超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

村上春樹は 知性の自主性を疎外する

2009-09-26 05:14:04 | Weblog
万人に成立し、多くの人の共通財産としての、知性の自主性。
人類の共通財産としての知性の自主性。

仏教にこれがなかった。

*。
この前提から村上春樹を考えよう。

彼は老死として、禅問答する。
即ち、彼の問題に答えよ。

これは人を誘導し、
これは一種の脅迫であり、恐怖体制だ。

*。
人を巻きもみ、はめ込む恐怖体制、
人のに彼を押し付け、陥れる恐喝体制。

これは仏教兵士を作る方法だ。

     *。
彼は知性の自主性を認めない。

人を彼に従わせる。
誘導尋問システムだ。

*。
このように知性に自主性を否定された人どう生きるか。

それが大日本帝国だ。

*。
自分の利益にこだわり、
これを疎外するものを殺人する。

これが仏教兵士だ。

    *。
仏教兵士は、自分だけしか見えない。
即ち、月は見なければ月はない。

世界を見ることが出来ない。
即ち、知性の自主性がない。

*。
すべての人が知性の自主性を持つことはない。

だが知性の自主性が世界を世界たらしめる。

*。
仏教兵士は、世界を知らず、
自分の井戸から見る世界を世界とする。

これが知性の自主性のない問題だ。

     *。
世界は知性の自主性、即ち自由の精神でなければならない。

その世界の一部として、仏教兵士がいてもいい。
だがリーダーシップを取る事は、
自己否定の肯定となる。

*。
現代世界は自己否定の肯定に落ちた。

    *。
オバマ政権は、
経済を優先し、イスラエルを排除せねばならない。
これを核問題でごまかす。

これは死の文明の遂行だ。

*。
仏教兵士の世界は、死の世界だ。

自己否定と人間否定に明け暮れる。
自分を殺し、生命を殺している。

それを優しく癒す。
これが仏教兵士だ。

それは生の否定であり、死の文明だ。

*。
村上春樹は、死の本能を促進強化する。


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