理性に無い世界

理性は存在しない。
これがゲーデルの不完全性定理である。

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西洋は理性の存在を目標にした。
これを追求したが、そこに出来た軍事と経済による世界支配である。
即ち、殺人と略奪の世界である。

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アメリカの日本理解を深めた人々が、日本への要望を表明した。
しかし彼らは、東洋を理解してない。

理性を東洋に適用しただけである。
東洋は叡智の世界であり、理性は存在しない。

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ドイツとフランスは和解した。

それは嘘や妄想である。
これがゲーデルの不完全性定理である。

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大体、平和はこの世の存在しない。
目標になっても、それは実現しない。

即ち、平和は目標になっても、それを実現するプロセスは存在しない。
これがゲーデルの不完全性定理である。

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言葉は在っても、それを実現するプロセスは存在しない。
理性はこの事実を認識しない。
即ち、理性は嘘や妄想でしかない。
証明終わり。

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この理性で、日本に意見する。
東洋の現実は、ここに存在しない。

即ち、ベクトル理性は、人類世界に対応していない。
証明終わり。