現代は人を殺して、化石にして、それを弄くって喜びとする。
人は命を殺し、死体にして弄ぶ。
ここに命のない世界が生まれる。
命を殺した自分をいたぶる。
幽体分離して、命を殺し、その体を生きる。
命のない体、
人はこれを生きている。
これが金と官能と人情だ。
かってころをセックス・スクリーン・スポーツといった。
ここには死の本能だけがある。
ここには命はない。
その影があるだけだ。
それが消費社会だ。
*。
人は高度の知性を作って、これを可能にした。
知性は命を殺す作業だ。
すると本能が盛んになる。
*。
命を殺すことが、人間疎外であり、
命を殺された疎外感が、心の闇だ。
命を殺された無力感と喪失感、
命をなくした寂寥感と孤立感、
自己暗殺から生まれる飢餓感と精神の貧困、
この世界に魂を揺らし、呑み込ませる。
*。
そこに人は満足し、
即ち、魂を自殺させる。
魂を殺すことが人の満足だ。
何もなくなる。
それが安心だ。
思い荷物を降ろしたような快感がある。
これは妄想だ。
*。
妄想に魂を殺し、
その自己喪失を喜ぶ。
魂を殺して、そこを魂の置き場所にする。
命を破壊し、それを繋ぎ合わせ、それを喜びとする。
命は化石になった。
その復元を喜びとする。
*。
自己の命を殺し、その化石を復元する。
それが人の生きること、人の生きる意味となった。
これが記号化された消費社会だ。
この倒錯に気が付かない。
それを解明したゲーデルの不完全性定理だ。
人は命を殺し、死体にして弄ぶ。
ここに命のない世界が生まれる。
命を殺した自分をいたぶる。
幽体分離して、命を殺し、その体を生きる。
命のない体、
人はこれを生きている。
これが金と官能と人情だ。
かってころをセックス・スクリーン・スポーツといった。
ここには死の本能だけがある。
ここには命はない。
その影があるだけだ。
それが消費社会だ。
*。
人は高度の知性を作って、これを可能にした。
知性は命を殺す作業だ。
すると本能が盛んになる。
*。
命を殺すことが、人間疎外であり、
命を殺された疎外感が、心の闇だ。
命を殺された無力感と喪失感、
命をなくした寂寥感と孤立感、
自己暗殺から生まれる飢餓感と精神の貧困、
この世界に魂を揺らし、呑み込ませる。
*。
そこに人は満足し、
即ち、魂を自殺させる。
魂を殺すことが人の満足だ。
何もなくなる。
それが安心だ。
思い荷物を降ろしたような快感がある。
これは妄想だ。
*。
妄想に魂を殺し、
その自己喪失を喜ぶ。
魂を殺して、そこを魂の置き場所にする。
命を破壊し、それを繋ぎ合わせ、それを喜びとする。
命は化石になった。
その復元を喜びとする。
*。
自己の命を殺し、その化石を復元する。
それが人の生きること、人の生きる意味となった。
これが記号化された消費社会だ。
この倒錯に気が付かない。
それを解明したゲーデルの不完全性定理だ。