今日はちょっとした豆知識記事
3日後に迫った本番。近づいてきたこの週に思いがけずオフが週2もあって、もうすぐだってことに実感が湧きません。バイトも止めちゃったし、こうして夜の時間が十分取れると、のんびりしちゃう。
さてさて、今回我々が本番で演奏する曲は、有名なチャイ6。音楽業界でも有名だけど、実は心理学業界でも有名な曲だったみたい!9月末にでた音響学会でも似たような事を講義していたんだろうけど、結局私は聞く事が出来なかったのですよね。残念。
でも発見GJ先生の去年の概論で使った本にこの曲の心理学的解釈が載っていたんです。
音響で取り上げた4楽章の冒頭は、よく音楽心理学系の本に書かれてるけど、この本では取り上げていません。ちょっと意外なところ。暇ならスコアでも見てみてね。人の聴覚の不思議を2つの要因を挙げて説明してます。
類同の要因・・・3楽章37小節目~ Picc.&Tb
Picc.が1本で演奏したメロディを2本のTbが交代して演奏すると、まるで1本のTbで演奏したように聴こえる。
よい連続の要因・・・1楽章105小節目~ Tp&Tb
TpとTbが交代で上昇形の音階を演奏すると、連続した滑らかな音階に聴こえる。
…正直、「当たり前じゃん」とか突っ込みたくなるんだけど、やっぱり学問として見るとすごい発見なのかなぁ?人間の知覚の不思議さとか何とかが関わるんだろうと思うけど、演奏してる身としては改めて言われる事とは思えない。
実際「1本で弾いてるように聴こえなきゃダメだ!」とか怒られて、そうなるように練習を重ねてるわけで…
あ!でも逆を取ったら、そんな風に怒られた時、「あなたの聴覚がヘンなんですよ」とか言えるのかな・・・言えないよね。やっぱり普通に聴こえるように演奏する事が演奏者の義務なんだろうか。
う~ん、やっぱり音楽を学問として捉えるのは苦手じゃ。感覚でやってるんだなぁ(笑)ほんとに。
3日後に迫った本番。近づいてきたこの週に思いがけずオフが週2もあって、もうすぐだってことに実感が湧きません。バイトも止めちゃったし、こうして夜の時間が十分取れると、のんびりしちゃう。
さてさて、今回我々が本番で演奏する曲は、有名なチャイ6。音楽業界でも有名だけど、実は心理学業界でも有名な曲だったみたい!9月末にでた音響学会でも似たような事を講義していたんだろうけど、結局私は聞く事が出来なかったのですよね。残念。
でも発見GJ先生の去年の概論で使った本にこの曲の心理学的解釈が載っていたんです。
音響で取り上げた4楽章の冒頭は、よく音楽心理学系の本に書かれてるけど、この本では取り上げていません。ちょっと意外なところ。暇ならスコアでも見てみてね。人の聴覚の不思議を2つの要因を挙げて説明してます。
類同の要因・・・3楽章37小節目~ Picc.&Tb
Picc.が1本で演奏したメロディを2本のTbが交代して演奏すると、まるで1本のTbで演奏したように聴こえる。
よい連続の要因・・・1楽章105小節目~ Tp&Tb
TpとTbが交代で上昇形の音階を演奏すると、連続した滑らかな音階に聴こえる。
…正直、「当たり前じゃん」とか突っ込みたくなるんだけど、やっぱり学問として見るとすごい発見なのかなぁ?人間の知覚の不思議さとか何とかが関わるんだろうと思うけど、演奏してる身としては改めて言われる事とは思えない。
実際「1本で弾いてるように聴こえなきゃダメだ!」とか怒られて、そうなるように練習を重ねてるわけで…
あ!でも逆を取ったら、そんな風に怒られた時、「あなたの聴覚がヘンなんですよ」とか言えるのかな・・・言えないよね。やっぱり普通に聴こえるように演奏する事が演奏者の義務なんだろうか。
う~ん、やっぱり音楽を学問として捉えるのは苦手じゃ。感覚でやってるんだなぁ(笑)ほんとに。