超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

限界国家限界家族論 正しい国家や自己の作り方

2008-10-07 08:08:27 | Weblog
富国強兵や立身出世、
追いつき追い越せ、
自存自衛、
これでは健全な国家や自己は作れない。

これらの文の対偶を取れば、
相手を潰せとなる。

     *。
互いに存在する世界で、
免疫理論の構造を作れば、
殺し合いとなる。

相手の排除は自己の排除と等価だ。

*。
正に日本は、家族間で殺し合い、
国家と国民が殺し合う、
血で血を洗う世界となってきた。

*。
これこそが免疫組織である。

   *。
国家に適合しようと一生懸命になる、
これは正しいことだ。

*。
それが殺し合いになった。

国家に適合する、
これが間違った考えであることだ。

*。
いい国民になろうとすることで、
殺し合いになる。

悪いことの排除が殺人になった。

   *。
親がいい子にする、
子がいい子になる。

ここに殺し合いが起きた。

*。
流行の言葉で言えば、
限界家族、限界国家になった。

壊れ潰れて消える状態になった。

*。
ここに愛国厳罰、
ますます殺し合いが過激になる。

限界愛国、限界厳罰、
そういう状態ではないか。

   *。
限界という言葉がはやることは、
それが日本の状態の隠喩になっているからだろう。

*。
なんでも限界をいう言葉とつければ通る。

限界自民党、限界国家、限界官僚公務員、限界政治と経済、
企業限界、司法限界、国家限界…。

限界学校、限界教育、限界学級…。

ただ死を待つばかりということではないか。

*。
もう限界だ~~~。


コメントを投稿