超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

現代文明は幸福と感動のゴミ屋敷である

2009-02-27 05:17:20 | Weblog
ゴミ屋敷がある、
本人には恍惚とすることだが、周囲には迷惑だ。

鳩や猫への餌やりも、
本人にはいいことだが、周りに大迷惑だ。

幸福や感動も、
本人には喜びでも、周囲には競争心を煽られたり、
刺激される人が悪いにしても、
迷惑といえば迷惑だ。

*。
源氏物語を読んでも、
光源氏という迷惑と読むと、
確かにああいう男がいないと世の中平穏と思われる。

だが人は平穏を破る刺激を求めているとも読める。

光源氏の場合は、
迷惑と刺激という進行波と後進波が重なり合って、
美しい光景を作っていたとも取れる。

  *。
格好いい人がいると、
周囲のレベルと上げる機能もある。

だが人の劣等感を煽る美しさは排除される。
美女タイプのタレントがいない理由だ。

それよりチャーミングさが歓迎される。
この人たちは周りを豊かにする。

*。
だが困るのは、鳩や猫への餌やりだ。
利害が衝突する。

現代のビジネスも、消費者の損害において、
生産者が利益に耽る傾向だ。

即ち、利害が調和せず、一方的になった。

*。
これは自閉症といってもいい。

すると病気とうまく付き合うことが重要となる。
それらは治療できないから。

これが豊かな社会の真相だ。

   *。
豊かな社会は病気を作り、病気と付き合う社会だった。

ところが豊かさを作る能力には、
病気を付き合う能力は削除されていた。

*。
つまり自己否定と自己破壊が豊かさの構造であった。

つまり幸福と感動は、自己否定・自己破壊・自己抹殺であった。

*。
つまり幸福と感動は、悪魔のお菓子であった。

その結果、人は畜生・鬼畜・餓鬼となった。
つまり現世は地獄となった。

幸福と感動に噛み付いた途端に、
心と魂を落としてしまった。

    *。
これは構造理性にしか認識理解できない!


**。
今回もまた我がスナイパーは的を撃ち抜いた。
神に栄光あれ。


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