他民族の神聖を認めないある民族の神聖は神聖か

自分たちを神に選ばれが民族とし
他の民族を神に選ばれていない民族とすることは
神に選ばれた民族のすることか

神に選ばれた民族　神に選ばれなかった民族
どうやって区別するのか
神に選ばれた民族は　神の試練を受ける

すべての子供を失ったヨブ
これは神が信仰をテストするためにやったという
これでも神を信ずるならば信仰がある
いかなる時も神を信じる
これが信仰の証

兵士の戦死
これは普通の死と違うのか
戦死すれば国神になる

どうしてそんなことが言えるか
そう言えるためにはその国が　
神の国である必要がある

戦死すれば神の国に帰る
戦死以外は神の国に帰らない
皆死んで神の国に帰らない

神の国に帰る死と帰らない死
日常生活で　偉い人偉くない人がいても
戦死すれば皆神の国に帰る
ここに偉い神と偉くない神ありや

偉い神と偉くない神がない場合
偉い人と偉くない人は
死んで同じ神になるか
同じか神になるなら
偉い人偉くない人の区別は要らない

1死んで同じ神になる場合
すべての民族は死んで神になる
すると戦死と戦死でない場合の区別はない
ここに民族の違いもない
2日本人戦死者だけが神になり
他民族の死者　通常の死は神にならない場合
そういうことはあり得ない

ある民族だけが死んで軍神になる
ある民族が神に選ばれたとすること
即ちある民族が神の国とすることは
神を汚し　単なる妄想でしかない
証明
1この文章が正しければ　神を汚す妄想
2この文章が間違っていれば　神を汚さず　妄想でない
＝3神の国の民族とか　神に選ばれた民族
そういう民族がいないとき　神を汚さず妄想とはならない
4そういう民族がいるとすることは神を汚し妄想となる
証明終わり

神の国　神に選ばれた民族
これが神の試練にあうのは
神の怒りである
神に逆らった怒りに会うからである

神に殺され
他民族に殺され
自民族の反対者を殺さねばならず
その民族は全滅に万歳突撃する！