超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

大和魂は 半導体である

2014-03-16 05:10:49 | Weblog
善と悪は絶縁されている。

例えば、革命は殺人に始まる。
善と悪は渾然一体である。
だが革命は現実で必要である。

これをどう考えるか。

     *
通常、善と悪は絶縁されている。
両者は、絶縁層を作る。
この絶縁層を通すことで、夫々整流される。

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そこでもう一つ絶縁層を作り、三層構造とする。
このコレクターに魂が、集められる。

こう考えると、仏教も、キリスト教も、その起源は魂である。
心の源を取ると、これらは同じである。

これが半導体理論である。

      *
そこで武士道を考えよう。

武士道とは死ぬことである。
生死が絶縁されている。
もう一つ絶縁層を入れ、三層構造とする。

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するとその三層構造のコレクターに魂が生まれる。
生死の二つの絶縁層の間に、魂が生成される。

階型が、上がる。
リアルでは生死、メタでは魂。
即ち、武士道は、階型を上げることである。

       *
リアル階型では唯の死、メタ階型では魂に死ぬことである。
これが大和魂=日本の魂である。
即ち、魂に死ぬことである。
証明終わり。

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リアルとメタで、世界が全く違う。

リアルの死は、自殺相当であり、メタの死は魂を生きることである。
これが紫式部のいう大和魂である。
証明終わり。

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