超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

国家原理主義は 偽善と欺瞞の演技である

2009-10-29 05:02:36 | Weblog
国家原理主義は、
国家の異物を排除するシステムであり、
国家が間違っていても正しいとし、
異議申し立てするものは正しくても間違っているとする。

そうしないと国家は成り立たない。

   *。
即ち、国家は妄想である。
だから異物を徹底的に排除せねば成り立たない。

*。
国家は国民を異物としている。

即ち、国家は国民の否定に成り立ち、
それを肯定するのが国家である。

これが国家責任である。

*。
即ち、国家は間違っていても正しいのであり、
国民は正しくても間違っているのだ。

*。
即ち、国家は偽善と欺瞞の演技であった。
即ち、国民を否定することが、国家の責任となる。

   *。
こうしないと国家が成り立たない。
即ち、国家は妄想である。

だから異物を排除する。
国民が国家の妄想だ。

*。
これでは国家も国民も成り立たない。

国家と国民が、同時に成り立つ為には、
国家と国民が一点で交わる必要がある。

*。
即ち、免疫原理の国家を超え、
平行線が交わる相対論の世界に移行しなくてはならない。

*。
これを達成したヨーロッパだ。

    *。
すると現代世界は、国家原理主義と相対論世界の共生となる。

間違っていても、それを超えられない世界と、
それを超えた世界が共存する。

*。
ここに弱者を殺す国家群と殺さない国家群が共生する。

進化段階の違うものの共生だ。

進化段の低い方が、威張るのだ。
即ち、力で押し切るのだ

*。
これが経済力と軍事力の世界支配の真相だ。

    *。
この現象は、システムが発振したことだ。
即ち、不安定を生きるのだ。

*。
この対策は不安定の排除であり、
それは文明をゼロ・リセットすることだ。

*。
即ち、世界を負帰還システムにすることだ。
ここにしか安定はない。

*。
これがベーシック・インカムを土台に、
ヒトの能力を開花・活性化するシステムだ。

    *。
これを導入することは、日本マンモスの日本忍者だ。

死の文明を生の文明に進化させる。
即ち、負のエントロピーを食べるシステムに進化させる。

*。
即ち、人類と人間の不動点として、生の文明を立ち上げる。

負のエントロピーこそは、ネゲントロピー最適であった!


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