NLP自習室

NLP自習室はNLPを自ら学び練習する場です。NLPは行動や心理的な状態を自分にとって望ましいものに変化させる道具です。

第396回 からだと対話する part10

2015-05-13 07:51:11 | NLP
◆日時
2015年5月13日(水)7:35から約10分間

◆内容
「気づきのセラピー はじめてのゲシュタルト療法」(百武 正嗣 著)を使い、

からだと対話する練習をしました。

(アプローチ法)

1 対話したい身体の「部位」「症状」「気になるところ」を1つ選ぶ

2 声を与える

3 表現する

4 小さな気づき

5 選んだ「部位」「症状」「気になるところ」に話しかける

6 選んだ「部位」「症状」「気になるところ」になって答える

7 交互に対話する

8 ゲシュタルト(気づき)が生まれる

また、「僕のフォーカシング=カウンセリング ひとときの生を言い表す」(池見 陽 著)で紹介されていた

フェルトセンスに積極的に触れるよう促す応答、

感じられているフェルトセンスを言い表すことを促す応答を参考にセルフワークを行いました。


(やってみたら…)

お腹の内側から押している感覚に気づき、そこに意識を向けてみました。

うー。うー。うー。生まれる。

とお腹が言ったので、

生まれるんだね。

と返したら、

ふわっとして、柔らかい、肌触りの良いタオルに包まれたような。

と声が聞こえて、

そのふわっとして、柔らかい、肌触りの良いタオルに包まれたような感じは、何を伝えているの?

と尋ねたら、

それをね、持っている。元々あるの。あるのに使っていなかった。

と応答があったので、

元々あるのに使っていなかったんだね。

と返したら、

そうなんだよ。あるのに使っていなかった。あるのを忘れていた。あるものは使ってもいいし、使わなくてもいいんだよ。どちらにするのか、自分で選べるんだよ。

とメッセージがありました。

今日は持っているものを活用する日にします。

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