超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

ファシズム原理 自分を敵としその殲滅に生きる

2009-01-15 06:51:49 | Weblog
ファシズムとは、自分の中に自分を敵とする自分を自分で作り、
この敵を天誅殲滅することを生きることだ。

この敵が、資本主義であったり、ユダヤ人であったり、
人類や弱者や鬼畜米英であったりする訳だ。

日本の場合は、鬼畜米英が、日本自身の代理であった。
鬼畜日本が米英を殲滅に行った。

即ち、自分の殲滅を米英にやらせた。
人を殺して、死刑になって、自殺させて貰う。

これが国家のガンであり、国家統合失調症であり、自爆現象だ。

これを実存とか現存在とか神の国といった。

     *。
実存や現存在は、ファシズムであった。

実存や現存在は、本来の自分を敵として、
これを殲滅する生き方だ。

*。
実存産業や現存在産業は、
人間性や人間の尊厳を、記号化して、
実存と本来の人間の差異を消去、
人間性を消滅させ、
実存産業に取り込まれた人は、
自分の脱人間化を、
実存とか現存在と称して、
最早葛藤を覚えることなく、
人間否定を、人間的なことだと思って、
楽しく消費し、
暖かい優しい幸福を作るのだ。

*。
ここにアメリカ帝国が製造販売消費された。

それは実存や現存在が製造販売消費したことだ。

*。
アメリカ帝国が実存であり、現存在だった。

*。
実存こそは、新自由主義であり、人間性の爆破であった。

現存在こそはグローバリゼーションであり、地球の爆破であった。

  *。
自由と正義の対偶は、破壊と殺戮だ。

実存と現存在の対偶は、人間性と地球の爆破だった。

構造理性はこれを明らかにした。
理論理性には知る由も無い。
自分自身のことだから。



コメントを投稿