♪楽・楽・楽♪

楽しいことに囲まれて、頑張りすぎず楽に考える、そしていつでも音楽の流れる人生を・・・

禁断×××

2007-02-28 | 好きなもの色々・・・U・ェ・U
恋人バトンを受け取りました。

こういう系のバトン、実は答えるの初めてかも・・・。

どうしようかな。

と、思ったけど夜のテンションでGOです、GO!

はっはー、あんまりひかないでね。。。



★恋人バトン

●今付き合ってる恋人はいますか?

・・・・・・・・ハイ


●その恋人と付き合ってどれくらいたちますか?

付き合ってからは、たぶん5ヶ月かそれくらい経つのかな。


●この恋人と付き合ったキッカケは?

キッカケというのか何というか・・・
去年の秋に院試が終わって、発表までに結構時間があって
なんか不安定な気分で過ごしていた頃に、気分変えたいなーって
思っていたら、そんなことになってました。


●この恋人以外に過去にどれくらい恋人いました?

たぶん、2人。


●一番長く続いた恋人はどれくらいですか?それはいつごろ?

最初が一番長くて2年半くらいかなぁ。大事にしてましたよ。今思うと。


●逆に一番短かった恋人はどれくらい?

2人だけなのに・・・。前の人は1年半くらい。


●恋人を色に例えるなら何色ですか?

見た目は白っぽい。
でも意外と中身はブラックなんだよねー。最近。


●恋人との思い出があればどうぞ!

まだ5ヶ月くらいだし。。。
ま、映画行ったり買い物行ったりとか。
あ、旅行も行きました☆

●浮気願望はある?

ないです。別に今が特別いいってわけでもないんだけど(笑)
特に他に気になるってこともないし。


●今の恋人に一言!

たった5ヶ月しかたってないのに
こんなに杜撰に扱ってごめんなさい。
でもたぶん、いてくれて良かったって思うよ。

 

●まわすひと五人

隠してないでみんなもぶっちゃけなさい。
吐けば楽になる。














      
       


          




















★注意★
この恋人とは携帯電話の事です。いかにも人間のようにバトンを書いてみて下さい。




ここで、みんなに問題!
次のうち当てはまるものに丸をつけてください。
ヒカとの仲良し度が分かります。

①最後まで本当の恋人の話だと思った人
②途中で、これは嘘だなって思った人
③1問目で、んなわけないじゃんって思った人



☆こたえ☆

①を選んだあなた
 素直なあなたが大好きです。これからもさらに仲良くなりましょね。

②を選んだあなた
 最近、私に疑いでも?ちょっとサシで飲み語りにでも行きましょうか。

③を選んだあなた
 私のことを熟知しているようですね。えらい!仲良し度100%
 ・・・でもちょっとは疑えよ


と、いうわけでした。現実ってそんなもんよ。
あぁ、たーのしかった

『それでもボクはやってない』

2007-02-28 | たまには映画でも★
なんかお前映画ばっか見てない?

って?
そんなことないよ。そんなことない。
けどいつもより見ているのは確かです。
最近、映画やDVDを見るのがブームです。
バイオリズムと共に見たい映画が増えたりする不思議な体なんですよ。
どーでもいいよね、そんなこと。。。

と、いうわけで先輩からお誘いを受けて映画を見てきました★
レイト、までいかないけどナイトショー。
『それでもボクはやってない』

見た人が面白いと言っていたのは聞いていたのでOKしたんだけど
始まる直前に、何をやってないんだかも知らないことが判明。
まったくの前知識なしで鑑賞しました。

2時間半・・・。
ちょっと長めの映画だったけど、そんなの感じさせなかった。
深い、重い。
でも、勉強になるというか考えさせられるというか・・・。

冤罪をテーマにしたお話で、このストーリーは痴漢冤罪について。
痴漢行為を訴えられた若者が身の潔白を証明するために法廷で戦い、判決を受けるまでのドキュメンタリーなんだけど、これが日本の法廷の現状なのかと思うと、とっても恐ろしくなるようなことが描かれている。

好戦的な警察の態度、杜撰な取調べ、都合よく振舞う検察官、出世・安定を重視する勇気のない裁判官・・・

たしかに、何百万とある刑法犯裁判のうちのたった一つであり
しかも多くの被告から常に嘘の証言を受けていて、
「無罪」判決を下すことが検察・警察側の国家を敵に回すような行為であって
公正感が失われてしまうのかもしれないけれど・・・

冤罪はものすごく難しい問題なんだと思います。
人間って嘘をつく動物なんだから。
追い詰められれば、自分を守るために歪んだ証言をしてしまうのが性。
正義を守り、真理を貫くとは言っても、無罪か有罪か知っているのは
本人のみなんだもんね。

職業柄、っていうかなんていうか良く犯罪についての知識もないまま言うのもいけないことかもしれないけれど、法心理学とか裁判心理学とかそういったスタンスがもっと取り入れられるべきなんじゃないだろうか。
被害者、加害者の心理だけではなくて、刑を下す側が公正で的確な方法を促す制度を確立させるためにも心理学は重要だと思うんだよ。
冤罪を作らないためにはポリグラフや心理検査なんかもきっと役に立つと思うし。

うん、私は専門外だけどそういう立場で見てしまう。
法律は人を守るためにあるものであって、傷つけるものではない。
「貴方が裁かれたいと思う方法で私を裁いてください」という言葉は
法廷に限らず、どんな場面でも基本だもの。

難しいこと、わかんないけどさ。
とりあえず法学部じゃなくて良かった・・・

痴漢はね、女性の敵かもしれないよ。
そんな人がいなければ被害にあって悲しむ人も、冤罪で苦しむ人もいないんだから。でも男性陣は満員電車に乗る時は気を付けてバンザイして乗るんだよwセクハラもね、男性は9割負けるとうちの先生よく言ってるもん。心して生きるんだよ(笑)逆もしかり。


なんだか話がずれました。
でも面白い映画だと思いますよ!

今度は何が見たいかなぁ。
どろろ、ドリームガールズ、なんたらミュージアムも気になる。天国は待ってくれるもちょっと見たい。あと、ペンギンのハッピーフィート。
この熱が冷めないうちに見ないと、一生見ないことになるものがたくさんあるのよね、私の場合。とりあえず、ウエンツの鬼太郎は見ないと思う

『明日の記憶』

2007-02-27 | たまには映画でも★
今日は友達とおやつを食べながらおしゃべりしてた楽しい日でした。
そこのお店のキャッチフレーズのようなものに
もうすぐみんなとはお別れだけど、別な街でここと同じ店を見つけたら
今日のことを思い出してね、みたいなことが書いてありました。
そんなん忘れるわけないじゃないか。



でも忘れちゃったらやだなってその後、思いました。


夜、借りてきた『明日の記憶』って映画を見たんですよ。


最近テレビでやっていた「日本アカデミー大賞」で
渡辺謙がこの映画で主演男優賞を受賞していて
見てみたいなぁと思っていたのですが、このたび!

お話の内容は、49歳で若年性アルツハイマーを患った男性が
徐々に記憶を失っていくまでの過程をあらわしたもの。
渡辺謙の演技に、泣く。賞の有無に関わらず素晴らしい、と思いました。
周りの俳優陣もなんかすごい有名どころがいっぱい出てます。
とっても重い、つらい、苦しい話だけどね。。。
でもこの結婚式シーンで初めて、結婚式を挙げたいと思いました

若年性アルツハイマーの話は、むかし(たぶん)緒方直人が出ていたドラマや、韓国の「けしごむ」の話とか色々あるけれど、なんか信じられないですよね。
というより信じたくない。
どんどん記憶が無くなっていくなんて考えたくないじゃない。

こんなに医学が発展していて
こんなに脳についての研究が行われていて
それでも、進行を遅らせることしか出来ないなんて。
人間の脳って、一体どうなってるの?

大好きな人たちを、忘れる方がつらいのか
大好きな人たちに、忘れられる方がつらいのか

どちらの立場にも出来ることなら立ちたくないよ。。。

忘れないで下さい・・・
こんなバカなやつですが・・・。

そういや「ちゃんと覚えててね」って意味で
Don’t Remember!!
・・・と叫んでた方もいましたが、だめですよ。
Don’t Forget!だかんね。



こんなシリアスな映画を見ながら、隣で

「今年って2008年だっけ?」

とぼける母。。。

やめとくれ
自称・「若年性」あるつはいまー、とのたまう彼女の初期症状は何年も前から長いこと続いているようですが・・・。
それは「若年性」ではなく「弱年生」だと突っ込まれていることは内緒です。

んー、でもホントに母よ、ぼけないでおくれ


旅日記⑨ いばぁらきー

2007-02-23 | そうだ、どこか行こう( ・・)b
安房鴨川駅から外房線特急で1時間20分、蘇我駅まで。京葉線に乗り換えて南船橋、武蔵野線に乗り換えて南流山。噂のつくばエクスプレスに乗り換えて、終点つくばまで。
合計3時間かけて千葉を脱出し、向かった先は「つくば」

高校の時のともだち、M子がいる筑波大のあるとこです。
大学卒業してしまう今年しか行くチャンスがないと、初めてやってきた!

その夜は、駅まで迎えに来てくれた彼女とそのお友達二人と
筑波大生御用達の居酒屋さんに飲みに行きました
お酒の力も借りてか他の二人とも仲良くなって、居酒屋の帰りは
そのうちの1人の家へ行くことに。

つくばは一種のコミュニティができていてなんかすごいです。
大学の周りにアパートが立ち並んでいるから、町を歩くと知り合いに当たる。相互共有が成り立っているので、部屋の行き来や物の貸し借りも自由な感じ。親しい間柄だと、本当に家の壁がないような感じの仲の良さ。
同棲率全国1っていうのもうなずけた(笑)

家に帰る心配をしないで飲めるってのは安心です。

こたつに入って、好きなインディーズの音楽をかけて
ギターをかき鳴らしながら、飲む、歌う。
っていうこの子達のいつもの生活に混ぜてもらって
70年代スタイルを感じつつも毎日が楽しそうだなぁって思いました。こんなにみんなと一緒にいられる時間があるのなら、学校なんて行きたくなくなるだろうね。

でも、月に2,3回ならこういう生活してみたいな(笑)
寮生活のような夜までわいわいと。
この夜はM子のうちでシングル~ベェッドに2人で寝ました
修学旅行みたいwww


2月20日(火)

前日は結局朝までコースだったので、起きたのはお昼
今日、一緒に付き合ってくれる昨日のメンバーたちもそれぞれ
行くはずだった授業に寝坊してたり、起こしに行っても起きなかったりと、同じ大学生っぽさを感じたりもしました。

そして、今日連れて行ってくれたのは「筑波山」
M子の友達が車に乗せていってくれました。
そこでやっていたのは、梅祭り。
白梅が3分咲き、紅梅が7分咲きという状況でした。
が、とってもきれい。

軽く上に登って見てみると梅と共に関東平野一望!!

KAN-TOU平野ー。

もっと晴れていると富士山も見えちゃうらしいです。

しかし、今回は天気に恵まれないなぁ・・・。

それからつくばはガマの油が有名とかで、あちこちにカエルの像がありました。木更津のタヌキやらつくばのカエルやら・・・

で、車で筑波山中腹まで登ってくれた場所にいた態度の悪いカエルがこれ。

えらいカエル様というか、えらそうなカエル様というか・・・。

標高500m(推定)登ったその場所は雪が降っていました。
つくば人にとってこの冬の初雪だそうな

バスの時間まで少しあったので、筑波大を車で案内してもらいました。
広いねー筑波大。うちの学校全部を一箇所に集めてもこんなある?
とにかく土地が広いし、ビルがないから空も広いし、空間を贅沢に使っている場所だよね。すごいすごい。
本当に学園都市っていう名にふさわしい学生のための街だと思います。
楽しそうな大学生活を送っている訳がわかった。
1日筑波生体験させてくれてありがとう。楽しかったよ


帰りはバスで大宮まで戻り、そこから仙台へ帰りました。

1人で考えて好きなとこに行く旅行は初めてだったけれど
とっても楽しかったです。
自分で考えて動くから一つ一つが記憶に残りました。
旅に出会いは付き物、っていうけれど今回は本当にいろんな人にお世話になったし、いろんな人と知り合うことが出来ました。
ひとりたび、はまってしまうかもしれない・・・。
もう一度訪れたい場所はたくさんあるし、物足りないところもあるけれど、
総合評価Aを出せる旅でした

長編記事へのお付き合い、ありがとうございました。ではではv

旅日記⑧ いるかはざんぶらこ

2007-02-22 | そうだ、どこか行こう( ・・)b
千倉から内房線で30分。安房鴨川にやってきました。
車窓からも海が見え、窓の下を覗くと波が打ち寄せていたりと
電車の中でもひとり大興奮☆

鴨川に着いて目指す先は「鴨川シーワールド」
(略して“かもしー”と地元民は言っていた)
バスに乗ってやってきました。
ひとり水族館、やっちゃいました(笑)

水族館、だいすきです
知らないおじさんに「動物園か水族館か近くの公園に連れて行ってあげるから着いておいで♪」って言われたら、ひょこひょこ着いて行くかもしれないくらいこの3つは大好きな場所です。

 

ゲートをくぐるとそこはやっぱり海!菜の花もいっぱい咲いてます。

さっそく中へ。
 ←たこさん。
         かにさん→ 
  
 ←かめさん。
          まんぼうさん→ 

この、ぬぼーっとした顔。力が抜けるよ。
みんな房総の、そこの、海にいるっていうんだから
海って本当に奥が深いというかなんと言うかすごいと思う。

ちょっと進むと、ベルーガ(シロイルカ)がいました。
ちょうどショーが終わったところでゆっくり見れました。
シロイルカは、次の日会う親友が似ていると高校のとき言われていて
愛着があります・・・。
なんだか本物はきぐるみをきているような感じ。

イルカパフォーマンスがちょうど良く始まったので見る事に。
イルカショー、生まれて2回目の鑑賞です。
イルカってこんなに高く飛ぶんだね。

ショーって牧場の時も書いたけど、なんとなく居た堪れない気分になったりもするんです。海にいたら、こんなに高く飛ぶ必要なかったんじゃないか、とか。でも海で傷ついたイルカを保護したりするのに一役買っている水族館はやっぱり大事なんだろうとも思いますし・・・。

それでも、ひとつ芸を終えるとトレーナーの方へ泳いでいってエサをねだる姿はかわいいなって思います。
「なぁなぁ、今の見てたやろ?めっちゃ上手にジャンプできたやろ?ほめて♪」って感じに(なぜか関西弁)甘えているように見えて癒されるのです。イルカって口を開けるとにっこり笑っているように見えるんだよね。

次に見たのは、シャチパフォーマンスでした。
シャチは、本当に生まれて初めて見ました。
感想。
でっかい!
さすがは海の王者。ほんとは怖い奴だってことも聞いてるよ。
でもこんなに大きいとは思っていませんでした。

この子、日本で一番大きいおとうさんシャチ。
比較対象がなくてわかりにくいけどゆうに5mくらいあります。
シャチのジャンプはダイナミックすぎて撮れていた写真は波しぶきばかり(笑)
それでも、口を開けて笑ってるような姿はイルカと一緒。
 この子は子供のシャチかな。
がははって豪快に笑ってる感じだよね。
ちょっとシャチには魅了されちゃいました

有名な「笑うアシカ」もいたそうですが、ショーは見ずに展示を廻ることに。


「世界まるみえ」でセイウチシロクマがもしも戦ったら、セイウチが持つこの立派な牙でシロクマに打ち勝つ、って話をしていたけれど、ほんとに強いのか?こいつ、ってくらい暢気に水の中をのほほ~んと泳いでました。


くぇ~、くぇ~ってずっと鳴いてたアシカ。

 ←ペンギン。

ちょっとうちの犬に寝方が似ているトド→

アザラシやラッコもいました。ペリカンもいました。

          
さんご礁にいる熱帯魚やクラゲなんかも目に美しく鮮やかですよ。

じゃあこんなのはいかが?
「海に帰りたいよぉ」→ しゅーる


一通り見て廻ったらあっという間に閉館の時間。
いつもより寒いらしくて風が冷たい。海風~。

最後に名残惜しくてイルカのプールを見ていたら
くるくる廻っていたイルカが3匹寄ってきて顔を出してくれた!
     
きゅきゅきゅっ♪て鳴きながら。かわいい。
一番お気に入りの写真ですばいばいしてくれたの?
きみたちも元気でがんばれよ



ここでは房総旅行のおみやげとして(自分への)
房総で取れたいちごのお酒とシャチのしゃち丸くんを
買ってしまいました。
現在、千倉海岸の貝殻と一緒にしゃち丸は我が家にいます。


2日間の房総の旅もここでおわり
鴨川駅へ戻って、次の目的地に移ります。
房総、いいとこ。本当はもっといろんな場所にも行ってみたい。
外房の方や銚子くらいまでいつか廻ってみたいなぁ。
ちば、好きだよ。なんとなく。


房総の旅は終わってしまいましたが
私の旅はまだ終わりません。

    もうすぐもうすぐ!つづきます

旅日記⑦ 千倉の魅力

2007-02-22 | そうだ、どこか行こう( ・・)b
2月19日(月)

朝、7:00に起床

仙台ではこんな早起きしないのに!って怒られそう。

でもでも時間もったいない準備を済ませて朝食前にお散歩へ。

ホテルから歩いて3分の千倉海岸に行きました。

そこは、、、海でした。(あたりまえ・・・)

      

海なんて見たのは一体いつぶりなんだろう。。。
松島の海とは訳が違います。ウミガメも寄ってくるキレイな砂浜。
眼前に広がる太平洋。風が強くて結構波が高い。
そういえば、朝の天気予報で関東近辺の今日の波は高めです、って言ってました。

誰も歩いていない海岸に足跡をつけてちょっと喜んでみたり。


波に近づいてみたり、かもめに近づいてみたり。

それから、砂浜に来たらどうしてもやりたいコレを・・・↓
                   
あ~ん、イタイ
どうせ、1人で書いて1人で撮って1人で消しましたよーだ。
木の枝で砂に絵を描いてしまうなんて、淋しい女
って言いたいなら言えばいいじゃないかー、海のばかやろー

ふん、私はこれで満足です

泊まったホテルの姉妹店のカフェは今日定休日。
連れて行きたかったんだけど、とオーナーさんも残念がってましたが
確かにそこからのロケーションは最高。

南国みたい。夕日とかきれいなんだろな。

この日はやっぱり曇っていてあまり海は青くなく
海の青さは、空の青さが反射しているんだってコトを
実感したのでありました。

おまけ。拾った貝殻⇒


***************
                ←ホテルの1階

さーて、散歩から帰ったらお待ちかねのあさごはん♪
オーナーさんが作ってくれた朝ごはんはこれ!!!



お・い・し・そ・う

トーストにはバター、ブルーベリーのジャム、ママレード、それに新宿中村屋の千倉店に置いてある千葉産ピーナッツのピーナッツクリーム(これがものすごく美味しい!)
ソーセージにベーコン、ベビーリーフのサラダ。半熟に茹でた卵にはバジル?がかかっていてとろっとろ。オレンジジュースに紅茶。デザートにはフルーツ☆イチゴ、バナナ、オレンジにキウイ、パインとマスカット。

こんなにいっぱい。そしてどれもおいしい~。しあわせです


朝食後、オーナーさんが千倉に来たらやっぱりイチゴを食べてほしいから、となんと車でイチゴ狩りに連れて行ってくれました
30分ほど走ったところにある小さな農園。
温室の一つに入ると、そこには赤い実がたくさん。
食べたら、とーっても甘くって朝ごはん食べた後なのに
30個くらい食べちゃったw 

イチゴ畑でオーナーさんは亀ナシ君にメール(笑)
「今年、カズヤ来てないから自慢してやりますよー」と
イチゴをいっぱい手に乗せた自分の写真を写メしてました。
おもしろい・・・。


イチゴを食べた後、これも見ていってほしいと今度は千倉の花畑にも連れて行ってくれたのでした。ドライブがてらに海の周りをぐるっと廻ってくれて、色々ガイドをしてもらいながら畑地帯へ。
東北地方では、畑にあるのは黄金色の稲。
でも、ここで植えられているのは菜の花、ポピー、キンギョ草、ストック、などなどお花がいっぱい。きれいだけど不思議な光景です。


花畑では、オーナーさんが持っているポピー畑でポピーの花摘みをさせてもらいました。なんとなく花を摘むのって抵抗がある。
でも、どんどん増えていくからどんどん摘んでいかないといけないんだって。
まだつぼみの緑の球がついた茎を丁寧に摘み取って、
そこに花屋さんのストックを添えて、自宅と東京の叔母、姉に花束を贈りました。
つぼみが開くとほんとにかわいらしい豪華な花束になるの。
こっちでポピーって見慣れないけど、いい花だよ。
うちのが咲いたらアップします

たっぷり千倉のいいところを凝縮して見せてもらい、最後には千倉駅まで送ってくれました。オーナーさん、本当にお世話になりありがとうございました。

いつかまたゆっくりとカフェめぐりをしたりできる時間をとって
また訪れたい街だなと思いました
千倉いい街、また来るからね



次の街へ移ります。
   というわけでつづく


旅日記⑥ 美しい島

2007-02-22 | そうだ、どこか行こう( ・・)b
オーナーさんが迎えに来てくれていました。
こういうペンションのオーナーって、定年を過ぎたひげのおじさんっていうイメージがあったのに、30代後半の意外に若い方で無駄に緊張(笑)

車で5分ほどで、今夜宿泊するホテルに到着。
「Cafe Hotel isola bella」
というペンションみたいな小さなホテル。
部屋も3室しかありません。

南房で1人で泊まるに良さそうな宿をネットで探していて
偶然みつけたホテル。
1度見たところ自分の心が「ここっきゃない!」と語りかけてきて
決めたホテルです。

見た目は小さなカフェ。
夜だったので、オレンジ色のイルミネーションで飾られていました。

中に入るとウッディ調のカフェで、色々な額縁や置物が飾られています。
カウンターの前にガラスのテーブルが二つ。横にはサンルーム。
ウェルカムドリンクにキャラメルティーを入れてくれました

チェックインを済ませると、オーナーさんが「千倉の魅力を語ってもいいですか?」と。

千倉は南に位置することもあり、温暖な気候に恵まれていて果物などがとってもおいしいらしいです。それから、多くの画家や写真家、ガラス工芸家たちが千倉の自然に魅入られて移住してきたため、街にはたくさんの工房や小さなアートミュージアムがあるとか。
それに加えて、おなじくらい多いのがカフェ。海辺にはおしゃれなカフェが点在してるらしいですよ。
あ○ちゃんとか、きっと好きそうな街
それから、歩いてすぐそこに海岸があります。私は見ていなかったけど、去年の月9の「サプリ」の最終回のロケを行った場所だということです。そのオーナーさんはロケの場所をプロデュースするお仕事もやっているということで、いろんな有名人とお友達だそうで。
特にスピードスケートの清水宏保さんや、サプリ主演のカメ梨くん、あと福山マサハルさんとか、千倉大好きでよく遊びに来るんだってさ。
そんなロケにも使われるほどのきれいな海。毎年ウミガメが産卵にやってくるんだってすごーい。
水平線から昇ってくる月は大きくてまん丸で、写真を見せてもらったけれど、携帯で撮ったものなのにクレーターまで見えそうな、月のうさぎはしっかり写っているのです。(どうでもいいけど、三日月の日とかって海から昇る月の形はやっぱりまん丸なのかなぁ?誰か知ってる?)
月もキレイなら、星もよく見えるんだって。今なら土星の輪ッかもはっきり写真に写るくらい。これも見せてもらったけど、本当に輪が見えてます!もう少しすると金星も見えるとか。
この日はちょっと曇っていて見えなかったのが残念・・・。

ここではやることなくて暇だから、そんなことばっかりやってるんですよ~、ってものすごーく羨ましいこと言っていました


かなり千倉に魅了された私は、その瞬間に頭の中で次の日のプランを計算。
部屋で1人になってから、早速電車の時刻を調べプラン変更!


そう、そしてお部屋に案内してもらいました。
私が泊まったところは一番小さい部屋。
だけど、十分すぎるくらい素敵な部屋でした
1人暮らしに憧れる私にとっては、もう、もう・・・
タマラン・・・

  
ベッドは寝心地良いマットのダブルベッド小物も海にちなんだ置物です。

  
時計や飾られている絵はすべて、千倉に住む画家の作品。この猫、いっぱい飾ってありました。

 これ、内線電話なんだよー。おしゃれ♪

部屋にはずっと癒し系BGMが流れていて、静かにしているとすぐそばの海岸から波の音が聞こえてくるしねー。
もう、このまま移住してしまいたい

「ひとり」の不安はすっかり消えて
次の日、早起きして活動するためにと早めに眠りに就きました

ようやく中日終了です。

    そろそろ飽きた?でもしつこくつづく



旅日記⑤ いよいよ一人旅

2007-02-22 | そうだ、どこか行こう( ・・)b
動物たちの小屋を抜け、坂を登って行きました。
途中、菜の花の他に梅やレンギョウ(水仙の小さいの)も咲いていて
気持ちの良い散歩道。
うぅ~、青空じゃないのがやっぱりにくい。。。

牧場は広くて、右に行けば牛の小屋、左に行けば羊の牧場と
分かれていたのですが、そのまままっすぐ進みました。

まっすぐ進んだその先には、小さな小さな遊園地。
でもいっちょまえに観覧車もジェットコースターもありました。

だけど、霧でてっぺんが見えないのにゆっくりと動き続ける観覧車や、誰も乗る人のいないメリーゴーランドの木馬を見ていると・・・なんともいえなく淋しい気分。。。
そうだ、これ!このまえ読んだ本にありそう!!

唯一、一組の家族連れがジェットコースターに乗ったんだけど
楽しそうに小さな子供たちがキャーキャー叫んでいたんだけど
その叫び声の内容って言うのが
「うゎ~い、意外と楽しい~
で・・・。
意外とって、意外とって、意外とって・・・。

コドモって正直ね。でも係のお兄さん、寒い中頑張ってるんだからそんなこと大きな声で言っちゃダメよ。
と、姉とふたりで心の中でたしなめていたにも関わらず
降りた後にも
「これー、意外と楽しかったね。」

うん、可愛い顔して意外とやるね

でもこの

淋しげな感じが、意外と、好きだったりしました。
たぶん友達と来ていたら乗っていた。
一人になりたいとき、霧の中の観覧車はいいかも、ね。乗らんけどね。


牧場も「山の上」入り口というところまで来ていました。
本当はソフトクリームがおいしいらしいんだけど、
どうしても寒くってホットミルクを飲みました。
濃ゆ~い脂肪分たっぷりのミルクでしたよ。
夕方も過ぎていたので、牧場とはお別れしました。
いつか、天気の良い日にまたぜひ来たい。心底そう思う。


**********

再び木更津に戻り、姉とはそこで別れました。
姉は東京方面へ、私は千葉をさらに南下します。

ひとりで電車の旅がここから開始
夜ご飯を食べていなかったし、目的地に着くのは21時近くだったので
駅弁を買いました。電車に駅弁もいいんじゃない?といわれ、
おなかは空いてなかったけど、電車に乗ってるうちに頑張って食べた。

全国駅弁ベスト100にランクインしているらしい木更津名物・あさり弁当
。。。は売り切れていたので似たようなもの。
たしかに、あさりは美味しかった、気がする。
あさり汁が飲みたかったなぁ。
ちなみにMAXコーヒーも木更津キャッツアイに出ていたので
自販機で衝動買いしましたまだ飲んでいません・・・。


電車に揺られて約1時間、一度「ここ」
で乗り換えて目的地「千倉」へ。

千倉は、千葉県房総半島の一番先っぽに位置する内房線南端の駅です。
太平洋に一番近いのかな?

今夜はここでひとりでお泊りです。
正直不安です。
駅まで今日泊まる所のオーナーさんが迎えに来てくれるって言っていたけど・・・


不安を残して
  やっぱりつづく



旅日記④ 五里霧中

2007-02-22 | そうだ、どこか行こう( ・・)b
木更津でにゃーにゃー騒いだその後、木更津から30分ほどのマザー牧場へ向かいました。
海ほたるの前売り券売り場のおばさんが、親切にも
「今日は寒いよー、行かない方が・・・」
とアドバイスしてくれたにも関わらず、花見たさに強行進撃。

山の上の方にあるマザー牧場。
降りたところは、一面深~い霧の中。
霧がすぅ~っと動いていくところが目に見えるくらいの濃霧。
そして、房総なのに寒い。。。
日曜の観光地のはずなのに人気がない。。。
花壇には、小松菜かほうれん草かという感じの菜の花の葉っぱ。。。

これは誤った道を来てしまったのか?
我々はアホだったのか?
過剰広告にだまされてしまったのか?
と、疑いを持ちつつも、もう後戻りの出来ない状況

とりあえず、身体をあっためようかと

牧場名物、ジンギスカン。

今、♪ジン、ジン、ジンギスカーン♪って
口ずさんじゃった人、正直に白状しようね

ラム肉に菜の花ソーセージを食べて暖まった我々は再び外へ。

係の人はっけん!!

「あのぉー・・・菜の花ってどこに咲いてるんですか??」

恐る恐る聞いて、指差してくれた先に向かいます。
霧で隠れた山の斜面にうっすらと浮かぶ黄色い影。
も、もしや・・・


そこは






いちめんの


なのはな でした



眼下に広がる山の斜面全体にカーペットのように咲き開く菜の花
壮観です!!
この感動は・・・ない!!
菜の花って道端にぽひゃぽひゃって生えているところしか
見たことがなかったので良いイメージがなかったんだけど
一面に広がる菜の花の優しい黄色は本当に本当にきれいでした。
中学の国語の時に読んだ山村暮鳥の詩。
「どうして作者はひらがなで『いちめんのなのはな』って繰り返したんだろうね?」っていう質問の答えが分かったような気がします。
青空の下だったら、さらに黄色が映えていい感じだったんだろうな。
4月になると、菜の花畑の上空に桜が咲くそうです。
菜の花の黄色、空の青、桜のピンク・・・
そんなカラフルな風景、一度見てみたいもんだよね 


一気にテンションは急上昇。
寒さで全てのショーがお休みで、動物たちも小屋に入っていたけれど
それでも、少しは会うことができましたよ。


がぁがぁ。雨でも晴れでも僕らは自由さ。がぁがぁがぁ。


ミニブタですが、なにか・・・?


めぇ~。隣の小屋の羊との大合唱が笑えました。
めぇ~、メェ~、、、、、べぇー。。。


キョウハソトガシズカネ、ピピピ。ネェ、デモボクラニモカンケイナイッピ。


雨で羊を追えずにストレスフルな牧羊犬。ずうっと吠えてた。
でも手を出すと大人しく擦り寄ってくる。超かわいい

牧場といえば、緑の草を食みながらのんびりしている
牛さんや羊さんを見るのが楽しみだったんだけど・・・
お天気の悪さは仕方がありません。
だけど、シープショーとかこぶたレースとかは、なんだか見るのが
忍びないので、やっていなくて良かったかも。

だってさ、これ。こぶたレースのエントリー選手の名前。
あんまりだと思わない?


泣きそうになった・・・こぶたの将来が心配。。。


結局、霧は晴れず。
しっとりしていてお肌には良さそうだけど・・・
やっぱり青空の下の牧場の方が合うよなー。


と、ちょっとさみしくなったところで一旦おわり。
  牧場話はまだまだつづく