超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

虚言症のモード

2014-08-23 05:01:40 | Weblog
虚言症には、二つのモードがある。

1.
狭義の虚言症。
建前と本音を使って、ウソをつく日本型。

日本人は誰もが、二重人格を生きる。
そうしないと自己が保てないからである。

日本では、世間体こそ虚言症の実体である。
こうしないとokami=state世間から、排除される。

日本では、聖徳太子ファシズムを表で生きないと、日本人にはなれない。
聖徳太子ファシズムは、日本人を自閉症スペクトラムに規定した。
この病理を生きないと、日本人になれない。

これがokami=stateの棄民の仕組みである。

2.
広義の虚言症。

正義や人権は、ありえない言葉を、法律で定めた。
即ち、法律は、嘘や妄想である。
法律は、虚言症である。
アメリカの人種差別を見よ。

正義が成り立つなら、それを証明せよ。
これは仮定であり、目標にしかならない。

それをやればやるほど、目標を外れる。
これがゲーデルの不完全性定理である。

法律は、虚言症そのものである。
法律は、ゲーデルの不完全性定理から成り立たない。
これが広義の虚言症である。

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