過剰免疫病 理想は消点であって現実ではない

消点と目標の違い。

一神教でさえ理解されていない。

唯一つの神は、消点であって、現実に存在しない。

東洋には消点という考えがないから、
一神教を作らなかった。

その結果、宗教も作らなかった。
仏教は道徳の一種ではないか。

　　　　　　　　　　　　　　　　*。
理想と現実は違う。

これがなかなか理解出来ない。

これが青春期の悩みである。

*。
理想を美しさの故に、真に受けてしまう。

現実に理想を実行すると、
解決不能のトラブルを作ってしまう。

だが理想があると、現実が良く見える。

然も誤ったものとしてだ。

*。
現実を排除する理想、
宗教はこの問題に荒廃する。

現実を排除しない理想や一神教、
理想の免疫を最適化することだ。

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これがメタ意識だ。

他の国家を排除しない国家、
悪を排除しない法治国家、
これがメタ国家だ。

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これを作れるのは、スーパー理性だ。

メタ理性である知性だ。

*。
理想は使い方で、自己否定自己破壊になる。

だが理想がないと、現実が見えない。

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自由や民主主義、国家や法治国家は理想だ。

これを現実強行配置すると、
現実が壊れる。

だが理想がないと、
現実は腐ったままだ。

*。
日本は国家なる理想を真に受け、
現実を壊してしまった。

まともなものを、キチガイや犯罪者にしてしまった！

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お上日本は、良心良識を厳罰にしているのだ。

国家をメタ世界に作らなかったからだ。

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一神教は、人間性を厳罰にしているのだ。

宗教をメタ世界に作らなかったからだ。

*。
スーパー理性が出来るまで、
理想を健全に使えなかった。

スーパー理性は、Gёdelの不完全性定理とナッシュ均衡理論に成り立つ。

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地球社会の混乱は、
理想の使い方を誤ったことだ。

理想の免疫が強すぎ、現実を排除した。

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過剰免疫問題、
理想を現実に入れた混乱だ。

そのため理想と現実を厳罰にしたのだ。

*。
理想はメタ世界の現象だ。

理想は五次元、現実は四次元である。

この間に、意識がある！

*。
自己否定と自己破壊、
これを自己責任・自助努力・自己管理とし、
誤ったものを制裁するものを、
国家が制裁していたのだ。

*。
法治国家によって、
まともなものが犯罪者になり、
おかしなものが健全とされた。

これが過剰免疫病だ。

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免疫システムは、メタ世界に置くことだ。

*。
ガンの大発生は、
メタ世界に置くべき、免疫を、
リアル世界に置いたことだ。

*。
犯罪の大発生は、
国家をリアル世界に置いたための混乱だ。

　　　　　　　　　　　　　　　*。
即ち、
国家や理想や一神教により、
人を神の立場に置き、
人を断罪リンチを加える。

これを人の行為としたのだ。

*。
それは自己の中に敵を作り、
この敵を排除することを自己の義務としたのだ。

即ち統合失調を発しした。

*。
即ちまともを、ガンや犯罪者にして、
これを潰すことを正常とした。

犯罪や狂気や障害やガンは、
正常を取り戻す免疫だった！

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犯罪や狂気、戦争やテロ、障害やガンは、
正常を取り戻す免疫現象だった。

これが神のプログラムだ。