超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

地球社会のシテ-ワキ構造 感動と癒しは全体なき部分である

2008-10-25 06:54:03 | Weblog
感動と癒し、成功と幸福は、
人間の能力のごく一部であり、
殆どの部分を使っていない。

この不全感こそは、
閉塞感と心の病みであり、
妄想の原因であり、
それによって変な世界に入っていく。

まともの世界は人の全体を使った時得られる。
個人的にも民族的にも、
そして人間的人類的にも。

  *。
地球社会は、人間として人類としての全能力に成り立つ。

そうしないと変な地球社会が生まれ、
変な人々が威張りだす。

それが現状な訳だ。

*。
世界支配とかエリートとか、
変な国や変な人が生まれるのは、
人の能力の一部しか使わない原因だ。

    *。
すべての国や人が全能力を使うことは出来ないから、
地球社会全体が、
人間の全能力に対応するには、
シテの国や人、ワキの国や人といった、
新しい分業が必要になる。

*。
殆どの国や人はシテを求めるから、
これで弊害が出ないようにすることは、
ワキの国や人の役割だ。

これが新しい地球社会構造だ。

*。
国家や階級制度は、このシテ-ワキ構造に対応しない。
今のところはこれを破壊する。

   *。
国家や企業は、内外に、
シテ-ワキ構造を取らなければならない。

*。
地球社会は能楽の舞台になった。

シテは増幅器、ワキは負帰還装置である。

負帰還システムは、能舞台であった。

シテは前進し、ワキは全世界の安定化を図る。

国家は増幅器、NPOは負帰還装置である。

*。
地球社会は能の舞台となった。

これを企画演出することが、日本の役割だ。

その仕事の中に、戦争放棄と幸福放棄をはめ込む。


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