終末説の本性

この世には終わりが来る。
この世を神と地獄のパラドックスに作れば、この世に終わりが来る。

神と地獄を同一化すれば、それは人類の自殺である。
これが作用と反作用の法則である。

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ユークリッドは非ユークリッドを認識できない。

だが人類が存在する世界は、非ユークリッドである。

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ユークリッド世界を作っても、それは非ユークリッドに収束する。

ユークリッドは人造の世界でも、非ユークリッドは自然の世界である。
結局、人造は自然に帰る。

しかし人造で壊された自然は、元に戻らない。
西洋はやってはならないことをやってしまった。
証明終わり。

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自然を壊した人造である。
これが終末説である。
証明終わり。