♪楽・楽・楽♪

楽しいことに囲まれて、頑張りすぎず楽に考える、そしていつでも音楽の流れる人生を・・・

週末。

2009-01-25 | オケのこと♪
この週末は久しぶりに2日間とも楽器尽くしの週末。
ほーんと久しぶり♪
家で発表の準備を・・・って思ったのに結局何もできなかったよー。
ま、間に合うのかしら。


お正月はいつも追いコンの練習なんかで何かしら弾いていたのに
今年はまったく楽器を開きませんでした。
12月中はずーっとお休みしていたし、1月も1,2回しかオケに出てなくて
2日間弾きっぱなしはとても久々だったのです。
だからたまには、そんな話も書いてみる、の巻。


アンサンブルをやりました。
モーツァルトのK563.
Vn,Vla,Vcのトリオです。

すごく良い曲だからと紹介されて、CDと楽譜を渡されて2週間。
すごく良い曲でした。

3本でも、こんなに厚く聴かせられるって天才は違う。
Es-durは、自分的に音程が安定しなくて合わせるのは難しかった上
いつもはカルテットでいるはずのもう一人、Vnの色んな意味で強い味方が不在。
色んな意味での精神的な支えはもちろんのこと、
音の不安さも増して緊張感もいっそう増えることがわかりました。

6楽章まであるんだけれどね。4が好きです。聞くのも弾くのも。
http://jp.youtube.com/watch?v=PBo1pg5bUik&NR=1
変奏がねー、いいよね。
なんで夏に聞いたとき意識を持って聴かなかったのか。惜しいことした。
改めて今聴き直して、もうちょっとちゃんと弾きたいと思った。練習したい。

5歳上のVlaさんと21歳上のVcさんは、とても安定した演奏をされる方々で
なんていうかー
豊富な経験とためになる知識と確固たる技術と激しいボケとツッコミで
土台を固めてくれるので、安心して楽しく弾けます。

とは言え、半年ほど付き合ってようやく2回目の通しで緊張が解けたかなぁ?
くらいにまで成長したかもしれないくらいのレベルではあるのです。

猜疑心豊かな私が一時期オトナ不信に陥った時は、
実はちょこっと集まり自体が億劫になってたりもしたし
どんな立場でいたらいいんだろうと悩んだりもしてたのですが・・・
なんか年下の自分たちを対等に扱って演奏してくれて
しかも本気でアツーく曲の良さを語ってくれたり
固くなったりしたらフォローを入れてくれるところなんかを見ていたら
そんな不安も解けてきて色々楽しくなってきました。

こんなこと書いていいんかなー・・・とか思いつつ(笑)


年上の方たちと一緒に弾かせて頂けるという経験は、なかなかできなかったことだし
精神的な一線を越えれば、すごく勉強になるし、頼れるところが大きくあります。

時間が余ってベートーベンのトリオもやりましたが
これまたEs-durだけど、一回弾いて気に入りました。
ベトベンはごまかせないから苦手意識があったんだけどシンプルなのがいい。
こういう知らない曲を教えてもらえて体験できる機会をもらえることも
最近じゃとってもありがたいなーと思えてきて
それこそ慣れてきたころにお別れ、ってのが残念です。
もう別れたら会えないだろうしなぁ・・・。


となりのトトロの話をすれば
一人は、リアルタイムでみた記憶がない。
一人は、小学校高学年で2本立ての火垂るの墓の映像が記憶にある。
一人は、子供をなだめるために一緒にビデオで見た。
と、かなり年代は違うことが分かります。


何が言いたいかというと・・・
音楽をやるのも結局、人との関係が大きいなって改めて感じた週末だったってこと。

あくまで私信だからね。
たぶん純粋に弾けてれば楽しいって人もいるとは思うんですが・・。


アンサンブルも、どんなに好きな曲、良い曲だったとしても
メンバーに不信があれば楽しめないものです。
今まで長く続いたアンサンブルメンバーは
何がどうであれ、やっぱりメンバーの良さが大きかったことは実感してるし
イマイチ楽しみきれなかったものは、意思疎通が図れなかったりとか
たぶん原因があったんだと思う。

オーケストラもおんなじで
たくさん人がいるから全員が満足して弾くなんてもう無理だ・・・
って投げ出したくなった時があったけれど
実際にそれをほぼ実現できている、実現しようとしているオケはあるわけです。
完成度は低いかもしれない、音程もバラバラかもしれない
だけどみんな楽しそうでコミュニケーションができてて自分も楽しい、っていうの。

ほぼ初対面ばかりの人たちとのオケの中で弾いていて
曲は良いし、みんなうまいし、弾いてればそれなりに楽しいけど、
なんかさみしいってことがあるんです。
あー、、、こんなこと書いていいのかなぁ・・・(苦笑)

なんだろう。
隣の人がどんな人なのか分からない。
トップがどういうことを考えているかわからない。
指揮者が何を伝えたいかわからない。
音は出ているけど、音色が冷たい気がする。
自分も、うまく曲に沿えない。
ただの練習不足なだけと言っていいのか。

それって結局オケの中での信頼関係がどうかってことなんじゃないかと思うのです。
少なくとも私の場合は「信頼が自信を紡いで音を生む」というチャートがある気がして
まずは人に心を開かないと音も開いていかないんだなーとぼんやり思っていたのでした。


こんなことを考えながら弾いているから、落ちるのだ。
他人が信じられないから、とにかく自分が弾くっていう考えもあるんだろうなぁ。
極限に行ったらそれもいたしかたないのかもしれない。。。


学生オケの何が楽しいかって
ずっと同じメンバーと毎日のように顔を合わせているうちに
このメンバーとやるのは信頼できる、安心できるっていう気持ちが生まれるから
音も出せる(はず)し、楽しく弾ける(はず)んだとおもうんだよね。


だから楽しく弾ける場所は大切にするべきなんですよねー。
弾ける場所が存在する有難味から、さらに贅沢を言ってしまうけど。


現実、そうも言っていられません。心を開かない私が悪い。
いかに楽しむかも重要事項。
仙台の最後のステージ?は、今月末と来月末!
時間の許す限り、こちら方面の音楽も楽しんでいきたいです。


あぁ、今日の2記事は暗くて失格。
ごめんなさい、ひとりですっきりしてます。

ブルー

2009-01-25 | ひとりごと(-o-)
なんだか最近、いろんな思いが交錯している毎日です。
よくわかんないけど・・・
B型は「安定した不安定な生き物」らしいので仕方ないわけです。


ここ数日、十数年ぶりに掘り返してきたスラムダンクを読み返していて
眠れない毎日が続いております。

名作だな。

昨夜は海南に負けてしまってゴリに「泣くな」と頭をくしゃってやられた桜木を見て
真夜中に泣きました・・・。
はなみちぃぃぃ。
バスケがしたいです、って気分になりますね。あれは。

4日前は水戸洋平、3日前はリョーチン、2日前は彩子さんに惚れました。
だけど、うちに25巻と28巻から最終巻の一個まえまでがないんだよなぁ・・・。
だれかー、持っていませんか。。。??


そんなスラムダンクの最後の刊行物が出るそうです。
試合5日後の話が、あまりの人気のために書籍化されるとか。
タイムリーなニュースだったのでうれしかったです。
記念すべき最後ですね。


金曜日、私は学生として最後の授業を終えました。
授業というか演習だけど、
あー、こうして学生が集まって大学内で授業を受けることは
何か間違いさえ起きなければもうないんだーって思ったら
ちょっとしんみり・・・。
人の講義や教育を受ける機会って貴重なものだよね。


土曜日、1年間ほどお世話になったオケに一応の区切りをつけました。
また遊びに来ていいよと言われたから、また行くかもしれないけれど。
5年間いたオケを離れる時に比べたら、別れるのもあっさりしたものだけど
それでもせっかく慣れてきたところで離れないといけないのは
ちょっとかなしい・・・。


ひとこま、ひとこま・・・
自分で気がつかないうちにいろんな「さいご」を迎えていることを
ふっと意識したら、すこーしだけゆううつなのです
まりっじぶるー。

ちがうかぁ。


「元気でがんばってね」
「東京行ったら遊んでね」
「こっち帰ってきたら声かけて」


全部うれしい言葉ではあるんだけど・・・
当の本人はまだ1月。これからが遊びの正念場。
まだ、あんまりそんなこと言わんといて。
先のことを考えて楽しくなることもある。
待っていてくれる人に会えるのも嬉しい。
だけど・・・。

同じ境遇で同じルートをたどるメンバーは
むしろ先の事など考えず、今を楽しむためだけに
3月までの毎日をどうするかの話になるのですが

ばかものの私は、こんな複雑な境遇から、暇な時間をつくりたくないと焦って
別に楽しくはない予定を毎日のように入れてしまったのでした。
旅行にもいけないじゃないか・・・。行くけど。。。


こんがらがったときは
ひとつひとつを清算していけば
必要なものが見えてくる

らしいよ。



「あんたはホームシックにもならなそうだね」って母。


どうかね。
初めての見送られ体験。
仙台シックに気をつけないとね。

この声が枯れるくらい

2009-01-20 | No Music♪No Life
青いベンチで有名なサスケっていうグループが解散するんだそうです。

ひそかにちょっと好きだったので、残念です。

ずーっと前のヒット曲なのに、半年ほど前にツタヤでCDを借りてみて知ったんです。

・男性デュオ
・声が高め(でもって高音が切なげ)
・音程・声質がグー
・メロディがポップでキュート
・8ビートが多い
・ピアノとギターのキュキュって音
・歌詞がストーリー的
・長調なのにくらめ

に弱い私は、一時期よく聞いてました。


ミニアルバムひとつぶんしか曲は知らないけれど

高校生の放課後って感じの曲がおおいです。

ちょっとあまりにも青春小説過ぎて

聴いててかなり恥ずかしくなったりしますが。。。


解散直前に、1stアルバムを出すそうです。

さいしょでさいご、だって。

せつないね、、、



修論を出して、ひとつきがたちます(びっくりだ!)。

この1か月、何もしていない・・・

\(・_\)なんてことは(/_・)/おいといて

修論執筆の時代、研究室内で音楽鑑賞が大ブームのことがありました。

時期が迫るにつれ、思い余ってイヤホンを耳にさしてしまう人が増えたわけです。

唯一の現実逃避。


私の場合は、つねに現実から目を逸らしている人なので
登下校中も学校にいる時も朝起きる時も、
なんか流していないと落ち着かないのでいつものこと。

だけどあの頃は、新奇刺激を求めてありとあらゆる曲に手を出しました。
だんだんと自分のレパートリーだけでは事欠いて、ともだちどうしで音楽交換。

懐かしい曲を共有して、いっしょにテンション上げてみたり
これはイチオシ!と強く勧めてくれた洋楽にはまってみたり
新作アルバム発売日の次の日に、それを早速聴かせてくれた子もいました。

アンテナ張ってみたら意外なうれしい新発見をしてしまったし
新たなジャンルにも開花、元の好みは強化。
ワンクリック簡単便利で恐ろしいアマ○ン様に引っかかり
先月は4枚もCDを買ってしまった次第です。。。
普段よっぽどじゃないと買わないんだけどな~、危険。

んー、でもたのしかったなぁ。
聴く曲が同じだと、口ずさんでる歌が移ったり色々おもしろいんですよね。
No 音楽、No 修論 でしたよ、ほんと。
そんな、おもひで。



音楽ジャンルは違いますが
昨日久しぶりに原点のオケの何人かと会いました。
4学年に渡る年齢幅の5人。
もちろん現役の時から仲良くやっていたけれど
「もう部活も引退したんだし、学年とかまったく関係なく
今度はみんな一緒の音楽仲間、飲みともだちだよ」
って言ってくれた子がいました。すごくうれしかった。

部活を離れて初めて分かるいろんなキモチ。
照れくさくて言える雰囲気ではなかった「音楽が好き」ってコトバを
素直に言えるようになる空気。
尊敬とか憧れとか感謝とか、年上にだけではなく年下にだって感じるし
そういうのは大事にしつつ、年齢の枠なく同じ目の高さでおしゃべりできるって
友達みたいに名前を呼び合って、気楽に言葉交わせるって
これからずうっと長く付き合っていく上では必要だと私は思う。
支えられっぱなしだなぁ・・・。


そんなしあわせとかわいさに負けて
今までで一番世界がぐるぐるまわる夜を体験しました(笑)


しかーし

しあわせのぐるぐる、のはずが
落ちた先はひどい悪夢。

わたしの「邪」な部分を形作ったんであろう過去の出来事が
総決算で襲ってくる夢を見てしまいました。。。
トラウマってしまって、いい気分で寝たのに寝起きは最悪。


こういうことがあると落ち込んでしまうではないですか。
なぐさめてください。。
ただでさえ近頃、考えすぎで言葉に詰まる 自分の不器用さが嫌い
でも妙に器用に立ち振る舞う自分は それ以上に嫌い なのに。。。

もう1回 もう1かーい♪
HANABI、いい曲☆


どーんどん話がずれていきます。もう意味が分からない。
サスケの話してたなんて忘れちゃってたよ。



元気になる曲聴いて、がんばろうね。
そろそろ発表、しゃきっとしないといけないし
発表の3日前にオケ本番だったし、少し本腰入れないと。
それに3月までがんばらなきゃいけないことが増えた。
あとはー、金曜日にいいことがあれば楽しみも増える。
なんにも決めてない卒業旅行や遊び計画も立てないと。


いちについてよーいどん♪

慰安旅行 in いばらき③

2009-01-17 | そうだ、どこか行こう( ・・)b
どこまで行ったっけ??

そう朝です。1月12日(月)成人の日の朝8時。

待ち人来たるのをホテル1階のスタバで待っていました。
本日は茨城案内人が一名、来てくれる予定だったのでした。
この日のことについては、ある方面にだけ頭を下げなければいけません。
怒らないで聞いてね、kっしー。。。


なかなか来ない待ち人、まぁいっかと中に入ったら先に来てました。
あやしいサングラスをかけて、日経新聞を読みながら。
昨年の夏以来の再会で、今日は車に乗せてどこかへ連れて行ってくれるとのこと。
なんにも決めていなかったので、ガイドを見ぃ見ぃ、ここだーと決めたのは
ひたちかみね公園、という場所。
水戸から数十キロ北上したHITACHIのあるひたちへ行くことになりました。



車窓から海の見える道を運転する(してもらう・笑)って気分いいねー!!
本日も快晴だったので、アメリカ大陸まで見えます、はい。

かみね公園っていうのは、6号線沿いにあるなんか大きな公園です。
動物園あり遊園地あり博物館あり記念館あり浴室あり・・・
春にはお花見も楽しめてしまう広大な敷地にある公園。北関東誇る??

子供用の遊園地。



うしろに、ディ○ニー的にアウトではないかと思われる女性と7人の男性が。。。
うむ、こういうとこがなんかいい。

まずは動物園に入ってみることにしました。
北関東唯一の動物園だって。太平洋が一望できるZoo.

園内は結構広いのですぞ。

最初のラインでは、小さいモンキーたちがキャッキャしてました。
ぼーっとしたロバ、食欲旺盛なヤギ、動じないミニブタ。色々います。
ふれあい広場では、うさぎやモルモットやニシキヘビが遊んでくれました。



冬毛のうさぎさんは、ホワホワでした。

この前、双子が生まれたよ、っていうカワウソの赤ちゃん。
みんなで交互に小屋から顔を出してくれるのがかわいい。

おもしろいのがフンボルトペンギン。



全部で4匹。普通の動物園と変わらない展示なんだけど元気いっぱい。
うち2匹が、小学生の悪戯で鏡に反射させた光に反応してピョコピョコ大興奮!!
首が取れるんじゃないかってくらい追いかけて、2匹列になって慌てて走るから
すべって転んでしまったり、水の中まで飛び込んで光を追う姿に大爆笑でした。
動画のせたいくらいだ。

あと、いつ見てもかわいいプレーリードッグ。
そして、動物園で展示されててもその姿を見たことがなかったリス!



ぽりぽりぽりぽりぽりぽり、ぺっ。
ぽりぽりぽりぽりぽりぽり、ぺっ。

と、定位置で延々と一点を見つめながら
木の実を食べては捨て、食べては捨てを繰り返していました。
らぶりー。

ちっちゃいのしかいないのかなー、と思いきや・・・



いました!一番おっきいの。
なーんとお二方とも我々より年上だそうで・・・。
人生の先輩だった。そりゃ大きくなるわ~。

ぐだぐだのカンガルー、恥を知らないくまさん、目がまんまるのシカ、
せっかく立派な施設が出来ていたのに遊んでいないチンパンジー
などなどにお会いした後、またサルゾーン。

アクロバットを披露してくれたテナガザルの隣では、園内一ハンサムな男。



男気あるねぇ。
なんでも目の前で姉貴分だった相棒を亡くした悲しい過去を背負っているらしいです。

だんだん動物園も本格的になってきてサイやカバ、キリン、レッサーパンダなど
おなじみのメンバーたちも姿を現してきました。

そして・・・



びっくりするくらい数の多いニホンザルのサル山。

ここにはー、ドラマがありました。
意地悪する奴、毛づくろいされて極楽な奴、走り回ってけんかするのもいれば
ひとけのないところでずーっと抱き合っているカップルもいる。
こざるはゴロンゴロン転げまわってたわむれてるし
オトナはゆっくりひなたぼっこ。

3人で、30分くらいぼーーーーっと見てしまいました。
面白い。人生の縮図がここにある。
なんか、こういうの見てると「人間らしさ」って何だろう?とか思っちゃうなー。

最後にトラやライオンも見ることが出来、大満足で帰りました。


しゃて。

次はです。共通入場券を買ってしまったのでレジャーランドへ行くことに。
子供用の「遊園地」とは別に、大人用の遊園地が併設されているのです。
腹ごしらえをしてから、のりもの券(なつかしい!)を少し買って入場。



これがまたすごい。時代錯誤しそうな70年代のポップなミュージックが
あちこちにある錆びたスピーカーから流れていてですねー。
せつない。
いろんな意味でこわそうなジェットコースターやバイキングとかね。

絶叫系は食べた後だし、怖がる人が一名いるから止めて、軽いのにしよう。
と、入った最初のアトラクションは3Dサウンドパラゴンという名の小屋。
「あ、やるんですか?」とやる気のなさそうな係の方に促され
真っ暗な部屋で慌ててヘッドホンを装着したら、もう始まっているという(笑)

聴覚体験だけで、恐怖を喚起するアトラクションですね。
メニューは、狂ったお医者さんが刃物や注射器を持って襲ってくるというえぐいのでした。。

感想。
きもちわるい・・・。

話の中身ではなく、気持ち悪いおじさんに耳に息をふぅってやられたことが
一番ぞわぞわしました・・・。


つぎ。
勘と勢いで決めた「ファンハウス」
オバケ屋敷かと思いきや、進む道が縦横に動いていてまっすぐ歩けない、という仕組み。
う~ん、説明しがたい。
しかけが古いんだけど、入ったことない新しいアトラクションでした。
どうやら酔っ払い体験をしてみようっていうコンセプトだったようだけど
うん、普通に酔っ払ったときの方がちゃんと歩けるね。

最後にハムスターの回し車のように回転する円の中を歩いて通るとゴールだったんだけど
甘く見てたらコレが全然歩けない!!
転んで膝打って、四つんばいになったまま、上へ運ばれて手足バタバタ
あ~れ~・・・となる、とても人に見せられない失態をやらかしました。
何やってんの~!って笑ってた彼女も、入って同じ目に。

手の甲負傷。キケンです。


軽いつもりが意外とやられたわたしたち。
次も名前で入った「ビックリハウス」

びっくりしたよ。
「うごきますよ~」って言われたとたん
座っていたベンチが体ごと360度ぐるんぐるん回転!!
きーもーちーわーるーっ、おーちーるーと叫ぶ叫ぶ。
冷静になれば分かるけど、回転してるのは周りの壁だけ・・・。
錯覚で自分が回転してる気分になっちゃってたんですね。
しかし気持ち悪いに変わりはなく、ダウン。

聴覚・平衡感覚・視覚の錯覚と、心理学者のひよっこたちを十分楽しませてくれました。やられた。

あと数枚チケットが残っていたので、景色がいいからと観覧車に乗りました。
シースルー観覧車。前面透明なのよ~。意を決して。。。

観覧車自体は大きくないんだけど、標高が高いために景色がよいのです。


前を見ても、海。



後ろを見ても、海。



遊園地は全部見渡せるし・・・



下を見ると、お尻がゾワゾワ・・・。


景色よくって気持ちよかったけど
ジェットコースターの上からの方が怖くないかも・・・(笑)




しっかり遊んでもう夕方。
また水戸まで送ってもらって仙台への特急に乗りました。
○かちゃん、ガイドありがとう。



水戸の空、ひろいね。

食べたかった黄門様の印籠弁当が売り切れで残念だったけど
食欲よりも睡眠欲が勝り、3時間爆睡・・・。
ちゃっかりしっかり茨城を堪能できました。
夏の昇進旅行は、群馬行って北関東制覇目指します!



「感染列島」

2009-01-17 | たまには映画でも★
長町へ行く用事があったので、そのついでに時間もあるしと思って
今日、封切の「感染列島」を早速見てきてしまいました。

ごめんなさい。
内容は怖そうだから、ちょっとなー・・・と思っていたんだけど
負けました、つまぶきくんに。


しかしです。



負けました。ストーリーに。





はじめのうちは
「こ~んな笑顔で診療されたら一発で治っちゃうか、
仮病使って病院通っちゃうよ~

と、スクリーン見ながら1人でニヤニヤしてたんだけど(笑)


開始5分で引き込まれ

見てられなくてマフラー口に当て

近くで咳する人がいるとビクッとしてしまい

ハラハラしどおしでありました。

終わってトイレの鏡に映った顔が

いかにも「泣いてきました」っていうように

ぐっちゃぐちゃになってて、笑ってしまいました。



ご存知、ストーリーは原因不明のウイルスが日本中を襲い
感染者、死亡者は何百万を超え、社会機能も失われる惨劇に陥る中
医師団が治療と究明の戦渦の中で必死に闘うというもの。


かつての「アウトブレイク」を思い出すものがあるけれど
舞台が日本であり、現実にありうる状況でもある分
悲しいというより、恐怖の涙で、正直つらかったです。
映像が結構強烈だったから、1日頭に浮かんできてしまって
今日はどうも使い物にならず。気分が晴れなかった。。。
ちょうど大震災のニュースなんかも流れる日だったから
ますますベコーンと・・・。はぁ。


でもよくできた映画だと思います。身につまされる。
人間が進化すれば、ウイルスも進化する。
健康でいたいです、切実に。
音楽も怖い、サイレン以来の上映中のドキドキ感でしたよ。


でもキャストがとてもみんなしっくり来ていて
主人公だけでなく壇れいも佐藤浩市も国仲涼子も
カンニング竹山も田中裕二も池脇千鶴も藤竜也も
みんな良かった。
個人的には国仲涼子と田中裕二のシーンが大泣きでした。
それとラストの方にある桜のシーンが、よいです
いやー、彼だから許されるのだろう、はっはっは。
れいさんも綺麗だから許されるのだ。
見る予定のある女性の方、ジャッジしてください(笑)


最近色んな表紙で、つまぶきくんが笑顔向けてくれてるからさ(はいはい
もうこれは見に行くしかないわ、って思ったんだけど
それじゃ怪我します。ほんと。
映画やドラマは基本的にはハッピーエンドの方が良いのです。
ドキュメンタリーは怖いもの見たさ、なのか。。。
来週封切の「誰も守ってくれない」
これも見に行きたいなと思っているけど、きっと重いんだろうなぁ。
だけど学生の(安い)うちに、たくさん見ておきたいのだよ。


ところでこの頃、M○VIXで上映前に流れる広告にね。
ちょっといらっとするんだよね。
映画ってたのしいな~♪
みたいな歌が流れるんだけどね。
みんなで見れば悲しさも面白さも共有できるから映画っていいねーって歌詞なの。
それの最後に
「ひとりぼっちじゃ楽しめない~」
って歌詞があるんだけどさー。

意義あり!!

それって偏見ですぅ
楽しい映画はみんなでワイワイ笑ってテンションアップ、
悲しい映画はひとりでひそかにハンカチ持って。
両方楽しめてこその映画ですよ、と思います。



さて、つぎは何見ようかなー。


すぬうぴいかふぇ

2009-01-17 | 好きなもの色々・・・U・ェ・U
よこはまに去年オープンしたSnoopy Cafe.

一度も足を運ぶことないまま、今月いっぱいで閉店するそうです。。。

かなしぃ。

お台場と千葉にもお店はあるらしいですが

スヌーピーにも不景気アタック・・・??

カフェ限定グッズがかわいくて、全部ヴィンテージの昔スヌーピーで

バースディストラップっていうのが、とても欲しくて仕方ありません。

なんーで こんなーに かわいいのーかーと♪

最近、携帯の機種で丸ごとスヌーピーが頑張っちゃてるニクイ奴がいて

今年のお正月、家族協議を催しました。
(あね、おばともスヌーピー好き、うちの家族と仲の良いおともだちも)

機種変更をするにあたって、4人が同じ機種になっても良いものかと・・・。

白・黒・ピンクとカラー展開がある中でだれもピンクを選ばない女衆。

そうすると、白が2人、黒が2人で、おそろ。

うむ。

スヌーピーがコンシェルジュになってくれるのは嬉しいけど・・・

でもここは大人になって4℃携帯にしようかなーと悩みどころです。



人生の選択肢って

どうして一つしかないんでしょうね・・・。

最近とみに迷う場面が多すぎる。

欲望に忠実に生きられない理性の塊を捨て去ってみたいものです。

深層心理テストなるものをやってみたら

4種類全部、似たような答えが出てきました。

深層心理だから、心にしまっておくけどね。

怖すぎます。言い当てられてた・・・??

深層なんて、わかんないよ。ふん。



スヌーピーネタと言えば。

うちの恋人、毎晩一緒に枕を共にしているスヌーピー君(体長約75cm)。

お引越しをすることになったら、どうやって連れていけばいいか悩んでます。

「持ってくの?」って親に呆れられたけど

そんな・・・いなきゃ眠れない(笑)

ちなみに足元に寄り添うペットのチップくん(体長約75cm)と

ドアの横で見張り番をしているカピバラさん(体長約50cm)など

扶養家族が多く、、、子持ちの大変さをひしと感じます。

ファーストクラス3人分、かね。

もしくは、おんぶひも。

悩みは尽きないねぇ。

「ミッキーマウスの憂鬱」

2009-01-16 | つんどく本 〆(.. )
タイトルに惹かれて
背表紙のあらすじに興味をもって
昨日と今日で一気読み。

「東京ディズニーランドでアルバイトすることになった21歳の若者。
様々な出来事を通じ、裏方の意義や誇りに目覚めていく。
史上初のディズニーランド青春成長小説。」


ハケンでやってきた少年は、ヴィソーブという役名の部署に回されます。
かっこいい名前をしたその役に、胸ときめかすも束の間・・・
聞き間違いで実は日本語の美装部。
パレードのクルーたちにきぐるみをひたすら脱ぎ着させるお仕事。
地味でオンステージにも立てない雑用に始めは文句を言いながら
仕事開始2日目に、なんとミッキーマウスの誘拐事件が発生!
消えたミッキー、疑われ、責任を負わされそうになる準社員、
保身と出世にこだわり責任転嫁と名誉保持に生きるお偉方。

夢と魔法を提供するキャストが笑顔を失う瞬間、人間らしさ、対立や妬み・・・
冒頭は主人公のひどさに腹は立つし、夢と魔法の裏の現実を見せられたことに
ちょっとした不安や不快を感じずにはいられない。
むしろディズニー、この話、許しちゃってるんですか??っていう余計な心配。

もちろん出てくる大元の会社の名前が株式会社オリエンタル「ワールド」など
少し手が加わり、実際にない部署などもでてくるので完全なるフィクションではあります。


だけど、これ本当なんじゃないの??って思える箇所もたくさんでドキドキ。

最後には、これぞディズニーを支える人なんだと納得し、いい終わり方でした。


人を悲しませるのも人間、人を喜ばせるのもまた人間。
裏方に徹することにおける大切さ。
忙しいと忘れがちになる心とか。
「大切なことはみんな・・・」って本を読んだことがあるけれど
いつ行ってもあの場所はすごいですよね。キャストの演じ方がちゃんとある。
ときどき人間っぽい姿を見ると逆に安心しちゃうけどな。わたしは。

松岡さんって「催眠」とか書いてる人だよね。
こういう話も書くんだ。
なかなか面白いおはなしでしたので久しぶりにご紹介まで。


はぁ、ミッキーに会いたくなる時期なんですよね。
うがった目で見ちゃうかな。
ミッキーは、生きているんだ、ともだちなんだ。

慰安旅行 in いばらき②

2009-01-15 | そうだ、どこか行こう( ・・)b
やってきたのは「アクアワールド・大洗」です。
茨城沖は黒潮と親潮が出会う場所、なんだそうですよ。

3連休の中日、ちょっと馬鹿にしていたところもあったんだけど
子供づれで大賑わい。色んなとこから子供がアタックしてくる密度です。
しかも館内は広いのー。7階建ての水族館なんだよ。

ファーストインパクトに現れた巨大水槽。
大きなエイやウミガメ、スイミーのように群をなす銀色の魚、コバンザメ・・・
さくさく見ていく予定だったのに見惚れて足が止まってしまう。

見て見て。
ちゃっかりもののコバンザメ。カメさんのお腹にくっついて移動~。



1階分吹き抜けの大水槽は迫力あります。

深海ゾーンもまたたくさん魚がいるんだなー。



海底に潜る勇気はないけど
こういう蒼を見てるとしあわせ感じます。

エスカレーターを昇りながら、うえを見上げるとサメの水槽。
なんでもサメの飼育数日本一だとかで。
小さいのならたまに水族館で見るけれど結構大きな子達もいました。
全然動かずじっとしてるのも・・・。



沖縄の海もあったけど、やっぱり本場の美ら海水族館に行きたいよぉ。。。

あとちょうどマンボウのお食事タイムに遭遇。
ぬぼーっとした口で、飼育員さんの手から直接もらってました。
縦のままだとヒレが水上に出ちゃうから、横になって食べるの。へんなの。

ラッコ、アザラシ、エトピリカは2階丸々吹き抜けの水槽で元気に泳いでた。
水中を鳥みたいに羽を羽ばたかせて泳ぐペンギンとツバメの合いの子のような
エトピリカが、かわいかったです。

さらに上を進むと展望ホール。外に出ると360度のぐるり。
周りは、海です。ホンモノの。潮騒が、波の音が、直に聴こえる。



1周して、海を眺めて、開放的になったところで階下へ。

子供がいっぱい遊んでいるコーナーでは、実際にお魚を触ってみようコーナー。



あ○ちゃんの手にまとわりつく、この小さな魚!!
ドクターフィッシュ?古い皮膚を食べてお肌を綺麗にしてくれるんだって。
実際はエサのプランクトンが少なくてお腹が空いてるから寄ってくるんだとか。
指の間にちょこちょこ入ってきてこそばゆいのです。。。

さて時刻はもうすぐ16時。
最後のイルカショーが始まる時間でした。

な、なんと混んでて立ち見!!びっくり。
でも解放感あるプール。ステージ側は前面ガラス張りで向こうは太平洋。
それだけで気持ちいい~!!

まずは人気が伸び悩みと嘆くアシカくんのショー。
飼育員さんの台詞の方が若干多かったけど、一生懸命で可愛かった(笑)

次はイルカ。
オキゴンドウ2匹とバンドウイルカが1匹。
だからなんだか全体的にサイズが大きく迫力あるショーでした。



イルカショーを初めて見たのは、20歳を過ぎたか否かのころ。
最近、ですよ。さいきんww
それから水族館にはまりまして、いくつか見てきましたが
いやぁ、やっぱりいつ見てもイルカの顔は癒される。笑ってて。
お仕事おつかれさま。ありがとう、って思います。
今後、疲れたら水族館、決定。。。
ひとり水族館推進委員会名誉会長です。よろしく。

20分ほどのショーが終わり、ペンギンのいる外の水槽に行ってみたところ
もう日は傾き始めていました。沈む夕日は見えないけれど。。
西日が空に映って、なんともいえないグラデーション。
マジックアワーだよ。




デートの締めくくりがこんなプレゼントだったらイチコロですよ~。




夕焼けに。
えへ。

デジタルなカメラじゃ表現し切れません。
だって前方左右は全部海と、この3色の空。
晴れ女sバンザイ!!


去年の夏の海はー、残念な結果だったけど
これが暑い日だったら気持ちよいだろうな。
冬の海はちょっと淋しい。キライじゃないけどね。


しばらく眺めて楽しんでいるうちに閉館時間。
帰りのバスに乗り込んで、また窓に向かって座っていたら・・・



海の上に浮かぶのは、ぽっかり大きなまん丸お月様。
急いで撮ったから、ちょっと胡散臭いけど、この写真。

そうか!日は昇らないけど月は昇るんだ!
ガッテン。
折しもその日は十五夜満月の夜でした。
大きな丸い月が海の上に浮かんで、その姿が海面にゆらゆらゆれている様。
この旅、できすぎ。バスに少し止まっていてほしかったです。

あの例の神社前も通り過ぎました。いつか来たいね、朝日見に。


さて、この時点でまだ5時過ぎ。
バスの運転手さんに「もう帰りのバスないからタクシー使わなきゃないよぉ」
って脅されながらも、まだまだ遊び足りずアウトレットへ。

そう、いま流行のアウトレットモールがあるんですよ、大洗リゾートアウトレット。



まぁ、どこも似たような感じのお店でした。
明日着る服を買うわけでもなく、結局コーヒー飲んでひとやすみ。
閉店のギリギリまでゆっくりしゃべって、次の目的地へ。

夜景の見えるという大洗マリンタワーもすぐそばにあったけれど
それよりも、我々が好きなもの。
温泉へ!

ちょうど近くに日帰り温泉場があり、しおさいキップで割安で入れるというお得感。
「健康福祉センターゆっくら健康館」っていうの。
地元の皆様に愛されてますって感じです。
ジムやプールも併設されてて結構大きな施設。

なんと夜間料金+割引で300円で入れてしまいました。
大洗温泉。イモ洗いのように込み合っていましたが
地元のおばあちゃんたちはみんな優しく、子供はかわいく、のんびり。

ハタチを過ぎてから、おそらく一番多く一緒にお風呂に入ってるかもねー、
なんて話をしながら、熱い湯、バブルバス、サウナ、薬湯と色々まわりました。
まぁそんな仲良い私たちにも想像できなかった事件もあったけどねー。
いやいや、たのしかったです。

食後はコーヒー牛乳飲んで、子供と一緒にあんみつ姫見て
ぽかぽかに温まった身体に鞭打って寒い夜の街へ・・・。
道もあんまり分からぬまま駅へ歩くことに。

地元民もほとんど歩いていないくらい静かだったけど無事到着。
水戸に帰り着きました。

結局、遅くなってしまい夜ご飯は買って帰ることにしました。
今夜の宿泊場所。1人1泊2700円のツインルーム!
2万じゃないよ、2千だよ。
年始特別サービス、でもスタバの朝食つきプラン。すごいよねー。

部屋に入ったら
びっくりするくらい狭かったです。
4畳半にベッドが二つ。携帯充電したいけどコンセントが少ない。
冷蔵庫つけるとテレビが付かない。なのに大きな空気清浄機。
寝るだけだしね。全然オッケー。
狭い部屋で仲は深まるに違いない。

駅前の24時間のスーパーで、いくつか「おつとめ品」とマックのポテト購入。
ん?那須のマックスバリューがよみがえる・・・。
納豆食べてないからって、納豆に大根漬が入った名物らしい納豆漬。
お刺身買ったらお醤油が付いてなくてポテトの塩分で食べることに(笑)
あとは仙台から担いできた「花めくすずね」っていうお酒で乾杯。
デザートは豪華にミックスフルーツ。



すごいバランスの食事でしたけど、これも旅の醍醐味というかなんというか。
よくやるかくれんぼをするにも、隠れ場所はなく、
誰かの落し物のマリオのバナナがベッドから出てきたり、
納豆のせいで空気清浄機が異常値を示したり

そんなことに騒ぎながらベッドでゴロゴロしているうちに
いつの間にか眠っていました。。。


明日は朝早くスタバでモーニング。
というわけで今日はこの辺で。

慰安旅行 in いばらき①

2009-01-15 | そうだ、どこか行こう( ・・)b
と、いうわけで茨城旅行のお話をば。


またも、ふと思いついて出発の1週間前に決まったこの旅行でした。
彼女とはいつもそう。だけどいつも決行(笑)



3時間に1本しか出ていない特急スーパーひたちに乗って、いざ水戸へ。
東京より近いのに、東京より時間がかかる。なんか変な感じ。
特急だけど、そんなに超特急な感じではなく、良い感じにのんびり進行。
福島県のいわきの辺りでは、きれいな海が車窓に広がり二人で大興奮!!
ガイドを見ながら行きたいところをピックアップ。あっという間に3時間で水戸到着。


水戸ではまず、黄門様にご挨拶です。



控えぃ控えぃ~、わしをなんじゃとおもっとる~。
この黄門様が目に入らぬか~。

・・・?なんか違う??
実はあまり何した人かとか、時代劇とか良く知らないのでした(^^;)


移動の前に水戸っぽいものをランチで食べようと駅を探索。
水戸といえば納豆しか思い浮かびませんでしたが、納豆料理屋さんはなく
「水戸庵」という名前のお蕎麦屋さんに入店。タンジュン(笑)

だけど水戸の冬の名物だという「けんちんそば」をいただけました。



黄門そばっていう名物があるらしいんですよ。
「越後そば」って書いてあるのがチョット引っかかるけど、まぁいっか。


さて、その後。
水戸市内は明日見物できそうだ、っていうことで
電車で20分ほど先にある海沿いの大洗という町へ行くことになりました。
偶然キップ売り場で見つけた「しおさい散策フリー切符」900円。
いろいろお得と聞いたので、そのキップを購入。



「女二人で、真冬に海かい?」
と、キップ売り場のおばさんに尋ねられてる
・・・ような被害妄想。
だよねぇ。この真冬に行く人いないだろう、空いているんだろうなぁと
赤い車体のワンマン列車・大洗鹿島線に乗り込みました。

高架橋の上を走る姿は、ゆりかもめさながら・・・
かどうかは分からないけどローカル線の旅満喫です。
大洗のマップを見ながら、観光ルートを相談。

そうそう。
「ここを見てー、夕方バスでこっちに行く途中にここで降りよう!」

と決めた途中下車のバス停がありました。磯前神社という場所。
ガイドや駅の構内にでかでかと飾られた写真がなんとも美しい。
オレンジ色に染まる海。
海上に浮かぶ小島の上の神磯鳥居の入口からは
神々しいほど輝く太陽が覗き出る姿!!

参考:じゃらんに載ってた写真をお借りしました。



これは見てみたいでしょ??
今日は天気も良いし、絶対きれいに見えるはずだって!!
そう言ってテンションあげてキャッキャしてたとき・・・
よく読んだ観光マップに衝撃。


元旦には鳥居から昇る初日の出を拝もうと・・・



はちゅひので??







おぅっ!!うっかりしてたぜ!!
西から昇ったお日様じゃバカボンじゃないか!!
太平洋に夕日は沈まないんだった!!


二人して大きな勘違い!!はたと気付いて大笑い!!おおあらいだけに。。。
ばかですよ、、どーせ。


若干期待はずれになって、明日朝5時半にまた来ようかと淋しく話してるうち到着。
のんびりしてる暇はなく、急いでバスへ。
メルヘンなさかなの絵が描かれた大洗海遊号っていう周遊バス。

すごいんだよ。
座席が窓に向かってついてるの。
外を眺めながら進めるってわけです。

15分ほど走って着いたところは
予想以上に近代的で大きな建物。
お待ちかねの場所です。




もう遅いので・・・メインディッシュはまた明日ってことで。
前置き長くてすみません。

何もしてないじゃん、まだ・・・。

はつもうで

2009-01-14 | 日々の出来事 (・ー・)/~~
今日は、入社前検診に銀行、区役所、社保事務所回り・・・と
駆けずり回っておりました。

中国に里帰りしていた友達が、お土産に作ってきてくれたハンコを
さっそく印鑑登録用のハンコに使わせていただいたのです。
漢字で名前一文字。中国語で「やぅ」と読みます。
しゃぉぅんつーやぅ、っていうらしいです。わたしのなまえ。

翡翠だったかメノウだったか聞いたのに忘れてしまいましたが
桜貝にべっ甲色を流し込んだような色のきれいな石で
押した感じも、象形文字っぽくてかっこいい。
苗字は変わる可能性も確率的にはあるわけですが
名前は一生モノなので、ね。


しかしお役所めぐりをしていると
社会の常識が分からないために、こんなに説明をさせてしまって
ちょっと申し訳なくなってしまいます。。。
知る機会がないとさー、わかんないよねー。
税や保険、年金の制度とか銀行口座の新しいシステムとか
一回恥かいて知っていくしかないんだろうなぁ。

これからきっと恥かきまくり。
無知をバカだと罵らずに、学習する意欲を認めてください。。。



さて、今日のかなしいこと。

この寒い中、はだかで歩いている人がたくさんいた今日。
仙台名物どんと祭デシタ。

今年はまだ初詣に行っていないなぁ・・・
と思い立って、夜ご飯を食べた後に近所の神社に行ってみることに。

お参りして、おみくじひこうと意気込んで行ったのに

・・・

なんと既に鎮火。。。

それだけならまだしも・・・



お賽銭箱を数人がかりでひっくり返して
じゃらんじゃらんと溜まったお賽銭を回収している最中でした


うぅぅ、、縁起が悪い気がするよぉ。

八幡様まで走る気力はなく(寒いし)
諦めてとぼとぼ帰りました。


悔しいから明日どこかに寄ってから登校しようかな。
雪じゃなかったら。
八幡様にもお礼参りに行かないと。。
でもやっぱり元気のないとき助けて(?)くれた
愛宕神社に登って仙台の街を見下ろしたいかも。

小正月だし。
気を取り直して、参ろう!