち。

でも、調節できない石油ストーブの冬からは逃れられるのかもしれません。

冷え性改善したいなぁ。。。


あ。

ちなみにエアコンのリモコンは隣の部屋にあり、

リモコン権は我々の手中にはありません。

冬が来るのが億劫な年齢になってきました・・・(苦笑)

北海道のこと 【番外編】

2008-09-27 | そうだ、どこか行こう( ・・)b
北海道の人のセンスは

なかなかおもしろいような

気がする。と思ったことがいくつか。

だいたい忘れたけど・・・。


脈絡ない写真たちネ。








新庄さん、手おっきい。






「好きです、燃えるゴミ」

「変わった趣味ですね。。」






工事現場の壁。かわいい。えぞまいまい。






気になったお店 その1.






札幌の地下鉄の謎。
なぜ電車が入る前に「ひゅんひぃぅんひゅんひゅーぅんひぃぅん」って
まるで左右から吹き矢かミサイルで撃たれている錯覚に陥るような
まるでTDSのインディジョーンズの後半の胸像からぷしゅぷしゅ何か出て
ちょっと一番興奮しちゃったりするシーンを思い出しちゃうような
音が流れるんですか??

毎回電車が来るたび、左右に首を動かして避ける真似とか思わずやっちゃいます。






@円山 カバ舎前。
やればできる。だがやらない。
それでいいじゃないか。






「むろいさ~ん、リスザルの赤ちゃん、見つけられません!!」






気になったお店 その2.






あっち。こっち。そっち。どっち?






いや、気になるだろう・・・。






@旭山 お世辞にもかわいいと言えない
カピバラさんキャラクター。




以上、北海道はいいとこでした




北海道のこと 【旭川・美瑛・富良野編】

2008-09-27 | そうだ、どこか行こう( ・・)b
最後は旭川泊でした。

連日みんな4時就寝ながら
その日も朝一番、9時半の開園目指して旭山動物園へ

噂の旭山です。
さすがです。

開園直後だというのに、人が多い!!
ちなみに、ただの月曜日。平日ですよ。
動物園で「最後尾こちら」の看板をあちこちで見るとは思ってなかった

やっぱり人気なんだねぇ。。。
ネズミーランドもびっくりだ。

2時間で回る、というミッションがあったんですが
ひとまず人気のシロクマさん、アザラシくんの館を訪ねるために列へ。
これでも休日に比べたらずっと空いているらしいんですけど・・・。

でもさすが施設は工夫がいっぱいされていました。
だけど人も多いし、見られるかどうかは動物さんのご機嫌によりけり。
ハワイ帰りのスキャンダルカップルの空港での動く歩道上での取材並みに
カメラが一斉に動物たちに向けられているのが面白かった。

だけど撮れた写真は、
とーっても気ままなアザラシくんやシロクマさんの姿。


             

テレビや映画の紹介のように
カプセルの中から可愛らしく顔を出して静止してくれるなんてことないですから。ま、自由だからこそ動物のいいとこだけどね。

アースやナヌーを見てから、シロクマさんが好きになりました。
泳いでるときの肉球がラブリー


旭山は園内自体が山で、起伏が激しいものの、そこまで広くはありません。
ただ展示方法が面白いのね。


上を見上げると、レッサーパンダが木の上で寝てるとか 


覗きこんだ窓のすぐそばで猿が毛づくろいしてたりとかネ。


あ!あとついに見てしまいました。近くで!!

感動・夢のコラボレーション

ネズミじゃないよね、奴は。でっかい。


猛獣たちはみんな開けっ広げにスヤスヤとお休み。

        


平和だねぇ・・・・


最後の方に、また並んでペンギン館
30分ほど予定時間が押したけれども全制覇で車に乗り込み、次の目的地へ。


夜の飛行機に乗るために、次の目的地へ行くのは危険じゃないかと
仙台では私ともう一人がストッパーになってました。
しかしここでもキャプテンの甘い誘惑


「ラベンダーは終わってるかもしれないけど、今はコスモスがきっときれいだ」


口説き文句だね(笑)
「コスモスより君の方がきれいだよ」と言われても落ちない自信はあるが、
こう言われたら、着いて行ってしまう女だよ。私は


そんなわけで、いっぱい下調べをして、時間を計算しつくして
最悪何時に出れば空港に間に合うという算段を3人でしっかりお約束。
美瑛・富良野経由のコースになったわけでした。

結果的には、動物園にあれ以上いられなかったし良い選択でした。


見渡す限り金色稲穂が垂れる田んぼと遠くに連なる十勝山脈が見える広い道路。
後部座席で悠々と(運転ありがとうございます)気持ちよく走って
走って、走って、富良野のファームへ目的地設定していたものの


「うわぁ~~、止まって止まって!!寄ろう寄ろう!!」


急停止で美瑛の花畑に急きょ立ち寄ることに。

あまりの花・花・花のカラフルさに眠気が吹っ飛んだ





「ぜるぶの丘」という場所でした。
スヌーピーがお出迎え全く予習してない場所でした。

ひろーい野原と、あらゆる種類の花々が一面に広がってるのです。
あぁ・・・あの感動。



写真じゃうまく撮れないよ。
秋色の花畑が広がる中に、
まだこんな夏の風景も。



ずーっと広がるヒマワリ畑。す・ご・い・・・。

展望台に上ると、有名な「ケンとメリーの木」が見えたらしいけれど
時間がないので諦めました。
いつか、もう少し早い時期にきて、パッチワークの丘を登るぞ


そこから富良野へ向かう道には、たくさん花畑が広がっていました。
房総の花畑でも感動した私。でも、広大な土地にはかないませんね。
あちこち寄り道したい衝動を抑えながら、頑張って到着。


ラベンダーの里「ファーム富田」

ラベンダーは、やっぱり花の時期は終わっていました
少しだけ、温室育ちのラベンダーたちには出会うことができましたけど。
 いいにおい。
温室に入ったとたんに立ち上る甘ーい香り。
ラベンダー畑で眠ると目覚めないという伝説も信じたくなりますわ。

この紫が、あの丘一面を埋め尽くすと考えると
いやぁ~・・・圧巻だろうなぁ。

毎月の花畑を眺められるよう、カレンダーを買ってきました。
来年の仕事場デスクの癒しに使えそうだ。

ここは半分以上がラベンダー畑だったけど、他の花も負けてはいませんでしたよ。



       


花のある生活、、、いいな。
ここでキタキツネでも、ひょこっと顔を出してくれたらなぁ。
絶対また来ます。気に入りました


時間も予定通り。
十二分に富良野を堪能し、車の中でも寝ずに騒いで
無事に乗り遅れることなく空港へ着きました



あと1日遊んでたら誰か1人は倒れていただろうってくらいの
強行スケジュールを、良く何事もなく乗り切ったと思います。
この後だもん。学校行って反動で喋る機会が減ると悲しくなるよね
学会で得たことも、もちろんこれから丹念に使わせていただくことになるけど
それよりも何よりも北の大地で学んだことは大きい



時に背中を押し合い、腕を引っ張りながら、
フル稼働で遊んでくれたメンバーたちと
八幡様と天の神様に感謝を込めて・・・


北海道のこと 【札幌・小樽編②】

2008-09-27 | そうだ、どこか行こう( ・・)b
動物園の帰りに、一応見ておくか、ってことで見ておきました。

意外なところに現れるんだなぁ。



円山動物園ではしゃいで、午後は本業でぐったりして(おいっ)
そんなわけで、その夜は、おいしいものをいっぱい食べ、
ゲーセンでエアホッケーしてお腹を空かせ、また食べて
珍しく、実のある深い話やら未知の話やらをいっぱいしたりしなかったり
説明し難い楽しい夜であったことは覚えてます。
そうそう、さらにまた広い札幌で違う先輩たちと店が被りそうになるハプニング。
考えることは、みんな同じなんだねー。
酔っ払った勢いで、すすきの駅から北12条駅という
仙台で言ったら、勾等台から榴ヶ岡くらいの距離かなぁ、を歩いて帰って
さらにホテルで4次会でまた食べてという、若者ぶりを久々に発揮してきました。
まだいけるかな(笑)


次の日の午前中は、小樽ドライブ
誘惑に負けるつもりは全くなかったんだけどな。。。
せっかく近くまで来てるわけで、人生の充実を考えてしまうと・・・
観光しておくのは悪くない・・・という言い訳。

またもや時間制限付きながら、パパーっと行って参りました。



これが噂の運河ですね。
漫画の修学旅行シーンで必ず出てくるとこですね。
運河を眺め、倉庫を眺め、一通り街めぐり。
ガラス館で心奪われ、オルゴール館に心癒され、六花亭でお土産買って
お昼を食べて、札幌へUターン。

変な高速道路システムに戸惑ったけど、途中海が見えました。



この日で札幌からはお別れ。

ちなみに学会会場近くに、あの場所がありました

H大獣医学部

大好きなー大好きなー「動物のお医者さん」ってマンガの舞台です。
散歩して見に行っちゃいましたー。
ハムテルと二階堂と漆原教授とチョビを探しに。

若干、、、詳しすぎてひかれました
だって、もいわ山ロープウェイとかM山動物園とか出てくるんだもん。
なんか嬉しいじゃないか・・・。舞台がそのままあるんだもん。


そんな感じで、一路スズキの軽で旭川へ向かうことになりました



北海道は、いつも夕焼けが綺麗で最高です。
空は広いし、色が鮮やかだし。
こんなの毎日見て暮らしてるドサンコは、さぞや心豊かに育つんだろうなぁ。
北海道に嫁に行きたいっす。夏だけ。

北海道のこと 【札幌・小樽編①】

2008-09-27 | そうだ、どこか行こう( ・・)b
北海道は、5日連続、奇跡の「晴れ」続きでした
八幡様へのご祈祷が功を奏して、天の神様もようやく微笑んでくれたようです。

9月18日

あさ10:50、仙台空港を出発。
例のグローバルな旅行安全お守りに
一緒に出発するみんなの名前をそれぞれ書いて
(一部画像を加工しております)
仲良く出発。まずは、飛行機無事に着け、と

札幌駅は、都会でした。
みち広いし、お店多いし、パルコあるし。
とりあえずお昼のラーメンやさんを目指してトコトコ散歩。


テレビ父さんを下から眺めて、大通は歩かず、お昼を食べて
午後は地下鉄とバスを乗り継いでクラークさんに会いに行きました



観光客の集まる展望台は置いといて、
まず最初に目についたのは、建物裏のだだっ広い草原・・・
しかも天気は晴れと来た。
コレはもう憧れの・・・
原っぱに大の字に寝っ転がる!をやるに決まってます!!!

転がりました。
思う存分、大の字になってやりました。
視界に広がるのは真っ青な空だけ。

なんてしあわせ

顔の上に本を乗せて昼寝して、いきなり本取られて「まぶしぃっ」ってやったり
切り株に腰かけて、クララみたいな気分で文庫本読んでみたり
白樺林に向かって原っぱをかけっこするのを見物したり
いろんな小芝居をして楽しみました。青春だ(笑)




気が済んだところで、クラークさんのいる展望台へ。


Boys be ambitious!だったり


羊がメーメー言ってたり

のどかな場所です。

初秋の羊が丘は、コスモスが風に揺れています。


向こうに見えるは、札幌ドーム。眺めも良いし、ここに住みたい

ゆっくりしてたら、丘の上で夕日まで拝めてしまいました。



丘を下って、ホテルでチェックインを済ませた後に再び街へ。

ご飯を食べる前に、行っておきたいとこがありました。
路面電車にゴトゴト揺られ、すっかり暮れた夜の山を登って
着いたところは、もいわ山

ロープウェイに乗って、さらにバスに乗り継いで
山頂から眺めた札幌の町並みは
 
まさに100万ボルト


こうして見ると、オレンジ色の光が多い街。
テレビ塔やビルの上の観覧車も良く見えました。
風強かったけど、下限の月がきれいに見えた
いやー、すてきだね。函館の夜景が最高だと聞くけれど、これで十分。

やっぱり思ったよりもゆっくりしすぎたため、札幌に戻った時には23時近く。
今思い返すと、時間の流れがおかしいなぁ。。。

駅の近くで、食べられるところを探して探して30分。
えいやーっと入ったところに、なんと同朋発見。
別便で来ていた先輩後輩たちと店がかぶってしまいました
なぜこの広い札幌で・・・???
そういうわけで1日目の夜は前記事のようになったわけでした。



次の日は、発表だったので真面目に本業やってました。




さらに夜が明けて、午前中みんなで向かった場所は円山動物園。
行く予定はなかったんだけど、前日のノリで行っちゃうことになっちゃった。
レアな人物も加わって

円山は、広かったです。広くて気持ちがよかった。


チンパンジーの親子は、いくら見てても飽きないくらい癒されるし


カバは、これ以上ないくらい気持ちよさそうに寝ています。


タヌキはみんな楽しそうに駆けずり回っており


プレーリードッグは、物憂げにたそがれていました。

朝の動物園って、いいですねぇ。動物たち元気だし。
水族館は沈静系、動物園は活力系の癒しだと思います。
これから病んだら、ヤギヤマに逃げようかなぁ・・・。

おいしいもの記録 その2

2008-09-23 | そうだ、どこか行こう( ・・)b
夜はメンバー戻って、いつもの同級生のみで盛り上がりました。
1次会はジンギスカン(笑)
最初はガイドに載ってた札幌ジンギスカンのお店を探したものの混んでいて
ぶらぶらして見つけた「ジンジンジンキチ」という名前に惹かれて入ってみた。
「長沼ジンギスカン」と書かれたそのお店。
ほっしゃん+阿部サダヲによく似た人のいいマスターさんに尋ねてみた。
「札幌~、とか長沼~、とか富良野~、とか松尾~とか言うけど
ジンギスカンに種類があるんですかー?」

そしたらマスター。手際よく仕事をしながらカウンターにいる我々に
いっぱいジンギスカンの歴史を語ってくれました。
長野の人が戯れにひつじを食べてみたことから始まったジンギスカン。
戦争中の大変なさなかに発展し、札幌流のたれにつけて食べる焼肉風と
松尾や長沼のように、たれに揉みこんだお肉を焼いて野菜を煮込む感じと
場所によって食べ方やスタイルが違うんだって。


お鍋の形も帽子型ではなく、少し異なる。
周りにたれをいれて、野菜やラーメンを煮込む感じなのです。
これは新しい!初めて食べました。こっちの方が好きかもー。
大量のもやしに圧倒されました・・・。
お店の雰囲気、というかカウンター内の雰囲気もにぎやかで和やかで
マスターを中心に「男は黙ってーひつじの脂っ!」とか言って笑ってんの。
面白かった―。仙台四郎飾ってあったしね。


2次会は移動して「おーい北海道」っていう、いかにもな店に行きました。
入ったら、普通のチェーン店ではあったもののご飯は普通においしかった。
じゃがバターイカ塩辛乗せとか、ソイのお刺身とか、ハタハタ焼きとか
珍しそうなものをピックアップしてオーダーしました。
クリームコーンが予想外な形で出てきて、ちょっとショックだったけど・・・
この日は、まずここで北海道の地酒を呑みました。あとでまとめて


さらに調子に乗って3次会に移動した先でー
いくらおろしとカニ汁を食べた。

カニ汁、さいこー。
ここではお腹がいっぱいで、あと飲んでわけわかんなくなっていたので
カニ汁しか記憶にありません。嘘ですが。
あ、お店の秘蔵のコーヒー焼酎のみました。
水割りで頼んだら、薄まったアイスコーヒーさながら。
しかも一口飲んだだけで、他の人の焼酎ロックといつの間にか交換されるという
悪質ないたずらに遭い、ほとんど飲んでないです。


かえりみちーに
またアイスを買って、ホテルで食べました。毎日アイス
だんだんおいしいものから、おいしいお酒の話になってる


次の日もー、私のお昼は海鮮丼でした。in 小樽
小樽に来たなら、海のものを食べるでしょ。
屋台で、ホタテ焼き100円とかカニ足焼き100円とかで売ってるんだよ。
でも、またもやお店の名前に惹かれ(「小樽ポセイ丼」)、あとお値段も安く
いくらとカニとマグロが乗っかった丼をいただきました。

向こうは友達が頼んだ、いくら・カニ・サーモン丼。
好きなものを選べるのですよー。
前日のお寿司屋さんよりいくらの粒が大きくてプチプチしてました。


さて、学会も終わり(いつの間にか・笑)
この日の夜のうちに旭川へ移動。ホテルでチェックインを済ませて旭川の夜の街へ
なんかとっても昭和な感じなのね。飲み屋街が。札幌は都会風でしたが。

とりあえずはお腹を満たそうということでラーメン屋さんへ。
旭川らーめんといえば、醤油らーめん。

うん、スタンダードに昔ながらのラーメンで美味でした。
調子に乗ってチャーハンやら餃子やらいっぱい頼むもんだからお腹いっぱい。
でもどれもおいしかったなぁ。


で、かるーく飲もうかということで
近くの入りやすそうなところを探してみました。
札幌にもたくさんあった北海道のチェーンだと思って行ったところ
なんだか雰囲気が・・・
お琴が流れる和風の落ち着いたお店で、どうも調子が崩れます・・。
そんなおしとやかな雰囲気で飲めるメンバーじゃないんだよぉ。

まぁでも、変な空気を出しながら珍しいカニ刺しと日本酒を少々。


カニってお刺身で食べられるんだね
お味は、甘くてやわらかいエビのお刺身みたいな・・・。
一口、口に含んでみんなが「んん??」って言いました。
しんみりムードで北海道最後の晩餐。
この旅の飲みはとても収穫があったよ。
自己開示?でさらに仲が深まった、たぶん。


せっかくだから、って言ってこの2日は北海道の地酒・焼酎ばかり頂きました。
「熊ころり」は辛口。これが一番好きだったなー。
「なまら辛口」は、名前そのままからかった。
「大雪乃蔵」は、印象なし。記憶になし。名前もあやふや。
「国士無双」も結構おいしかった。
「男山」は、マネージャーが間違って作った薄いポカリスウェットの味。
「馬」とか「なんとか鯨」とかいうのもちょっともらった。どこのか忘れた。
「鍛高譚」は、前から大好きです。
「喜多里」は、すり替えられたものだと思われます。
並べるといっぱいたのしいね。
みんな強くて美味しいお酒好きなので、おもしろかったです。
もはやこのメンバーの前で、ライチグレープとか可愛らしく頼めない。
殴られる


この後のおいしいものとして、先輩お薦めのチーズケーキをSAで買っており
部屋でちっちゃい函館ブルーベリーワインと共に真夜中に食べました。

飲みすぎ食べすぎは、旅の醍醐味。先1週間はご飯少なめで・・・。


最終日は、旭山動物園。
ここでもソフトを分けあいました。
今度は濃厚なミルク感たっぷりのソフトクリームだったね。
毎日アイスだね。

移動した先、富良野ではカレーをいただきました。

富良野カレーって名物なんですね。初めて知った。
「旬の野菜とソーセージのカレー」
旬野菜はブロッコリー。焼き目がついてて香ばしくて青々としてて
ソーセージもハーバルな感じでおいしかったよ。
コロッケカレーのコロッケも一口もらったら、やっぱりじゃがいもが甘い!
北の大地の育む野菜、すばらしい。ご飯が固かったのがチョット残念。
でも青空の下、花畑に囲まれて食べるお昼ごはんってとてもおいしいのです

ラベンダー畑に来ていたので、やっぱり食べちゃいました。


物珍しさに、ラベンダーソフトとラベンダーコーヒーをみんなで分けあう。
ここでもまた、一口食べて全員が「んん??」と首を傾げる事態。
食べてる最中は言えない味がしました
コーヒーも飲んで3秒後にラベンダーの香りが口の中に広がるのよね。


コーヒーの覚醒効果とラベンダーの鎮静効果。
拮抗してどっちが勝つんだろうと話していたものの
連日の夜更かしのために鎮静効果が何度も首を出しまして
車中飲んだ缶コーヒーも限定北海道デザイン。



本当は空港で、函館塩ラーメンと行きたかったんだけど
そんなヒマなく慌てて乗りました
ラーメンもジンギスカンもカレーもソフトも海鮮丼も全部
2種類以上食べてるからね(笑)よくやった。


カメラの中には、食べ物と動物と景色の写真ばっかりです
次回、気力があったら他の2つのことね。

おいしいもの記録 その1

2008-09-23 | そうだ、どこか行こう( ・・)b
さて、18日から4泊5日で行って参りました北海道。
軽井沢のときは、宣言しといて挫折したけども
今回はなるべくがんばって書きます!

えーと、、、今回の北海道旅行。
もちろんメインは真面目に「学会」ですが、
一言たりとも書くもんか。
学生時代最後の学会、思うところはたくさんあるけれど
これから向かうは現実のみなので、この旅はメインだけど目つぶります(笑)


では、第一段
北海道で食べたおいしいものコーナー

もーぅ、とことん名物なるものは食べてきましたよ。
北の大地はなんてごはんがおいしいのでしょうか!
ガンガン行きます。グーグー言わせてついてきな

**********************************


まずはこちら。
札幌駅に着いてすぐに大通まで歩いて向かった札幌味噌ラーメンのお店。
「味の三平」って味噌ラーメン発祥の店として有名みたいですね。
カウンターだけの小さいお店とはいえ、2時過ぎなのに列ができてました。
味噌だけど、思ってたよりあっさり。
バターやらコーンやらの入ったイメージとちょっと違ったけどおいしかった。
やっぱり麺は細麺やイケメンより断然太麺だよな。



これは、羊が丘の原っぱで遊んで一休みした時に飲んだもの。
「飲む」ヨーグルトなのに、スプーンがついてきたと思いきや
濃ゆい・・・。にゅうにゅうしてました。
羊の乳で作ったアイスクリームを一口。これも乳臭い新しい味。
あとこれも初めて一口飲んでみた。


♪最近体調は~悪かないが、心臓が高鳴って参っている~♪
歌いながらクマさんが飲んでた「北海道限定 羆ガラナ」
甘かった。


この日の夜は、いろいろ事情があって居酒屋で
食べものを詰め込む形になったので写真を撮っていません・・・。
何があったかは置いといて、この時もたくさんおいしいものがあったのよ。
生じゃがいもの細切りサラダは、まさかジャガイモとは思えない旨さ。
薦められた焼タラバも、名物いかそーめんも、大きな身をしたホッケ焼も
ちゃんちゃん焼も、海鮮サラダも、どれもこれもおいしかった!
・・・はずなのにお腹がすいて手当たりしだい口に入れていたので


2日目~。
この日のお昼は学会会場近くのスープカレーやさん・マジックスパイス。
仙台で食べた時はそんなに特別好きではなかったんだけど
せっかく札幌名物とか言って売ってるし食べてみるかと入ったお店。


ランチの「炙りベーコンときのことマッシュポテトのスープカレー」
これにアイスチャイを添えて
いやー、たぶん仙台ではあまりおいしくない店に入ったんだな。
おいしかったです。量が多すぎだったけど・・・。


で、で、で・・・この日の夜はーっと
そうだ、先生が「北海道本場のジンギスカンは味が全然違うんだよー」
と言ってジンギスカン屋さんに連れてってもらいました。

前日飲んだビールはキリンだかサントリーだかだったので
ここでようやくサッポロビールにお目見え
どこでも良く見られる帽子型の鍋に野菜を乗せて上でお肉を焼くパターン。
本州の牧場で食べる冷凍の丸いマトンではなくて生ラムです。
ひつじのソーセージも食べました。
ビールがすすむね。


2次会は何食べたんだっけなぁ・・・?
たかだか居酒屋のフライドポテトなのに、じゃがいもが甘くてびっくりしたこと。
あ、あと鮭のルイベを食べました。小さい時好きだったんだよねー。渋い子。
うん、つぶ貝とかも食べたな。唐揚げを「ザンギ」って呼んでたな。
その後お口直しのアイスをコンビニで購入し、ホテルの部屋に集まり3次会。

限定品には弱いのです



向こうに見えるは、きりんさん。
次の日の午前中に行った丸山動物園内。
ソフトクリームを食べることは、旅の一つの目標でしたから。
でも、これはごく普通のソフトであり、「なんたら牧場の○○ソフト」とか
プレミアなソフトでもなけりゃ、大して安いわけでもないという・・・
でもまぁ暑いからいっかなー、っていうくらいのノリです。


お昼、会場近くにもどり海鮮系を求めてグルグル歩きまわる。
ようやく一つ見つけたお寿司屋さんで、海鮮丼をいただきました。

いろいろ乗ってるね。うん、おいしかったんだけどー
まぁ、ふつうのお寿司屋さんの散らし寿司な感じでした。
でもねー、サーモンがおいしかったよ。おいしいと思ったことないのに。
やっぱり季節がちょうど旬なのかしらねー。


意外と長いのでここでひとやすみ。次へどうぞ。