NLP自習室

NLP自習室はNLPを自ら学び練習する場です。NLPは行動や心理的な状態を自分にとって望ましいものに変化させる道具です。

第377回 問題だと思ったことは、問題ではなかった

2015-04-28 07:30:33 | NLP
◆日時
2015年4月28日(火)7:25から約5分間

◆内容
テキストとして、「心が思い通りになる技術 NLP:神経言語プログラミング」を読んでいたら、

問題だと思ったことは、問題ではなかったことに気がつきました。

自分をディスカウントすると、嫌な気分になる。

このプログラム、私は問題だと思っていました。

自分をディスカウントすることも、

嫌な気分になることも、

良くないことだと思っていました。

そのプログラムを、本人が「問題だ」と捉えるから、問題になると言われています。

ある時、私は、ふとこう思いました。

自分をディスカウントすると、嫌な気分になる。

これは誰でもそう。当たり前のこと。

自分をディスカウントした時、嫌な気分になって、自分が自分に教えてくれているんだ。

あなたは今、自分をディスカウントしたよって。

そのことに気づいたことで、

ディスカウントした自分を、そこで止めればいいだけの話。

すると、嫌な気持ちをそれ以上味わうことはなく、そのうち何でもなくなる。

感情は同じところに留まらない。

常に移り変わる。

そして、

ディスカウントした自分に気がついて、教えてくれた自分に、感謝の気持ちが湧いてくる。

ありがとう、教えてくれて。

自分自身に感謝ですね。

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