♪楽・楽・楽♪

楽しいことに囲まれて、頑張りすぎず楽に考える、そしていつでも音楽の流れる人生を・・・

ぐんぐん

2007-06-29 | 好きなもの色々・・・U・ェ・U
これ、研究室で育ててるコスモス。
ミネラルウォーターのおまけについてきたプチ栽培セット。

種を植えた次の朝、学校に来てみたら既に4cmくらい伸びていた。
日向に移したら、数時間で双葉を出した。

ものすごい生命力!

…週末で枯れないか心配。


でも明日は水やれるんだ。
1限から授業なんです…うちの学部だけ。
建物改装で部屋を使えなくなるから、その分土曜日に振替になるの。
やる気NOTHING!

ホントは今日は早く帰ろうと思ってたんだけど…
帰り際にちょっと気分を乱されることありきで勝手に一人でテンション下げて
独りぼっちで夜道を歩いて帰る気分とは程遠く
論文読み出したらいつもと違って逆に集中☆

うまい具合にやなことも昇華されてお腹が空くまで頑張れました!


ってことで
家に着いたのでこの辺で。

ご飯ご飯♪

5分刻みの人生は・・・

2007-06-29 | ひとりごと(-o-)
今日、実験のシフトがフルコマで入ってたの。
10時から19時まで、2時間×4コマ。
実験自体は苦じゃないし、休憩もちょこちょこ入るからいいんだ、それは。
多少、拘束のためにやることやれないことと、
ちょびっと人間嫌いになるくらい・・・(接客・営業向いてない

でもね。実験の課題として被験者さんに「5分課題5分休憩」1セットで
5セットをこなしてもらうのね。
その間、ひたすらストップウォッチで「5分」を計らなきゃいけないのよ。

課題やってる間は、こっちはその作業以外やることないから何やっててもいいんだけど

「5分」って意外と短いの!!

時間だけ計ってみると「5分」でもながいんだけど

何かをやってる間の5分はみじかい。

感覚時計の不思議さ


ずーっと「5分」計ってるでしょ。
その間、何かをやるでしょ。
気がつくと、あっという間に「5分」が近づいてくるでしょ。
時間は経ってるのに作業は意外と進んでないでしょ。
たった「5分」だし仕方ないさって、改めて「5分」の計り直しが始まるでしょ。
最初に戻る、でしょ。
延々スパイラル~~~

で、気がつくとあら不思議「50分」経過。
作業すすんでおらず~~~。




これは、

焦るよ。

今日、「5分」を40回計った(笑)

「50分」を4回なら、まだ何かもうちょい集中してできる気がする。


時の流れに身を任せ
ちりも積もれば山となる。

時間って大事だね。
あっという間に老いて枯れるね。
今朝のことが昔のようなのに、一直線に流れていったなぁっていう1日でした。

明日からはもうちょっと有効に時間と付き合おう。



今日のひそかなる喜び

ストップウォッチが
ちょうど!

「05′00″00」

で止まった時。


何度かあった。
見た目はクールな実験者。
されど心の中ではガッツポーズ




・・・かわいそうな僕

おなかいっぱい

2007-06-28 | こころ学のこと(*^o^*)
昨日はM1飲みでした。週のまんなか。

実は初めて参加した!新メンバーになってから。

なんかずーっと
「練習だから」「部活だから」「オケだから」・・・・
って「全部いっしょやー!」な理由で予定が合わずの前半だったから。。

でも、前々から6月末に焼肉食べに行こう計画をみんなで練っていたのです。

で、集まったのは卒業生含めーの9人でした。

定禅寺通りの焼肉屋さん「炭焼金蔵」っていうお店。


飲み放題付きコース、ではあったんだけど、

これでもか、これでもか。はいじゃんじゃん。
と、やってくる食事の数々に圧倒。

キムチ盛り合わせーの
生キャベツかじりーの
モツ煮込み食べーの
クラゲ刺し食べーの
チャプチェ食べーの
カルビとハラミ焼きーの
ホルモンやら鶏やら豚トロやら5種焼きーの
サラダ食べーの
石焼ビビンバ食べーの!
・・・冷麺で締め。

お酒を入れる隙を与えない量の多さ。
男性陣にも「多い」と言わせるコースでした。

でも七輪で焼くお肉、おいしかったよー。
幹事さんいいとこ見つけたね。

さらに別腹☆
あべちゃんが作ってきてくれた手作りショートケーキ(1ホール!!)を
お店で切り分けてもらっていただきましたw
超おいしいの
料理業本職の友を持つって幸せなことだ。ごちそうさま!


相変わらず言いたいホーダイな盛り上がりを見せてたけれど(笑)
でもたのしかったです。他にはないこのノリは変わらないね

『ラフ』

2007-06-27 | たまには映画でも★
お仕事にひと段落がついたから、あんたも付き合いなさい!と
母親に言われておうちでお酒を飲まされました。かるーく1杯。

おうちで飲むと、ちょこっとだけでふらっとしますね。
いえ、もうだいじょぶです。冷めてます。

きっと、格好も気持ちもラフで安心してられるからなんだろね。

ふらふららふらふ



ってことで、むりくりだけど、『ラフ』って言う映画のDVDを借りてきました。
去年の夏の公開時から見てみたかったんだけど、映画も見逃し、レンタルも人気商品でなかなか見られず、チャンスを狙っていたのです。

『ラフ』とは、タッチやH2を書いたあだち充の漫画が原作のお話で、
水泳に情熱を燃やす主人公らの青春を描いたストーリー。
キャストは長澤まさみや速水もこみち、などなど。

なぜそんなに見たかったか?


原作は読んだことないので話の内容は全く知りません。

申し訳ないけど、そこまでキャストにも魅力を感じてませんでした。



うん。



こんなことめったにないけど
主題歌と挿入歌が好きだったから・・・



長澤まさみがスキマスイッチファンであるおかげですよぉ。
なんかミーハーな子みたいw(そうなんだって!)


と、いうわけで内容を気にせず見始めたこの映画。
でしたが、結構面白かったです。

だって原作があだち充だもんね。タッチとか好きなら好きだよね。
ストーリーの流れがとっても、とっても似たような構成である辺りが、
逆に安心しちゃいます。

すっごい可愛い女の子が主人公でー
かっこいいけどちょっとオクテな男の子が出てきてー
ライバルはきざで何でもできちゃう男でー
で、あーもう色々あってラストはなんか恥ずかしいよぅ、みたいな

くじで決める寮の伝統行事「1日デート」とか
1階から小石投げて好きな子の部屋の窓にぶつけて気付かせるとか
カセットテープで・・・・・・・とか~!!!

ベタです。そういうの面白い、見てて。。。
なかなか楽しいお話だよ。これから暑い夏がやってくるし、
プールで泳ぐ姿は涼しげで見るのにいい季節じゃない?
いいな、こんな青春過ごしたかったな、高校生楽しそうだなって
ほんのちょっとだけ、思うよ。たぶん。


個人的にあだち充の漫画の実写版の主人公の男の子達はみんな
私が想像しているような人と違うキャストなのが不足だけれど・・・。
だって8頭身の人は違うよー、ゼッタイもっと素朴な人だよー。
かっこいい人使えばいいってもんじゃないよー。


ちなみに女の子は腹立つくらい可愛いですね。
南もひかりも春華も亜美も。
マニアックみたいだけどね、タッチしか読んだことないんだよ、ホント。
(でも、読んでみたいんだよ原作。)


ついでに言うと最近気になる俳優さんも出てました。
「石田卓也」
誰かさんと一文字違い。それだけ。
出てないけど、名前が気になる俳優さんといえばもう1人。
「水嶋ヒロ」
パッと見、間違う。(私は本気で驚いた)

脇役だけど渡辺えり子さん扮する管理人の東海林(ショウジ)さんと
八嶋智人さん扮する水泳の先生が、とってもいい味だしてます!
好きだなぁ、この2人。。。



もちろん
当初の目的だった挿入歌も聴けて文句なし
歌詞聞いてて台詞聞いてなかったけどね(笑)
中の「奏」って曲が、いちばん好きなんです。
なんでこの悲しげな曲を使ったのか分からないけれど・・・
「ふれて未来を」も「全力少年」も「ガラナ」もいいんだけどねー。
見たらちらっと、あぁコレかぁって思ってくださいな。



なんかこの記事、ちょっとオタクっぽい~

勘違い女

2007-06-24 | 日々の出来事 (・ー・)/~~
誰のことかって??

私のことだよ!わたし。



わたくし、2007年6月24日(日)20:03まで・・・・














「なんでだろ~ぅ♪なんでだろ~ぅ♪なんでだなんでだろー♪」


って歌ってる2人組と















「欧米かっ!!」

ってつっこんでる2人組が













同一人物だと勘違いしていたぁぁぁぁぁ!!!!!







え?
みんな知ってた?

・・・あ、知ってた。そう。



髪型変えたんだな、とか
なんかこの人たち顔変わったなぁ、とか
あのネタ1本ではやってけなくなったから欧米ネタを作ったのか、とか
ふつーに自分の中で正当化?を行って
本気で、同じ人だと思い込んでおりました・・・。
“タカアンドトシアンドテツandトモ”
どんだけー?


さっきチャンネル変えたらさ。
なんでだろー♪、って歌っててね。
おや、懐かしい。最終回だから昔のネタでも出してるのかなって思って見てたの。
そしたら、「次はタカアンドトシのあのネタです!」って言って
「チェリーパイ」「欧米かっ!」ってやってるわけですよ?

あれー?なんでー?だよ。
良く見たら名前が違う、と。
両方名前知ってるのに、両方良く知ってると思ってたのに、
もうリアルに「なんでだろ~ぅ♪」歌いたくなっちゃいますよ、そりゃ。
目からうろこですよ。
なんでこんなにタカアンドトシがテツandトモの進化系だなんて
信じて疑わなかったんだろう・・・?
意味がわかんない、自分


そう、誰がやってるか知らないでネタだけ分かるものって結構あるんだけど
それにしてもコレはひどいと思うよ。
もうちょっと世の中を知ろうと思ったそんな夜のこと

タカさん、トシさん、テツさん、トモさん。
ごめんなさい
どうせなら4人から一斉になんでやねんとツッコミ入れてほしいわ

渓谷美めぐり

2007-06-23 | そうだ、どこか行こう( ・・)b
お待たせしました。サハラで予想外に時間を食ったけど目的は厳美渓です。


            

厳美渓では、こういった壮大な景観を目の当たりにすることができます。
水の力だけでこんなに滑らかな岩ができるのか、ってくらい不思議な形をした岩の合間をかいくぐるようにゴウゴウと急流が流れていく。

で!

ここに来た目的は何かというと、名物「郭公屋」のかっこうだんご。
これは感動しました

まず、かごにお金を入れて木槌でコンコン! 
すると、対岸にあるお店に伸びたケーブルを伝ってすすすーっと籠が運ばれていくわけだ。

で、ちょっと待つと・・・

  
      
          
すすすすす~っとね。
  とんでくるわけですよ

運ばれてきたものがこれ。 
5つも串に刺さったお団子、みたらし・ごま・あんこ、それにお茶が人数分。
ホントはやかんも一緒に飛んでくるはずなんだけど、前の人がこっち岸に置きっぱなしにしていったせいで、それは見られなかった。
でも、とっても柔らかくて、渓流を見ながらのお団子はいい感じでしたv


はて、またお腹もいっぱいになったとこで次の美景を見に走ること30分。
こんどは、げいび渓へ。
さっきのは、げんび渓、こっちはげいび渓。

こちらは先ほどよりも穏やかな水の流れ。100メートルほどの断崖がそそり立つ名勝。
ほんとは長い手漕ぎ舟に乗って、船頭さんが歌う「げいび追分」を聴きながら舟下りをするのが、ここの売りらしいんだけど、往復1時間半かかるということで断念。
昔、家族で来たときも乗らなかったんだよね。鮎の塩焼き食べた記憶しかない・・・。残念ながら鮎漁解禁は7月からだったので、今回はそれもなく。
結局、すぐに出て近くのもう一つの名所・幽玄洞に行ってみました。

幽玄洞は日本最古の鍾乳洞!
一見普通の山の中、入口でチケットを買って石段を登っていくつくりになっていて、本当にこんなところに鍾乳洞なんてあるんだろうか?って疑いを持ちます。
名前からしておどろおどろしいし、湿った風の吹く何とも不気味な感じです。

石段を登りきると、ありました。

入口、自動ドアだし~~~www

中に入ると、ひんやり。しかも真っ暗で何にも見えません。
携帯の灯りを頼りに前に進むも、あまりの暗さに進めない。
足元どころか前の人も見えない、これほんとに進めるの?おかしくない?



・・・と思ったら、係のおばさんの電気付け忘れでしたー
「ごめんねー、お昼休みだったもんだからぁ」
っておい!!

気を取り直して探検再開。
頭上注意の狭い道を登ったり降りたり。
意外とすごいです!
周囲の壁は全て石灰石でできたうねうねの壁。
  

絵本で見たような角状の鍾乳石ではないけれど、地層の地殻変動とかが現れた場所や、ウミユリ、サンゴの化石、蝙蝠の墓とかが保存されているのです。
3億5千年前、そこは海だった。
そんなこと言われて信じられるかって話です。だって岩手の山中だよ?
写真ではうっすらしか写らなかったけど

エメラルドグリーンの地底湖・浄魂の泉が綺麗でした。

岩泉まで行くと、もっと本格的な鍾乳洞があるんだって。行ってみたい
こんな壮大な景色なのに出口のドアを開けると、車がブーン。
シンジラレナイ・・・。


岩手を楽しみ、あとは帰路へ。
このドライブの当初の目的であった気仙沼を経由して帰りました。
ちらっとだけど海を見て、市場を見て、
ふかひれソフトをネタに食べようかとも思ったけどやっぱりやめて
市場で売られる大きなほややホタテやサザエや雲丹をひやかして
リアス式海岸、らしき場所を車中から見て・・・。

今度は海鮮丼もいいな
海は晴れてる日がいいよね。晴れた日に改めて海岸を歩いたりしたいね。


と、いうわけで合計9時間のドライブでした
先輩ありがとうございます。
電池切れしそうなこの時期に敢えて楽しい企画をしてくれた4年生にも感謝です。
また行きたいな。
なんかとっても息抜きになりました。
平日に遊ぶって後ろめたいんだけど、おかげでまた忙しい来週を乗り切れそう。
定期が終わると、遊んでもらえて嬉しいな~。オフはいい





ドライブ☆

2007-06-23 | そうだ、どこか行こう( ・・)b
研究室の先輩のY本さんがドライブに連れて行ってくれました
先輩と4年生のA木君、F木君、N崎さん、それに自分、というなんとも不思議なメンバー。
ねぇ、面白いメンツでしょ?
あんまり繋がりのない5人組で果たしてどうなることやら・・・!?と思いつつ
木曜日の朝、ビッツに拾われ目指すは北へ。

あいにくの曇り空。しかし、平日ともあって、高速乗って約1時間半で目的地に到着。

岩手県 奥州市 前沢区 です。

お昼ごはん、お魚かお肉かで目的地を変えようって話だったんだけど
結局、2対1多数決で(5人だけど。。)お肉に決定!
そ、前沢牛だよ

我々でも手の届く範囲で最高級のお肉を、がモットー。
入ったお店は「肉のおがた」
かなりビッグな牛さんがお出迎えしてくれます。
尾形牧場直産の牛さん、ランチメニューも豊富。

で、私は「前沢牛焼肉&ミニ石焼ビビンバセット」を注文
 じゃ・じゃん!!

焼肉にしては結構厚めのお肉がついてくるんですね。
焼肉にも、普通、霜降り、特上霜降りの3種類がありまして、私は普通を頼んだんだけど、先輩は3種類全部を味比べできるセットにしてました。
ほ~れ、左から順に高級になってくのさ。

庶民の我々後輩達は、特上霜降り牛をみんなで半分ずつ分け与えてもらいました(笑)やっぱり柔らかくて脂っこいのね。わたしは、牛脂が苦手なので普通の方が好きでしたが。。
あと牛刺しも食べました。これも美味しかった

かなり量が多くてお腹いっぱい。
と、いうよりも・・・
「メアリー、さっきからお肉より石焼ビビンバと格闘してるよね?」と指摘されるくらいご飯の量が多くて焼肉よりビビンバのがインパクト大だったのね

こんなにいっぱい食べたのにY本さんが半分くらい払ってくれたのです。
車に乗せてきてもらって、霜降り牛と牛刺し食べさせてくれて、しかもこんなことまで・・・頭上がりません

その後、車を出発させる時にちょっとした事件があったことは内緒です。
まさか、私が乗る前に気付かず車発進させちゃうなんて、あるわけないでしょ。


おなかいっぱいになった一行は、次の目的地、厳美渓へ。
磐井川の急流によって作られた甌穴や深淵や岩を見ることができる景勝地。
車を止めたところが、非常に古びたガラスやさんでした。
サハラガラスパークっていう、ちょっと国道沿いに行くと工場がいっぱい並んでいるきっと岩手では有名なんだろうねっていう企業なのかな。意外と広い土地でガラス細工がいっぱい売ってるお店なんだけどね。

そこがなんともバブリーな匂いぷんぷん言わせててある意味テンション上がるの。
「踊る噴水」と名のつく噴水には古いステンドグラスが敷いてあって、裏からはもの淋しげな音楽が流れ、切ない!小雨の中の噴水ほど虚しいものはないんじゃないかってくらい映えない70年代デザインの飾りつけは写真撮るのも憚られるほどでした。

噴水の横に古いブランコと古い滑り台と大きな人も入れるほどの樽が2つあってね。その樽がまた謎なのよ!
「30分50 円」ってコインを入れる投入口があり(今はふさがれてたけど)、中は良く見えないんだけどジョウロとかベンチとかがあったと後輩は言っていた。
子供の遊び場か、はたまたちょいとイカガワシイものなのか、実は50円ではなくて500円なのでは?とか色んな議論を交わしつつ謎は残されたままでした。。

もう一つ謎なのがコレ。

「耐震ガラス」
と思い切り赤字で書いていながら、ヒビの入ったガラス・・・。
割れても飛び散らないですよ、ってことを主張したかったのか。
それとも年月を経て予想外にホントに割れてしまったのか。
シュールなものが多すぎサハラ。

お店は普通でしたよ。ちらっと覗いてきましたよ。
ガラスはいいね、きれいだね。


う~ん、サハラでこんなに書いてしまうとは思わなかった・・・
と、いうわけで予想外に長くなったので次の記事につづく。

月曜日の夕方

2007-06-20 | 日々の出来事 (・ー・)/~~
19時半くらいかな。
チャリを漕いでて、ふっと後ろを振り返ったら


見事な夕焼けでした


デジカメも持ち合わせていなかったし
街中で写真を撮っている場面を見られることに躊躇いがあるため
なんかいい角度で撮れていないんだけど。


冬から春にかけての仙台は、空の色が薄くって、雲も多くて、
綺麗な夕焼けが見えることはなかなかなかったのです。
もう夏が近づいてきたってことだね。

それよりも何よりも
ここ最近は、時間にも心にも余裕がなくて
後ろを振り返ってみることがなかったんだなぁ、ってことに気づいたり。

淡いブルーから、水色、橙色、桃色、紅色・・・と変化していく空の上の方には
ほそ~い三日月と、そばには金星?

うつくしき哉。。。


別アングルからの1ショットが現在の待ち受けです。ビルが邪魔。。




今日は、あべちゃんとお昼に久しぶりに会ってランチ
楽しかった~。今度はホントに何もない時にゆっくり遊ぼうね。
夏のあゆっこ計画発信中!kっしー、○かちゃん準備しといてね!!
今週はカタルシス週間、ってことでやることやりつつ思い切ってリセット
再発進のアクセル踏むにはちょいと充電が必要なんですよ

喜怒哀楽

2007-06-18 | オケのこと♪
と、いうことで土曜日に本番が終わりました。
おつかれさま!!聴きに来てくれた皆様、ありがとうございました。


前日まで色々とアップダウンが激しくて、どーなることかと思いつつも
当日はいつも通りのテンションを取り戻して楽しもう♪と開き直りました。

でも、まぁ、なんかどこか違ったんでしょうかね。
良くも悪くも冷静さを欠いていたというか、、、やらかしてしまいました~w
途中までホントに気分良く弾いていた分、ある小節以降の記憶はなく(笑)
珍しく(?)精神的に昂ぶっていたところだったので、弾き終えた後、思った以上にショックが大きかった。うぅぅ、、、打ち上げで色んな人に自首したら大分すっきりしたけど、大好きなメインだった分、思い出すとやっぱり悔しいなぁ。
1人ステージに残って弾きなおしたい気分でしたよ。。。
「そんなこと気にしてたら、音楽なんて出来ませんよ!」
っていうコンマス様の言葉が暖かく沁みました・・・。
うん、やっちまったもんは仕方ない。いっそ笑い話に変えてしまうしかないです


まぁ、前曲はともかく中曲はとても楽しめたし、
本番の空気がいつもと違う感じで新鮮でした。
隣見たら、笑い堪えてる人がいるとか、本番中に吹き出しそうになるとか
考えられないよね・・・


その後の9時間近くに及ぶ1~4次会を制覇して、
明るい朝日と共に1シーズンの幕が閉じられました。
来週からまた新しいシーズンの始まり。
病まない程度にがんばろーっと


            


本日月曜日は、はかったように授業がお休みです。
なのに土曜日にもらった模試採点が終わってなかったので5時半に起きました。
うーん、やっぱりこんな時期に引き受けるのは間違っていた。。。睡眠サイクルがおかしい。早起きはいいんだけれど・・・。

と、いうことで
とってもよい天気なので、とりあえずこれから1時間ほど・・・
睡眠不足解消
学校は午後から (あと30分で午後だけどね)



ここで一曲♪

あぁ、空はこんなに青いのに
風はこんなに暖かいのに
太陽はとっても明るいのに
どうして こんーなに ねむいの


ほんとにいい天気。遊びに行きたいなぁ・・・

分数の割り算

2007-06-16 | 好きなもの色々・・・U・ェ・U
今日は打って変わって暗くないお話を。
・・・別に「なにか」を打って、変わってしまったわけじゃありませんよー。
明日本番だというのに、むしろ今日を乗り越えたことに安堵感を覚えているだけです。


さて、本日の話題は、全く関係なく「分数の割り算」について。

今日までバイトの小論文採点をやってましたところ
分数の割り算を小学校で教えるべきか否か、みたいなテーマだったんです。
ものすごーく大まかに言うと・・・
「分数を分数で割る意味も分からせずに教えたって無駄だ」派と
「まずは計算、基礎を叩き込んで後から意味を知れば良い」派論争。

両方とも一理あるわけですよ。
意味も分からず計算の方法だけ教えられて、
そこで躓いて算数嫌いになるパターンに陥りやすいのが分数の割り算。
「ひっくり返してかけるだけ」と単純に覚えてしまえば簡単だけど、
それが納得できない子供の場合はいくらやっても出来ないから嫌いになる。

あの「おもひでぽろぽろ」が良い例です。
「3/4のリンゴをー、3/5人で割るってどういうこと~??」ってなっちゃうわけ。

かといって、小学生には難しいから教えるのやめだ!ってことになると、それまたまずい。
機械的な計算を繰り返していくうちに習得していくものもあるし、
基礎がなければその後の応用に進むことなどできやしない。

答案には色んな意見があって面白かったのですが、その是非はどうであれ!
分数の割り算ってすごいですよね。

数学はセンスと才能と一瞬のひらめきで解くものさ
って思ってる人は、ここから先、鼻で笑いながら読んじゃってください。


ちなみに私は自慢じゃないが
数学は血と汗と涙と努力と忍耐と計算量と一握りの運でもってようやく解けるもの
と解釈しております人間です。

というわけで、あまり数学の美しさとか知らずに生きてきたわけですよ。

だから分数の割り算は、ひっくり返してかけるものと覚えてクリアし
その意味の不思議さなど疑問にも感じたことなかった。

初めて、言われてみればどうしてだろうと思ったのが大学受験後の春休み。
この時期の遅さが数学的才能のなさを感じさせます。
入学式までの暇な頃、ぽかぽか春の陽気に窓際で読んでいた一冊の本。
貴志祐介の「青の炎」。春に読むもんじゃないってツッコミは置いといて
その一節に、主人公が妹に分数の割り算を教えるシーンが出てきました。
で、彼は説明するわけだ。割り算には2通りの考え方があるんだ、と。
例えば36÷9を考えるとすると・・・
一つは、36を9等分すると一つのグループは?という考え。
もう一つは、36の中に9がいくつ入っているか?という考え。
分数の割り算は後者のやり方で考えればいいんだよ、ということでした。

恥ずかしい話、ほほ~ぅって感心したんだよ!
だってそれまでの19年間、そんなこと考えたことなかったんだもん。

ちなみにネットにのっていたもうちょっと分かりやすい説明。
例えば、6÷1/2を考えるとすると・・・
6の中に1/2はいくつか?っていう考え方ももちろんできる。
でも単位量として換算して、1の中に1/2は2個、それが6個分とも考えられる。

この考えで行くと、分数÷分数の説明も簡単。
例えば、3/5÷2/3を考えるとすると・・・
3/5の中に2/3はいくつか?って考えても良く分からないから
1の中に2/3は1個と半分入っていて、それが3/5個分だよって考えれば
なんでひっくり返して掛けるのかって意味が分かるでしょ?ってお話でした。

私、たぶん小学生に質問されてもこんな答えできなかったよ、きっと。
この論文に当たってなければ一生考えなかったよ。



昔、円周率が本当に3.14か実験しようと思ったことがありました。
糸で円作って、円周と直径計って円周率を出してみようなんていう
知的好奇心に溢れていた頃もあったんだけど、すでにそこで挫折。
論理なんて知らんでいい。いいから黙って公式覚えて計算こなして慣れろ。
Practice makes Perfect的発想にいつの間にか変わっていましたね。

もういい!
私は論理より感性で生きる!とな。
まぁ、こういうこと意味が分かって数の理論とか納得がいけば
数学って面白いと思うんでしょうね。
「博士の愛した数式」読んだ時とか、ちょっぴり数学の美しさ分かった気になったもん。


でも最後にこそっと言っておきます。
文系的思考だって悪くないんだよ、ってこと。
理詰めで考えなくたって生きていけんだよってこと。


ほら例えばさ。
雪が降ってきたのを見て、
雲の動きがどうとか、降雪量がどれくらいとか、なぜ雨が雪に変わるのかとか、雪が屋根に積もった時にどれくらいの力が加わるかとか
そういう思考はとっても大事だけどさ。

雪が降ってきて
はらりと手の上で溶けた粉雪を見ながらあの人を想いだし溜息をつくも、その溜息までもが白くはかなく空に消えていってしまうことに涙を流し、こなゆき、ねぇ心まで白く染め上げてゆくんだね(パクリ)
とか考えちゃう人がいるから!(いるのか?)
文学や芸術がこの世に生まれるわけですよ。


そんな感じです。
あんまり明るい記事じゃないね。
脈絡も何もなくなってるしね。
定期前に何を考えてるんだか(笑)

明日は、「指数関数的クレッシェンド」とか「初速度v=???の弓の速度」とか理系的思考は多分とんでしまうので、文学的に感性で攻めようと思います。
と、無理矢理しめてみる。

いい演奏会にしましょう♪