♪楽・楽・楽♪

楽しいことに囲まれて、頑張りすぎず楽に考える、そしていつでも音楽の流れる人生を・・・

さむい

2008-09-27 | ひとりごと(-o-)
寒い。

左右の手の温度が違います。



研究室の部屋、寒くて、すでに。

マウスを持つ手が、キンキンに冷えます。


なんであんなに熱しやすく冷めやすい部屋なんだろう。。。



でも、つい最近、念願のエアコンが設置されたんです!

遅いし・・・。

夏の一番暑い時は、汗を流して頑張らなくてはいけなかったのに

こうして寒くなってきた途端にエアコンとは、なんて仕打ち。

でも、調節できない石油ストーブの冬からは逃れられるのかもしれません。

冷え性改善したいなぁ。。。


あ。

ちなみにエアコンのリモコンは隣の部屋にあり、

リモコン権は我々の手中にはありません。

冬が来るのが億劫な年齢になってきました・・・(苦笑)

北海道のこと 【番外編】

2008-09-27 | そうだ、どこか行こう( ・・)b
北海道の人のセンスは

なかなかおもしろいような

気がする。と思ったことがいくつか。

だいたい忘れたけど・・・。


脈絡ない写真たちネ。








新庄さん、手おっきい。






「好きです、燃えるゴミ」

「変わった趣味ですね。。」






工事現場の壁。かわいい。えぞまいまい。






気になったお店 その1.






札幌の地下鉄の謎。
なぜ電車が入る前に「ひゅんひぃぅんひゅんひゅーぅんひぃぅん」って
まるで左右から吹き矢かミサイルで撃たれている錯覚に陥るような
まるでTDSのインディジョーンズの後半の胸像からぷしゅぷしゅ何か出て
ちょっと一番興奮しちゃったりするシーンを思い出しちゃうような
音が流れるんですか??

毎回電車が来るたび、左右に首を動かして避ける真似とか思わずやっちゃいます。






@円山 カバ舎前。
やればできる。だがやらない。
それでいいじゃないか。






「むろいさ~ん、リスザルの赤ちゃん、見つけられません!!」






気になったお店 その2.






あっち。こっち。そっち。どっち?






いや、気になるだろう・・・。






@旭山 お世辞にもかわいいと言えない
カピバラさんキャラクター。




以上、北海道はいいとこでした




北海道のこと 【旭川・美瑛・富良野編】

2008-09-27 | そうだ、どこか行こう( ・・)b
最後は旭川泊でした。

連日みんな4時就寝ながら
その日も朝一番、9時半の開園目指して旭山動物園へ

噂の旭山です。
さすがです。

開園直後だというのに、人が多い!!
ちなみに、ただの月曜日。平日ですよ。
動物園で「最後尾こちら」の看板をあちこちで見るとは思ってなかった

やっぱり人気なんだねぇ。。。
ネズミーランドもびっくりだ。

2時間で回る、というミッションがあったんですが
ひとまず人気のシロクマさん、アザラシくんの館を訪ねるために列へ。
これでも休日に比べたらずっと空いているらしいんですけど・・・。

でもさすが施設は工夫がいっぱいされていました。
だけど人も多いし、見られるかどうかは動物さんのご機嫌によりけり。
ハワイ帰りのスキャンダルカップルの空港での動く歩道上での取材並みに
カメラが一斉に動物たちに向けられているのが面白かった。

だけど撮れた写真は、
とーっても気ままなアザラシくんやシロクマさんの姿。


             

テレビや映画の紹介のように
カプセルの中から可愛らしく顔を出して静止してくれるなんてことないですから。ま、自由だからこそ動物のいいとこだけどね。

アースやナヌーを見てから、シロクマさんが好きになりました。
泳いでるときの肉球がラブリー


旭山は園内自体が山で、起伏が激しいものの、そこまで広くはありません。
ただ展示方法が面白いのね。


上を見上げると、レッサーパンダが木の上で寝てるとか 


覗きこんだ窓のすぐそばで猿が毛づくろいしてたりとかネ。


あ!あとついに見てしまいました。近くで!!

感動・夢のコラボレーション

ネズミじゃないよね、奴は。でっかい。


猛獣たちはみんな開けっ広げにスヤスヤとお休み。

        


平和だねぇ・・・・


最後の方に、また並んでペンギン館
30分ほど予定時間が押したけれども全制覇で車に乗り込み、次の目的地へ。


夜の飛行機に乗るために、次の目的地へ行くのは危険じゃないかと
仙台では私ともう一人がストッパーになってました。
しかしここでもキャプテンの甘い誘惑


「ラベンダーは終わってるかもしれないけど、今はコスモスがきっときれいだ」


口説き文句だね(笑)
「コスモスより君の方がきれいだよ」と言われても落ちない自信はあるが、
こう言われたら、着いて行ってしまう女だよ。私は


そんなわけで、いっぱい下調べをして、時間を計算しつくして
最悪何時に出れば空港に間に合うという算段を3人でしっかりお約束。
美瑛・富良野経由のコースになったわけでした。

結果的には、動物園にあれ以上いられなかったし良い選択でした。


見渡す限り金色稲穂が垂れる田んぼと遠くに連なる十勝山脈が見える広い道路。
後部座席で悠々と(運転ありがとうございます)気持ちよく走って
走って、走って、富良野のファームへ目的地設定していたものの


「うわぁ~~、止まって止まって!!寄ろう寄ろう!!」


急停止で美瑛の花畑に急きょ立ち寄ることに。

あまりの花・花・花のカラフルさに眠気が吹っ飛んだ





「ぜるぶの丘」という場所でした。
スヌーピーがお出迎え全く予習してない場所でした。

ひろーい野原と、あらゆる種類の花々が一面に広がってるのです。
あぁ・・・あの感動。



写真じゃうまく撮れないよ。
秋色の花畑が広がる中に、
まだこんな夏の風景も。



ずーっと広がるヒマワリ畑。す・ご・い・・・。

展望台に上ると、有名な「ケンとメリーの木」が見えたらしいけれど
時間がないので諦めました。
いつか、もう少し早い時期にきて、パッチワークの丘を登るぞ


そこから富良野へ向かう道には、たくさん花畑が広がっていました。
房総の花畑でも感動した私。でも、広大な土地にはかないませんね。
あちこち寄り道したい衝動を抑えながら、頑張って到着。


ラベンダーの里「ファーム富田」

ラベンダーは、やっぱり花の時期は終わっていました
少しだけ、温室育ちのラベンダーたちには出会うことができましたけど。
 いいにおい。
温室に入ったとたんに立ち上る甘ーい香り。
ラベンダー畑で眠ると目覚めないという伝説も信じたくなりますわ。

この紫が、あの丘一面を埋め尽くすと考えると
いやぁ~・・・圧巻だろうなぁ。

毎月の花畑を眺められるよう、カレンダーを買ってきました。
来年の仕事場デスクの癒しに使えそうだ。

ここは半分以上がラベンダー畑だったけど、他の花も負けてはいませんでしたよ。



       


花のある生活、、、いいな。
ここでキタキツネでも、ひょこっと顔を出してくれたらなぁ。
絶対また来ます。気に入りました


時間も予定通り。
十二分に富良野を堪能し、車の中でも寝ずに騒いで
無事に乗り遅れることなく空港へ着きました



あと1日遊んでたら誰か1人は倒れていただろうってくらいの
強行スケジュールを、良く何事もなく乗り切ったと思います。
この後だもん。学校行って反動で喋る機会が減ると悲しくなるよね
学会で得たことも、もちろんこれから丹念に使わせていただくことになるけど
それよりも何よりも北の大地で学んだことは大きい



時に背中を押し合い、腕を引っ張りながら、
フル稼働で遊んでくれたメンバーたちと
八幡様と天の神様に感謝を込めて・・・


北海道のこと 【札幌・小樽編②】

2008-09-27 | そうだ、どこか行こう( ・・)b
動物園の帰りに、一応見ておくか、ってことで見ておきました。

意外なところに現れるんだなぁ。



円山動物園ではしゃいで、午後は本業でぐったりして(おいっ)
そんなわけで、その夜は、おいしいものをいっぱい食べ、
ゲーセンでエアホッケーしてお腹を空かせ、また食べて
珍しく、実のある深い話やら未知の話やらをいっぱいしたりしなかったり
説明し難い楽しい夜であったことは覚えてます。
そうそう、さらにまた広い札幌で違う先輩たちと店が被りそうになるハプニング。
考えることは、みんな同じなんだねー。
酔っ払った勢いで、すすきの駅から北12条駅という
仙台で言ったら、勾等台から榴ヶ岡くらいの距離かなぁ、を歩いて帰って
さらにホテルで4次会でまた食べてという、若者ぶりを久々に発揮してきました。
まだいけるかな(笑)


次の日の午前中は、小樽ドライブ
誘惑に負けるつもりは全くなかったんだけどな。。。
せっかく近くまで来てるわけで、人生の充実を考えてしまうと・・・
観光しておくのは悪くない・・・という言い訳。

またもや時間制限付きながら、パパーっと行って参りました。



これが噂の運河ですね。
漫画の修学旅行シーンで必ず出てくるとこですね。
運河を眺め、倉庫を眺め、一通り街めぐり。
ガラス館で心奪われ、オルゴール館に心癒され、六花亭でお土産買って
お昼を食べて、札幌へUターン。

変な高速道路システムに戸惑ったけど、途中海が見えました。



この日で札幌からはお別れ。

ちなみに学会会場近くに、あの場所がありました

H大獣医学部

大好きなー大好きなー「動物のお医者さん」ってマンガの舞台です。
散歩して見に行っちゃいましたー。
ハムテルと二階堂と漆原教授とチョビを探しに。

若干、、、詳しすぎてひかれました
だって、もいわ山ロープウェイとかM山動物園とか出てくるんだもん。
なんか嬉しいじゃないか・・・。舞台がそのままあるんだもん。


そんな感じで、一路スズキの軽で旭川へ向かうことになりました



北海道は、いつも夕焼けが綺麗で最高です。
空は広いし、色が鮮やかだし。
こんなの毎日見て暮らしてるドサンコは、さぞや心豊かに育つんだろうなぁ。
北海道に嫁に行きたいっす。夏だけ。

北海道のこと 【札幌・小樽編①】

2008-09-27 | そうだ、どこか行こう( ・・)b
北海道は、5日連続、奇跡の「晴れ」続きでした
八幡様へのご祈祷が功を奏して、天の神様もようやく微笑んでくれたようです。

9月18日

あさ10:50、仙台空港を出発。
例のグローバルな旅行安全お守りに
一緒に出発するみんなの名前をそれぞれ書いて
(一部画像を加工しております)
仲良く出発。まずは、飛行機無事に着け、と

札幌駅は、都会でした。
みち広いし、お店多いし、パルコあるし。
とりあえずお昼のラーメンやさんを目指してトコトコ散歩。


テレビ父さんを下から眺めて、大通は歩かず、お昼を食べて
午後は地下鉄とバスを乗り継いでクラークさんに会いに行きました



観光客の集まる展望台は置いといて、
まず最初に目についたのは、建物裏のだだっ広い草原・・・
しかも天気は晴れと来た。
コレはもう憧れの・・・
原っぱに大の字に寝っ転がる!をやるに決まってます!!!

転がりました。
思う存分、大の字になってやりました。
視界に広がるのは真っ青な空だけ。

なんてしあわせ

顔の上に本を乗せて昼寝して、いきなり本取られて「まぶしぃっ」ってやったり
切り株に腰かけて、クララみたいな気分で文庫本読んでみたり
白樺林に向かって原っぱをかけっこするのを見物したり
いろんな小芝居をして楽しみました。青春だ(笑)




気が済んだところで、クラークさんのいる展望台へ。


Boys be ambitious!だったり


羊がメーメー言ってたり

のどかな場所です。

初秋の羊が丘は、コスモスが風に揺れています。


向こうに見えるは、札幌ドーム。眺めも良いし、ここに住みたい

ゆっくりしてたら、丘の上で夕日まで拝めてしまいました。



丘を下って、ホテルでチェックインを済ませた後に再び街へ。

ご飯を食べる前に、行っておきたいとこがありました。
路面電車にゴトゴト揺られ、すっかり暮れた夜の山を登って
着いたところは、もいわ山

ロープウェイに乗って、さらにバスに乗り継いで
山頂から眺めた札幌の町並みは
 
まさに100万ボルト


こうして見ると、オレンジ色の光が多い街。
テレビ塔やビルの上の観覧車も良く見えました。
風強かったけど、下限の月がきれいに見えた
いやー、すてきだね。函館の夜景が最高だと聞くけれど、これで十分。

やっぱり思ったよりもゆっくりしすぎたため、札幌に戻った時には23時近く。
今思い返すと、時間の流れがおかしいなぁ。。。

駅の近くで、食べられるところを探して探して30分。
えいやーっと入ったところに、なんと同朋発見。
別便で来ていた先輩後輩たちと店がかぶってしまいました
なぜこの広い札幌で・・・???
そういうわけで1日目の夜は前記事のようになったわけでした。



次の日は、発表だったので真面目に本業やってました。




さらに夜が明けて、午前中みんなで向かった場所は円山動物園。
行く予定はなかったんだけど、前日のノリで行っちゃうことになっちゃった。
レアな人物も加わって

円山は、広かったです。広くて気持ちがよかった。


チンパンジーの親子は、いくら見てても飽きないくらい癒されるし


カバは、これ以上ないくらい気持ちよさそうに寝ています。


タヌキはみんな楽しそうに駆けずり回っており


プレーリードッグは、物憂げにたそがれていました。

朝の動物園って、いいですねぇ。動物たち元気だし。
水族館は沈静系、動物園は活力系の癒しだと思います。
これから病んだら、ヤギヤマに逃げようかなぁ・・・。