超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

月を見なければ 月はない

2014-03-04 06:18:34 | Weblog
アインシュタインのパラドックス。
月を見なければ、月はないか。

     *
日本人の感情論理では、月は見なけれが月はない。
即ち、客観的普遍妥当性は、感情論理にはない。

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日本の司法は、ガラパゴスである。

何故、最高裁で、五票格差が、合憲となるか。
これを決めるのは、不文律の合意である自民党支配をよしとするからだ。
これは文章化されない。
本心は、不文律である。

     *
不文律合意こそが、日本エンジンである
だが車は、ハンドルとアクセルとブレーキで動く。

ハードは意識されず、ソフトだけ意識される。

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ハードは不文律、ソフトは成文律。
即ち、月を見なければ、月はない。

ここに水俣病が、製造・販売・消費される。
即ち、過労死・無実死刑・繰り返される水俣大虐殺・いじめ殺し・自殺・餓死…に生きる日本人である。

これが美しい日本である。
即ち、バイアスとシグナルは、階型が異なる。
バイアスは不文律、シグナルは成文律。

      *
今、此処が問題で、客観的普遍妥当性は問題にならない。
即ち、月は見なければ、月はない。

これが感情論理である。

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日本は感情論理で動き、客観的普遍妥当性はない。
即ち、従軍慰安婦は、不文律であり、文章で示されない。
これが感情論理である。
証明終わり。

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