NLP自習室

NLP自習室はNLPを自ら学び練習する場です。NLPは行動や心理的な状態を自分にとって望ましいものに変化させる道具です。

記第1087回 リフレーミング

2017-07-27 06:42:02 | NLP
◆日時
2017年7月27(木)6:00から約30分間

◆内容
「面白いほどよくわかるNLPの本」(梅本 和比己 著)を読んで、リフレーミングを整理しました。

【リフレーミングとは】
「フレームを掛け替える」という意味で、視点を変えること。

【リフレーミングを知り、活用することで期待されること】
リフレーミングすることで、状況や意味の違いを体験することができ、ある行き詰まった状況を緩和できる。

【状況のリフレーミング】
ある行動に対して、それがメリットとして活かされる別の環境や状況を見つけること。

例えば、せっかちで困る人。
せっかちは見方を変えると何事も早め早めに行動するということ。
早めに行動することで役立つ状況は?
待ち合わせに遅刻する心配がない。

【意味のリフレーミング】
ある行動に対して、状況は変えず、別の意味を持たせること。

例えば、子どもが洋服を汚すので、毎日、お洗濯が大変。
たくさん服を汚すのは、子どもが元気な証拠。

(意味のリフレーミングの練習)
ステップ1 不平や不満を見つける
ステップ2 別の意味を考える
ステップ3 ステップ1の不満を言った後、ステップ2で考えついたリフレームを言う。

例えば、
毎日暑い。暑くてうんざりしてくる。
熱い時は、かき氷が美味しいな。

(やってみたら)
昨日食べた「シロクマ」のアイスのことを思い出して、
美味しさを再び味わえました♪
この暑い状況は変えられませんが、この状況だからこそ楽しめることがありますよね。
この状況だからこそ楽しめることに意識を向けて今日を過ごそう。

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