NLP自習室

NLP自習室はNLPを自ら学び練習する場です。NLPは行動や心理的な状態を自分にとって望ましいものに変化させる道具です。

第368回 チャンク

2015-04-20 07:20:31 | NLP
◆日時
2015年4月20日(月)7:10から約5分間

◆内容
テキストとして、「心が思い通りになる技術 NLP:神経言語プログラミング」を使い、チャンクについて学びました。

「チャンク」とは、“かたまり”という意味。

「意味のまとまり」、「意味のひとかたまり」

物事を大きな“かたまり”として捉えると、一般的で抽象的な内容になる。

物事を小さな“かたまり”として捉えると、詳細で具体的な内容になる。

チャンクが大きいものほど、特徴づけるためのサブモダリティがシンプルになっていく。

チャンクが小さいものほど、具体的な特徴が多くなるから、サブモダリティとしても詳細な情報が含まれるようになる。

詳細で具体的な意味の“かたまり”に目を向けていくことを、「チャンク・ダウン」

一般的で抽象的な意味の“かたまり”に目を向けていくことを、「チャンク・アップ」と呼ぶ。

例えば、

食事をチャンク・ダウンすると、

朝食、昼食、夕食、

朝食をチャンク・ダウンすると、

主食、副菜、

副菜をチャンク・ダウンすると、

目玉焼き、サラダ、

サラダをチャンク・ダウンすると、

野菜サラダ、パスタサラダ、

野菜サラダをチャンク・ダウンすると、

レタス、トウモロコシ、トマト、パプリカ

などといったところでしょうか。


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