NLP自習室

NLP自習室はNLPを自ら学び練習する場です。NLPは行動や心理的な状態を自分にとって望ましいものに変化させる道具です。

第1086回 プロセス・ワード

2017-07-26 07:05:45 | NLP
◆日時
2017年7月26(水)6:40から約15分間

◆内容
「面白いほどよくわかるNLPの本」(梅本 和比己 著)を読んで、プロセス・ワードを整理しました。

【プロセス・ワードとは】
視覚、聴覚、触運動覚、この3つの感覚システムのうち、外的体験に対してどのシステムが優先されるかは、人によって異なる。
優位感覚システム特有の傾向を持つ言葉づかいやその言葉自体をプロセス・ワードと言う。

【プロセス・ワードを知り、活用することで期待されること】
人は会話の際、何かが似ていたり、同じだったりすると相手に親近感を覚える傾向があると言われている。
会話の際に同じ優位感覚の言葉を使用することで、相手に親近感を与え、コミュニケーションがスムーズにとれることが期待できる。

【プロセス・ワードを知るためのV、A、K、各優位感覚の特徴】
〇V:視覚優位の人
・話が見えてこない
・視界が開ける
・視点
・透明感
・映画を観るように観察するなど

視覚イメージに関係した表現が多くなる傾向がある。

〇A;聴覚優位の人
・〇〇のように聞こえる
・耳障りな
・前代未聞
・ブーブー言う
・鳴り響くなど

音や声、擬音に関係した表現が多くなる傾向がある

〇K:触運動覚優位の人
・〇〇のように感じる
・柔らかい
・緊張する
・リラックスする
・ガッチリつかむ
・手触りなど

身体感覚に関係した表現が多くなる傾向がある

(感想)
自分はどのプロセス・ワードもまんべんなく使っているなと思いました。

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