超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

日本には正と反があって合がない

2008-11-21 06:26:13 | Weblog
ヘーゲルの止揚論は、正と反の対偶対称性を、
最適化することであろう。

日本、いや東洋にはこういう考えはない。
論理自体ない。

だから思考がなくて、作文がある。
即ち、作文は白昼夢と妄想だ。

*。
論理による思考にも問題がある。

論理化できないことまで論理化し、
手かせ足かせする。

*。
だが論理化した世界は論理化していない世界を支配した。

力が強かった。
しかし力支配は、世界を捻じ曲げた。

だが力は人類を支配征服した。
だが歪んだ世界を作った。

  *。
これは日本のお上支配と同じだ。

誤ったことを力で押し切る。

*。
力で対抗すれば、法によって潰される。

誤ったことが世界を支配する。

国家権力は誤ったこと押し切る力だ。

*。
これが現代世界の問題であることが分かる。

     *。
歴史を見れば、ペンが剣を制御してきた。

剣にペンが負帰還を掛けていた。

*。
人類はペンと剣の最適化が出来ない。

現代は金を剣とし、心をペンとした。

だが力支配の世界だ。

   *。
だが構造理性で考えれば、力の対偶は善だ。

理論理性の論理も、真の論理でないことが分かる。

対偶論で言えば、
力支配は悪であるとなる。

ここの真の論理を獲得したことが分かる。
これで新世界は開かれる。

*。
理論理性は事実である。

構造理性は真実である。

事実から真実を推定する能力が、構造理性だ。


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