NOBのおでかけだより

気ままな旅ライフとちょっとおでかけグルメレポート

AUBERGE AU MIRADOR(オーベルジュ・オー・ミラドー)

2007年12月25日 | ホテル・旅館
                    
恒例の年末小旅行はAUBERGE AU MIRADORからスタート。
お部屋のセンスはとても良く、居心地も抜群・・・
         


バスローブ、チョコレート、さりげなく添えられたローズマリーにセンスを感じます。

 

        ディナータイムがやってきました・・・

        

 

前回と同じ暖炉前のお気に入りの席でした・・・
暖炉の火は常に調整されて、火が衰えることがありません・・・

  

横浜君嶋屋(丸の内店)でゲットした
赤白2本のワインを持ち込ませていただきました(要持込料)。

白は、ALBERT BOXLER RIESLING GRAND CRU SOMMERBERG 2000
赤は、当日の肉料理に合うものを君嶋屋さんに選んでいただきました。
Antoine Arena Patrimonio 2005です。

          

シャンパンで乾杯するとまもなく最初のお料理が運ばれてきました。

見た瞬間に驚きました。なんと、逆さまになったグラスの上に盛られていました。
しかも、食べた後にグラスを元に戻すと、根菜とほうれん草のスープが注がれます。

 

白ワインは若干甘めでしたが、ブドウを感じる深みのある味わいでした。

美味しいお料理が次々に運ばれて、食べるのが大変・・・

そして、メインのえぞ鹿のローストが運ばれてきたときに赤を開けました。
えぞ鹿を食べ、赤ワインを飲んだときに君嶋屋さんの選択の素晴らしさを実感。
ワインだけを飲んでいると特に何も感じませんでしたが、
えぞ鹿をいただきながら飲むと、抜群なんです。
これが、ワインと料理をあわせるということなんだなあと改めて実感しました。

ディナーの後は場所を移動してのスイーツタイムです。
プチフールはもちろん、2種類のスイーツと、
ピート臭のきいたウイスキーをいただきました・・・



        翌朝は焼きたてのパン、手づくりジャム、軍鶏の卵料理、
        丁寧な仕事がされたフルーツを楽しみました。

        今回のお料理、前菜で出てきた逆さグラスのアイデア、
        えぞ鹿のローストが最高でした。

        また来年も来れればいいなあ・・・